坂戸山 |
634m |
2009年1月18日 |
侮る無かれにてござ候
姫、今年の「一文字」は決まりでござるな。 | |
爺、爺もそう思うか「義」できまりだ。「愛」は愛子様の時につかっているからな。 | |
姫、さようでござる。しかし更新をさぼっている間にオバマ氏の大統領演説のなかでの「チェンジ」が俄かに浮上してきておりゆゆしきことになってきたでござる。 | |
爺、愛は勝つだよ。 |
爺、「直江兼続公日本海を渡り佐渡島に行く」なんちゃってスト−リ−かな。 | |
姫、そのような記述はあるかないかは解からないでござるがなぜかこんな画像に。 | |
爺、これは八色原からの魚沼スカイラインの山並みだろ。 | |
姫、さようでござるな今日は霧が立ち込め神秘的な朝でござった。 |
コ−ス | AM:9:00薬師尾根コ−ス(ディスポット南魚沼より) |
タイム | 登り1時間30分/下り40分 |
姫、坂戸山に登る冬期登山口は「ディスポット南魚沼」らしいでござるな。 | |
爺、もうこんなに籠がいっぱいあるぞ。 | |
姫、では急がねばならないでござるな。 |
姫、正面に見える山が坂戸山でござるな籠場から少し歩きこのカ−ブミラ−を確か右に曲がるでござる。 |
姫、お堀の脇を進み次の交差点を左に曲がるはずでござる。 | |
爺、そらそうだろ右に曲がったら坂戸山と逆だろ。 |
姫、ここを左にまがるでござるな。 |
姫、ここを右に曲がっていったのでござるが登山口はなかったでござるな。 | |
爺、でもこの看板は少し爺のような「おっちょこちょい」はひっかかるかもな。 | |
姫、さようでござる。まさか真っ直ぐに進むと登山口とは思わなかったでござる。 | |
爺、さすが山城「あなどるなかれにてござ候」その壱だな。 |
姫、なんてこてはないでござるこんなにおおきな看板があるでござる。 |
姫、まったく!!!!!。 | |
爺、まあ抑えて抑えて。 |
姫、定番の桜並木でござる今日は雪の華が綺麗に見られるでござるよ。 |
姫、でももっと早くのぼりだせばよかったでござるな山頂には10時を過ぎてしまい雪の華は終わってしまうでござる。 | |
爺、そう欲張らないほうが。もし天気がよければ帰りは大力山を登るんだろ。 | |
姫、さようでござる大力山からの越後三山もすばらしい展望でござるに。 | |
爺、爺の大好きな「前から後から」からだからな。 | |
姫、さよう「前から後から」でござる。 |
姫、兼続さんもこんな景色を見られていたのでござるなきっと。 |
姫、六日町ミナミスキ−場でござるな。 | |
爺、爺が若かりし頃のホ−ムゲレンデだったんだろ。 | |
姫、さようでござる。この山の裏側は新雪コ−スなどもありたのしかったでござるな。またスキ−を復活したいのでござるが姫からも山の神に進言してもらえれば幸いなのでござるが。 | |
爺、いいよ話してやるよ。 |
姫、なかなかの急登でござるなこの薬師尾根は見た目だけでは判断出来ないでござるな。 | |
爺、「あなどるなかれござ候」その弐だよ。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、このあたりから松の廊下と爺が名づけたでござる。 |
姫、追い越して行かれた方は大きな望遠レンズをつけたカメラを持って登っていったでござるな。 | |
爺、どこで撮るか参考にしな。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、あそこが鎖場でござるなきっと。 |
姫、ここも鎖がなければちと危険でござるな。 | |
爺、「侮る無かれござ候」その参だな。 | |
姫、さようでござる。下りが危険でござるよ。 |
姫、先ほどのカメラマンが撮っていたこの場所から登ってきた薬師尾根が一望できるでござる。 | |
爺、ほんと鎖場のすぐ上の場所だもんな。 |
姫、山頂でござる八海山が輝いておるでござるもうたまりません。ぱちりタイムでござる。 | |
爺、少しもやってないかそれと逆光ぎみかな。 | |
姫、さようでござるがこれしきはの-ぷろぐらむでござる。 |
姫、左から遠くは守門岳、下権現、上権現山、唐松山。 | |
爺、そして八海山、阿寺山だろ。 | |
