越後駒ケ岳
2003m
2008年3月30日

二章
「駒ちゃうなにて候」


姫、まだまだ駒ケ岳山頂までは遠くみなさん足早に小倉山を目指していったのでござる。




姫、。
爺、愉しそうに登っているじゃん。
姫、さようでござる青い空と白い雪もう最高で駒ってしまうでござる。














姫、いま下ってきた道行山を振り返り爺は帰りは駒ってしまうかなとふと思ったのでござる。
爺、の心配症が始まったな駒ったもんだな。
姫、はははは。




姫、こちらは逆に駒ってしまうでござる。








爺、でもなんでこんなに離されたのか。それとも故意にか。
姫、実は少しUPUPだったのでござる久しぶりの山行で内心は小倉山までが限界かと思いながら登っていたのでござる。
爺、やっぱりな。








姫、しかし心やさしいみなさんは撮影などしながら爺を待っていてくれたのでござる。




姫、おいしそうなバ−ムク−ヘンでござるな。




姫、。
爺、。
姫、。
爺、。




姫、ようやくみなさんに追いつき少し休憩をさせてもらったのでござる。






姫、そして樹氷のア−チをくぐり小倉山は山頂に向わずトラバ−スしたのでござる。




姫、かしまし3人娘はお話が弾みすこし遅れて登ってきたのでござる。
爺、女はおしゃべりがすきだからな。
姫、さようでござるなまったく。










姫、樹氷ア−チでぱのズ-ムでちりでござる。
爺、この時期での樹氷とはラッキ−だったね。
姫、さようでござるもう駒ってしまったでござる。
爺、アホ。





姫、小倉山から駒ケ岳でござるないいでござるな。
爺、やっぱりかっこいいな駒ちゃんは駒ってしまう。
姫、あほ。







(画像提供いっちゃん)


姫、駒ちゃんをぱちりやっている爺をいっちゃんがぱちりしてくれたでござる。
爺、出すぎだぞ。
姫、どうしましょ。
爺、勝手にしたら。





姫、小倉山で撮影タイムもおわり駒ケ岳にむかったのでござる。





姫、お化け隊長はミエコさんの質問に答えていたでござる守門がどうとかなんとか。




姫、はもご存知でござるな下、上権現堂山、唐松山。
爺、解かるよ。
姫、そして守門というと。




爺、だめじゃん雲が山頂付近にあるじゃん。浅草岳ははっきりと見えるのにな。
姫、さようでござるな。





(画像提供いっちゃん)



姫、百草の池付近で休憩タイムでござる。広井さんからぜリ-の差し入れがあったのでござる。他のひとからもいろんな差し入れがあり一向に爺のリックは軽くならず駒ってしまったでござる。
爺、はなにか持っていったのか。
姫、わが町の米納津屋さんの銘菓「雪舞里」を買っていったのでござる。
爺、あれはそんなに重くはない爺にしては名案だぞ。






姫、さてこれからが本番でござる百草の池から前駒そして小屋直下と急登が続くでござる。
爺、ほんとこれからだからな。
姫、さようでござる。





(画像提供おばけ隊長)

姫、それにしてもみなさんお元気でもう爺は負けそうで駒ってしまったでござる。
爺、とっくに負けているよ。
姫、さようでござるな。




姫、天気晴朗なれど爺の足並みはお疲れモ-ドで駒ったでざった。
爺、解かるわかる。昨年もこのあたりからへばったからね。
姫、さようでござる。






姫、すこし登っては休みまた登りで両肩で息をしながら登っていったのでござる。




姫、休みやすみでもしっかりとぱちりは休まずでござるな。
爺、まったく駒ッた爺だな。
姫、さようでござる。このあたりから山頂はあきらめかけてきたのでござる。腿にすこし違和感を感じ初めて駒ってきたのでござる。






姫、それにしてもみなさんお元気でござる広井さんの振り向きは余裕の振り向きでござるな。




(画像提供おばけ隊長)


