越後駒ケ岳 |
2003m |
2008年3月30日 |
銀山平〜道行山〜駒ケ岳
一章
「高気圧boys参上」
二章
「駒ちゃうなにて候」
コ−ス | AM6:30 石砲橋より林道歩き(1時間)尾根取付(1時間30分)展望台地(1時間)道行山(30分)小倉山(1時間)百草の池(1時間)前駒<2時間休憩> 前駒(1時間40分)道行山(2時間)石砲橋 |
タイム | 休憩含む/登り、前駒まで6時間/ 下り、前駒から3時間40分 |
今回の山行でお世話になったみなさんのサイト
広井さん | ヒロタン | いっちゃん | tmiekoさん |
爺、広井さんやみんさんにご迷惑をかけなっかったようでなによりだったぞ。 | |
姫、さようでござるな。まずは今回お誘い頂いた広井さんやみなさんに感謝でござる。あのメンバ−のなかでは爺が一番体力的に弱いので最初から我慢せず山頂を目的にしなかったのがよかったようでござる。それにまたしても、予報は大はずれ。そしてみなさんから画像を提供していただきうれしきかぎりでござる。 | |
爺、みなさんからの送られてきた画像はすてきな画像がたくさんだったね。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、みてくだされ青い空と駒ケ岳。これは朝一番の石砲橋からのもでござる。 | |
爺、駒ケ岳はかっこいいね。 |
姫、石砲橋に籠をみなさんと停め林道をあるいていくのでござる。今回の道行山経由の登山は。歩きはじめからワカンを履いての山行でござる。しかし、先行のスキ−のトレ−スもありラッセルなどの心配はまったくなく快適な登山だったのでござる。一人ヒロタンさんのみスキ−での参加でござった。 | |
爺、ヒロタンさんのリックの中にはいったい何本のビ-ルが入っているんだろうね。 | |
姫、それはもう常人のレベルを越えた方ゆえわかりませんでござるな。 |
姫、林道歩きは1時間程かかったのでござるが、もうこの段階でみなさんぱちりぱちりでござった。 | |
爺、にはよかったじゃないかペ−スが遅くて。 | |
姫、さようでござるな。 |
(画像オバケ隊長さん提供)
姫、いよいよ林道ともおさらばし、道行山目指して尾根にとりついたのでござる。あのオッパイ山二つ越えた白く輝く頂が道行山でござるな。 | |
爺、ところでおばけ隊長さんからの画像ではなんで爺がTOPなんだ。 | |
姫、それはもちろん爺が一番若いではなくおっぱい大好き爺だからでござる。 | |
爺、あきれた爺だ。 |
姫、そうそうヒロタンさんのストックに注目でござる。ストックの笠に小枝を縛り付けて沈まないように工夫してあるのでござる。 | |
爺、それよりもヒロタンさんは半そでなんだ。 | |
姫、さようでござるお若いでござるな。それからヒロタンさんは「高気圧boys」の一人でござるな。 |
姫、最初の急登斜面でござる。3人はスキ−滑降のトレ-スを利用し直登コ-スを選んだのでござるが、爺たちはヒロタンと共に素直に先行のみなさんが登られたル-トで登ったのでござる。 |
姫、やはりスキ−のヒロタンは早くもう登り終わり、ぱちりの準備などしているのでござる。 |
姫、結局急がば廻れで我々の方が早くたどり着いたのでござるな。 | |
爺、がよく口にする言葉だろう。 | |
姫、さようでござるな爺の好きな諺でござる。 |
姫、急登も終り今度は快適なぶな林のゆるやかな登りになったのでござる。もう最高でしたぞ。青い空と白い雪とのコラボは。 | |
爺、これで樹氷だったら最高なんだろけど。 | |
姫、さようでござる。ちと期待したのでござるがここでは無理でござった。しかし道行山近くにはっきりと樹氷がみえていたのでお楽しみは後でと思っていたでござるよ。 |
姫、快適なぶな林が終り台地に登り着くと台地からの大展望で爺を初めこのコ-スがはじめての人たちは一斉に歓喜の声があがったのでござる。ヒロタンの指さす先には大パノラマが広がっていたのでござる。 |
(画像提供おばけ隊長さん)
姫、歓喜の雄たけびが姫につたわるようにパノラマ&ズ−ムでお見せするでござる。 |
姫、いかがでござるかな。 | |
爺、中ノ岳のUPがよかったぞ。いつもかわいそうなんだから。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、「高気圧boys」のもう一人はいま半そでのTシャツになろうとしている方でござる。別名は「歩く高気圧boy」と言われるほどの晴れboyらしいのでござる。なんと武蔵の国から今日は越後に青空とねぎをしょって友人の女性と一緒に参上したのでござる。 | |