姫、さようでござる越後三山、駒ケ岳、中ノ岳、兎岳、丹後山、、ネコブ山、桑の木山。 | |
爺、手前が高倉山、坂戸山からは絶景だね。 |
姫、ず-むで守門岳、下権現山、上権現山、唐松山。 |
姫、越後三山。 |
姫、八海山のず-むでござる。 | |
爺、屏風道も新開道もはっきりと確認できるじゃん。 | |
姫、さようでござるなさすが20倍でござる。 | |
爺、これしか録り得なしだけどな。 |
姫、15倍でござるな。 |
姫、20倍でござる。 |
姫、三国ダム方面でござるな。 |
姫、駒ケ岳は今回は控えめにしてもらうでござる。 |
姫、中ノ岳のず-むでござるその手前の阿寺山でござるが登山道らしきものが写っておるでござるな。 |
姫、丹後山はいま一度りべんじでござるな。 | |
爺、本谷山も登らないとな。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、それにネコブ山と桑ノ木山も登らないと今年も忙しいでござるな。 |
姫、カメラマンさんは小城、大城へ向かうのでござるかな。でもまだお陽様があそこではちと。 |
姫、いま少しお陽様が昇るまで爺は腹ごしらえをするでござる。雑貨やで買った天地人限定おにぎりと衣装替えなった看板娘で一献。 |
姫、何時までも眺めていたい光景でござるな。そろそろお陽様も昇ったようでござるにぱちりタイムといくでござる。 | |
爺、大丈夫か酔っ払っていないか。 | |
姫、これしきでは酔わないでござる。 |
姫、大割山と尖がり頭の大兜山とはよくつけたもんでござるな。 | |
爺、それはいいんだがちと空模様が曇り模様になってきたぞ。 | |
姫、爺も先ほどからその件が気になっているのでござる。やはり山は朝が勝負なのでござるかな。 |
姫、金城山でござるな。 |
姫、巻機山は金城山の後ゆえ見えない感じでござるな。遠くは谷川連峰でござるかな。 | |
爺、次の大力山もあるし帰るとするか。 | |
姫、さようでござる次の大力山に向かうでござる。 |
姫、最後にきかんぼうの八海くんにいまいちどご挨拶して帰るでござる。 | |
爺、今年は屏風道から五竜岳阿寺山だな。 |
爺、「あなどるなかれござ候」其の四だな。みなさんすってんころりんしながら下っているぞ。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、ここも春のかたくりが咲き乱れる頃にいまいちど訪れなければいけないでごっざるな。 | |
爺、そうだな八石山もかたくりだし今年はかたくりロマン街道山行記でもしたら。らくちんでいいぞ。 | |
姫、さようでござるならくちんでござるな。 | |
爺、冗談だよ。 |
姫、ますます天気は悪くなるばかりで大力山では絶景は望めないのでここを見学して温泉にしたいのでござるがいかがかな。 | |
爺、いいんでないか。この館はたしかできたばかりだし雲洞庵などよりは新鮮味があっていいかもな。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、上田五十騎衆のこの鎧兜はすごいでござるな。 | |
爺、どれ位の重さなのかな昔の人は丈夫だったんだ。 | |
姫、さようでござるしかしいまでは・・・・・・・・・・。 | |
爺、まったく。 |
姫、はやはりこちらの兼続公が奨励した青そ(麻)で作った「越後縮」でござるなきっと。 。 |
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爺、よく解かるな姫も持っておるぞ。色がいいね。 |
姫、実はこの先のお座敷のなかの展示コ−ナ−がすばらしいのでござるが撮影禁止なのでみなさんにお見せできないのが残念なのでござる。 | |
爺、でもしっかり盗み撮りしただろ。 | |
姫、まああ・・・・・・・。はい温泉にむかうでござる。 | |
爺、温泉はやはり安くて天然温泉で飲める温泉のさくり温泉だよな。 |
姫、370円。以前はもっと安かったような気がしないでもなかったでござるがでも大満足でござるな。混まないのでゆっくり浸かってきたでござる。 | |
爺、ほんと温まるぜ。 | |
姫、それでは帰ることにするでござる。この時間では与板城跡も無理でござるに。 | |
爺、さようだな。帰って天地人見なくっちゃ。 |