姫、しかし爺の振り向きは目いっぱいの振り向きでござった。でも心やさしいお化け隊長は最後から爺をホロ−してくれたのでござる。




爺、誰か一人でも最後に一人いると心強いからな。
姫、さようでござるな。もう少しで前駒でござる。




姫、ここでみなさんは休憩でござるが爺はわがままをいいここでみなさんを待つことにしてもらったのでござる。太ももの件もあり帰りにみなさんにご迷惑をかけてはと思ったのでござる。
爺、賢明な選択だな。
姫、さようでござるか。
爺、まあ爺は昨年登っているしな。




姫、爺は「雪舞里」を差し入れし山頂に向っていくみなさんを見送ったのでござる。




姫、ここからが小屋直下の急登でござるみなさん頑張ってと応援しながら爺はお昼にしたのでござる。


姫、最近はまっているスモ−クタンとごろ八でござるな。
爺、一番しぼりじゃなかったのか。
姫、たまたまごろ八を見つけかったのでござる。




姫、いい気分でぱちりでござる。守門岳も雲もとれぱっちりと。




姫、荒沢岳、遠く燧ヶ岳でござるな。




爺、燧ヶ岳のUPだろ。




爺、そして平が岳、兎岳、中ノ岳だろでもすこし雲って来た感じじゃん。
姫さようでござる。すこし雲がでてきたのでござる




姫、苦しい急登を登っているみなさんを尻目に爺はすこしうたた寝などどしながらみなさんを待っていたのでござる。



今回の山行でお世話になったみなさんのサイト

 広井さん ヒロタン  いっちゃん  tmiekoさん


姫、前駒からの山頂画像は4人のみなさんの画像を見ていただければ解かるはずでござるが聞けば風が強く寒い中での昼食だったらしいでござった。
爺、爺は暖かな斜面でうたた寝だったんだ。
姫、さいうでござるしっかりと登りの疲れも取れたでござった。





姫、みなさんを見送ってから2時間ほどで帰ってこられたたでござる。






姫、ここからはみなさん思い思いで小倉山までお戯れしながら下山していったのでござる。
爺、ほんとせっかくだもの来た道以外でお戯れしなきゃな。
姫、さようでござるな。




姫、いっちゃんは尻セ-ド専用のシ-トまで持参していたのでござるさすがでござるな。




姫、小倉山まで各自お戯れしながらもどってきたのでござる。ここでもゆっくりと休憩したのでござる。ミエコさんの誕生日ケ-キとワインを広井さんから爺はまたしてもご馳走になったのでござるところでいっちゃんからもいただいたのでござるがなんだったかわすれてしまったでござるが。
爺、駒った爺だな。
姫、まったくでござるな。


姫、みなさん道行山をめざして下山開始でござる。





(画像提供広井さん)


姫、はははまあ愛嬌でござるな。
爺、あほヒデ爺。



(画像提供いっちゃん)



姫、道行山ではスキ−のヒロタンさんは先に休憩していたのでござる。みなさんそろったところでぱちり。
爺、みさんたのしそうだね。








姫、あとは下るのみ心配はゲ−トが閉まる時間でござるがそん名の関係ない〜〜〜てかんじでみなさん和気藹々の下山でござった。




(画像提供おばけ隊長)

爺、いいねみなさんたのしそうに下山してるじゃん。
姫、さようでござるな楽しくげざんしていたでござる。



(画像提供いっちゃん)


姫、ようやく登山口の石砲橋に到着でござる。山に入ると童心になるのでござるな。
爺、よかったな爺だけでなくて。
姫、そして最後の最後に深谷ねぎのお土産付きのすばらしい駒ケ岳山行でござった。
爺、みたいな軟弱もんを連れて行ってくれた広井さん初めみなさんの感謝だね。






姫、さようでござるな最後のしつこく3連ぱち。

めでたし めでたし