爺、ねぎとは奥方から貰った深谷ねぎかな。 | |
姫、さようでござるな。 | |
爺、おみやげまでしょってきたんだ。 |
姫、こんな雄大な景色をバックにみなさんぱちりぱちりの連続でござる。しかし目指すは後に聳え立つ駒ケ岳でござる。まだまだ先は遠く長く10分程の休憩後道行山めざして登ったのでござる。 |
姫、振り向けば銀山平と日向倉山と未丈が岳でござる。日向倉山はまたしても今年はちょっとお預けかもしれないでござるな。 | |
爺、ほんとならば今日は日向倉山に登る予定だったんだろう。 | |
姫、さようしかしみなさんと登るほうが楽しいので駒ケ岳に変更したのでござる。 |
姫、待ち望んでいた樹氷と青空と白い雪のコラボでござるもう爺は舞ってしまいましたでござる。 | |
爺、この時期に樹氷が見れるのはやはり標高の高い山でないと。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、高気圧boyは元気でござるな。 | |
爺、そして爺よりかっこいいいじゃん。 | |
姫、さようでござる爺の負けでござった。 | |
爺、まあ何時も負けてばかりの爺だからショックはないだろ。 |
姫、荒沢岳をバックに見ている先は。 |
姫、もうたまりませんでござった。爺はなんど歓喜の声を発したことか。 | |
爺、みなさん煩かったんじゃないのか。 | |
姫、さようかもしれませんな。 | |
爺、二人だけじゃないんだか気をつけな。 |
姫、樹氷と荒沢岳でござるな。 |
姫、ハイポ−ズでござるな。 |
姫、おっぱいいや道行山まであともう少しでござる。 |
姫、樹氷と絶景の連続でぱちりぱちりでなかなか道行山に到着しないでござる。 | |
爺、しょうがないじゃんこのような絶景では姫でもきっとぱちりぱちりだよ。 | |
姫、樹さようでござるか |
姫、後も振り向いてぱちり。 |
姫、駒ケ岳を見てはぱちりでござる。 |
姫、こちらでもぱちりぱちり。 |
姫、遠く感じた駒ケ岳が雄大なる姿を現すようになってきたでござる。 |
姫、ようやく道行山に到着でござる。登山口から4時間でござる。あと駒ケ岳まで3時間はちと長すぎるような感じがしたのでござる。 | |
爺、爺の体力からすれば4時間位が限界だもな。 | |
姫、さようでござるな。まあ本当の急登は前駒からでござるが。 | |
爺、は昨年前駒から苦しんだんだったけ。 | |
姫、さようでござる |
姫、小倉山からの残雪期の駒ケ岳は昨年訪れているでござるが道行山からの駒ケ岳展望も絶景でござるな。 | |
爺、ほんと絶景じゃん。広井さんに感謝しなけりゃ。 | |
姫、さようでござる爺一人では絶対無理なコ-スでござる。 |
姫、大力山でお世話になった、ぶなさんのふるさとの山々でござるな。 |
姫、守門岳はこの時間にはまだ少し雲がかかっておりましたでござる。 | |
爺、鬼が面山と浅草岳はしっかりみえたんだ。 | |
姫、さようでござる。今年の姫様はどのような可憐なお姿を見せてくれるのか楽しみでござる。 |
姫、枝折峠からの明神尾根でござるな。 | |
爺、は術後はこのコ-スは登っていないんだろ。 | |
姫、さようでござる術前は3回登っているのでござるが。 | |
爺、今度登るか。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、しかしこのコ-スは楽チンなのでござるがだらだらとUPダウンがありいささかうんざりするでござるな。 | |
爺、にはちょうどいいんじゃないのか。 |
姫、道行山からの絶景を楽しんでいると荒沢岳の上に虹のようなものが現れたでござる。これは茂倉岳で遭遇した「彩雲」とおもったのでござるが、今回は太陽の周りに出来ており昔からこのような現象が現れる時は天候が悪くなる前兆ということを聞いておるでござる。 | |
爺、そう言う事にしておくか。 |
(画像提供いっちゃん)
姫、しかしでもやっぱり駒ケ岳はかっこい山でござるな。 | |
爺、ほんといいね〜〜〜〜〜〜。 | |
姫、道行山で絶景を楽しんだ後みなさんと駒ケ岳を目指していったのでござる。 |
二章
「駒ちゃうなにて候」