万太郎山 |
1954m |
2007年6月17日 |
第1幕 | 第2幕 |
お山が呼んでいるにて候 |
守護神と遭遇にて候 |
第3幕 | 第4幕 |
お頭に乾杯にて候 | 帰ろかな・よそうかな候 |
コ−ス | 吾策新道登山口AM5:00(2時間)大ベタテの頭(1時間)井戸小屋ノ頭(1時間)山頂 |
タイム | 登り4時間 下り3時間 |
姫、昨年茂倉岳に登った時から気になっていた万太郎山に遂に登ることができるでござる今月の3日の中ノ岳に登った時に粟ヶ岳さんも気になる山だと話していたでござる。 | |
爺、ほんと昨年からの願いだったからね。 | |
姫、さようでござるなお花の時期は少しおそいでござるが天気は快晴充分でござる。 |
姫、籠場には思っていたより籠が停まっているでござるな。 | |
爺、ほんとみんな登山の籠なのかな。 | |
姫、さあ川釣りの籠もあるようでござるな。 |
姫、登山届けを書いていくでござる。 | |
爺、右の斜面から取り付くんだね先に見てみよう。爺道らしきものがないんだけど。 | |
姫、いましばらくお待ちをどうもおかしいでござるなこの看板は右矢印になっているでござるが左の林道沿いにいってみるでござる。 |
姫、やはりあったでござるな先ほど看板の矢印は嘘でござるな。 | |
爺、風か何かで方向が変わってしまったのかな。 | |
姫、さようでござるな無い方がマシでござるな。 |
姫、ここが最後の水場でござるもうこれから山頂まではまったく当てにならないでござる。 |
姫、ここより登山道でござるはたしてどんな登山道なのかたのしみでござるな。 | |
爺、ほんとあまりガイドブックがないからなおさらね。 | |
姫、さようでござる我々の山行がお役に立てばいいにでござるがまずはよくある杉の植林地でござるな。 |
姫、杉の植林地は5分程でぬけたでござるな。 | |
爺、ほんとその後は快適な登山道じゃん。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、おや登山者が前に歩いているでござる。姫、先に追い越しましょう。 |
爺、少し休憩していこう。 | |
姫、さようでござるな姫先ほど追い越したお二人も追いついてきたでござる。聞けば万太郎登山口と平標山登山口に籠を停め縦走するとのことでござる。 | |
爺、それもありだね |
爺、爺のタイプばかりだね。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、あのおふたりがまた先になってのぼっていったでござるな。 | |
爺、だって我々よりはやくのぼりだしたんだから当然じゃん。 | |
姫、モデルになってもらうでござる。 |
姫、ようやく展望がひらけてきたでござるな。 | |
爺、あの山は飯士山だね。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、ここらあたりが時間的ちょうど1時間程でござるにガイドブックに載っていた舟窪なる所らしいでござるな。 |
姫、これはもう定番の仙ノ倉山。 |
姫、おおおついに万太郎山が姿を表したでござる。 | |
爺、ほんとかっこいいじゃん。 | |
姫、さようでござるな気分は最高でござるな。 |
姫、エビス大黒の頭と仙ノ倉山でござるな。 |
姫、まあ定番の仙ノ倉山と平標山そして後の山が苗場山でござるな。 | |
爺、もういいんじゃない。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、最後に苗場山のアップでおわりにするでござる。 |
姫、せっかく万太郎山が見えたのにまた樹林が邪魔して残念でござるな。 |
姫、しかしこちらのインタ−チェンジ付近からの万太郎山の登山口がみえそうでござるな。 |
爺、茂倉岳方面は逆行でだめだね。帰りにいっぱい雄姿を撮ってやろう。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、おやお二人が休憩しておるでござるよ。 | |
爺、あそこなら眺めがいいんじゃないの。 | |
姫、さようでござるな先をいそぐでござる。 |
姫、おやもうお立ちのようでござるな。 | |
爺、ほんとすこしばかりお話でもしたかったのにね。 | |
姫、さようでござるな。それでは展望を楽しむでござる。 |
♪ヒデ爺は山に登るヘイヘイホ-ヘイヘイホ−お山が呼んでいるヘイヘイホ−ヘイヘイホ−♪。 | |
♪みの姫もお供するトントントントントントン、♪気立てのいい姫だよトントントントントントン♪。 |
♪ヒデ爺ヒデ爺こんなもんだなカメラの腕は♪ヒデ爺ヒデ爺進歩がないんだよ♪ホ−ホ−ホホ−ホ−♪。 | |
姫、なんというかえうたでござるか。ひどすぎでござる。 |
姫、まもなく大ベタテノ頭付近とおもわれるでござる。 | |
爺、大展望を期待できるねでも下手な与作はやめてよ。 | |
姫、さようでござるか。 |
、♪ヒデ爺ヒデ爺〜〜〜万太郎山が呼んでいるホ−ホ−ホ-ホ−ホ−♪。 |
♪岩峰群にはヘイヘイホ−ヘイヘイホ−♪青空がよく似合うヘイヘイホ−ヘイヘイホ−♪。 | |
爺、だめだねこりゃ。 |
「守護神と遭遇にて候」