巻機山 |
1967m |
2007年5月12日 |
天狗ショ-に酔うの巻
壱の章 | 弐の章 | 参の章 |
青空ショ− | 頑張りマショ− | 大花火ショ- |
爺、先月の駒ケ岳で思ったんだけどさ。姫もお年頃だし〜〜〜〜〜〜〜。紫式部さんではないけれどいま少し女性らしくしてたもれ。 | |
姫、それはご無理な難題でござるな。お転婆姫のご意見番の爺といたしましては余りお変わりないような????。 | |
爺は灯台下暮らしなの。解んない!!この腰つきの色っぽさや知性が湧き出している聡明なお頭。それに妹の新発田城のん姫とも良く間違われることが多くなってきた事だし、妹とも話したんだけどさ、もっと魅力的なおとなの女性にしてくれない。 | |
姫、さようでござるな。新発田城に居られますのん姫様の事もありますし、解りましたそれでは姫が剣術のお稽古中の画像がありましたのでこれでいかがでござりますか。 | |
爺は何時撮ったの、こんな写真、もしや隠し撮り。やっぱりエロ爺め。でもいいじゃない苦しゅうない。これでいこう。 |
コ−ス | 桜坂駐車場場登山口から井戸尾根往路 登山口(2時間30分)7合目(2時間)御機屋(30分)牛ヶ岳 |
タイム | 登り5時間 下り4時間30分 |
姫、これがかの有名な百名山の巻機山の籠場とは到底思われませんな。ゴ−ルデンウイ−クの次の休日とはいえ、ちと寂しいきもしないでござるな。 | |
爺ところでどちらにするの。沢か尾根か沢でしょう沢にしよう。 | |
姫、少しゆっくり支度などしてみなさんの動向を確認してからにしましょう。気持ちは沢なれど。 | |
爺だれも沢コ-スは行かないみたいだよ。みんなで登れば怖くないのにね。 | |
姫、今日は無理のようでござるな。しかたないので井戸尾根で参りましょう。 |
爺、なあにこの4合5勺で馬鹿みたい。これはほんとの。 | |
姫、小さな親切。大きなお世話でござるな。 |
爺、5合目だぞもっと雪があると思ったのに残念だね。 | |
姫、さようでござるな。自己責任の米子沢でござるな。秋にでも登ってみたい沢なれど。爺の技術ではちと。 | |
爺、でも爺の幼馴みの方で越後の山の会で鬼の面がシンボルマ-クの方ならスペシャリストだからお願いしたらどうなの。 | |
姫その彼も会の重臣でござるに爺など。そうそう彼は三波春夫の俵星玄蕃が十八番でござるな。それはいいとして先に進みましょう。 |
爺、あの尖がり山は大源太山だね。謙信おじいさんの歩いた道経由で登ったんだ。 | |
姫、さようでござるな。謙信公は姫に味方したなりでござったな。 |
爺、巻機のぶな林の定番だ。 | |
姫、さようでござるな。かならずは誰もが一回は撮るブナでござる。 |
爺、いいね若ぶなの芽吹きは。もう少し先だね。春は。 | |
姫、さようでござるな。 |
爺、やっと残雪がでてきたし先行の方にも追いついたね。 | |
姫、さようでござるなこれからが本当の天狗ショ−の始まりでござる。 |
爺、この山とあのスキ−場はどこかしら。。 | |
姫、お言葉が変でござるぞ。あの小山は筍山筍山といえば。 | |
爺、解ったぞ。苗場プリンスだ。見るところで全然違って見えるんだ。 | |
姫、さようでござるな。 |
爺、そうするとこれは右から平標山、仙ノ倉山、だ。 | |
姫、さようでござるな姫はここには爺はお供していないでござるな。 | |
爺、お花の時期はいいよ。お花よりお花以外が多すぎて。 |
爺、北よ北よ北の空から青空が。 | |
姫、さようでござる。 |
爺、若い君が話しかけてきたよ。姫の美貌にふらふらして。 | |
姫、それはないでしょう。爺のカメラを見てイチデジかと思ったらしいでござる彼は埼玉にお住まいでカメラはCメ−カ−の今年のとれんど28m広角の900Iでござる。爺も広角が欲しいでござるな。 |
爺、清水峠、七ッ小屋山、大源太山、武能岳、茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳。でも爺一番右のとがっている山はたしか、万太郎爺さんだろ。 | |
姫、さようでござる。谷川連峰では地味な山で少し可愛そうでござるな。 |
爺、この光景は残雪期限定版かな。 | |
姫、さようでござるな夏道からは見えなかったはずでござる。がそれにしてもみなさん夏道を忠実にあるいているでござるな。先程の若者は我々と着かず離れず一緒でござるな。 | |
爺、やっぱり姫の美貌に惑わされたんだよきっと。 |
爺、お天狗様の登場でござい〜〜〜〜〜天狗ショ-の始まり始まりだね。 | |
姫、天狗殿とは3回目のご対面でござるな。 |
爺、天狗様は何処から見ても凛々しく聳え立っているね。 | |
姫、さようでござるな。 |
爺、天狗様はやっぱりUPがいいね。 | |
姫、さようでござる天狗ショ−は前で見るに限るでござるな。 |
爺、天狗様とは少しお別れして先を急ごう。 | |
姫、さようでござるなこれからはこの残雪期のみ限定ロ-ドでござる。 |
爺、あれれまあ〜〜〜昼間から。 | |
姫、まあ天狗様のマジックショ-でござるな。 |
爺、先ほどから私たち後から登ってきている方苦しそうだね。 | |
姫、さようでござるな。こんなすばらしい日なのにもっとゆっくり景色など堪能すればいいでござるな。 |
爺、何度観ても素敵。左から、朝日岳、清水峠、七つ小屋山、大源太山、武能岳茂倉岳,一ノ倉岳、谷川岳、万太郎山、仙ノ倉山。 | |
姫、よくぞ覚えましたな。それにしても絶景でござるな。 |
爺、尖がり山の万太郎山、仙ノ倉山、平標山、。 | |
姫、すばらしい眺めでござる。 |
爺、そして苗場山。 | |
姫、さようでござるな。 |
爺、先程の男性のお連れの方みたい。 | |
姫、さようでござるなそれにしても3人ペ-スがちがうでござるな。 |
爺、ズ−ムもいいね。 | |
姫、ありがたきお言葉などひさしゅうでござるな。 |
爺、ところで、後ばかり振りかって一向に巻機山山頂にむかう画像がないんだけ。逆光の為に爺の腕では綺麗に撮れないせいか。 | |
姫、それもありますが男はみな天狗ショ−のバックが好きなのでござる。 | |
アホ爺め、奥方に言いつけるぞ、 | |
姫、冗句でござる。 |
爺、バックばかり撮っているからもう追い越されてしまったではないか。 | |
姫、まあ急ぐこともありません。しっかりトレ-スをいただきましょう。 |
爺、もうすぐ7合目だね。 | |
姫、さようでがざる。 7合目から眺める秋の紅葉時は景色はもうすばらしいの一言でござるな。 |
姫、ここからは急登でいやらしい残雪コ−スが待っております。 | |
爺、だからわざと先程の方たちに追い越されたな。 | |
姫、さようでござる先行者2名よりも5名のほうがトレ−スがしっかり付くでござる。 |
弐の章 |
頑張りマショ− |