越後駒ケ岳 |
2003m |
2007年4月30日 |
日本文学を親しむの巻
壱のお題 | 弐のお題 | 参のお題 |
小倉山 | 駒ケ岳 | そよ風 |
爺、権ノ神岳では美味しい会席料理をご馳走してくれてありがとうね。おかげで少しオ−バ−気味になってしもうた。爺、何処かいいお山はないの。 | |
姫それはよかったでござるな。実は銀山平から残雪期限定の美味しいお山日向倉山経由未丈ガ岳を考えていたのでござるがどうも今年の小雪で藪がでており急遽かっこいい駒ケ岳に変更したのでござる。 | |
爺、コ−スは駒の湯から小倉山経由だよね。そしたら和歌など詠みながら登るか。 | |
姫、もしかして「小倉役人一首」バ−じょんなどをお考えでは姫は和歌など詠めるのでござるか。 | |
爺、これでも姫ぞ、和歌が読めなくて姫は務まらぬ。そして訛っておるぞ。「小倉役人一首」ではなく「小倉百人一首」だよ。 |
爺、どうかなこんな感じできめてみたけど。 | |
姫それはないでござる。姫はUPで爺は全身台とは。 | |
爺その代わり30歳位若作りにしてやったぞ。 |
コ−ス | 駒の湯登山口(2時間30分)小倉山(3時間)越後駒ケ岳 |
タイム | 登り5時間と30分 下り3時間30分 |
駒の湯から〜〜〜〜のぞむ駒ケ岳は〜〜凛々しいくなり〜〜〜。 | |
美味しい〜〜〜所から詠んだでござるな〜〜〜卑怯でござる〜〜〜〜。 |
新緑で〜〜〜急登も心地よい〜〜〜〜登山道〜〜〜。 |
朝やけの〜〜〜〜〜輝き見せるぶな林は〜〜〜すがすがしき美しさかな〜〜〜〜。 |
風雪を〜〜〜〜じっと耐えて咲き誇る〜〜〜可憐なるタムシバ美しきなりかな〜〜〜〜。 |
こまったんな〜〜〜〜〜文才が湧き出るくる〜〜〜お倉山。 |
振り向けば〜〜〜〜権現堂山〜〜〜〜唐松山かな〜〜〜〜。 |
粟の木の頭から〜〜〜〜〜仰ぎ見る駒ケ岳もまた〜〜〜〜〜凛々しきかな。 |
残雪の〜〜〜〜小倉尾根歩きは〜〜〜〜楽しきなり〜〜〜〜。。 |
爺の詠む〜〜〜〜〜歌は〜〜〜〜〜歌じゃない。〜〜〜〜和歌とは ぶな林の〜〜〜〜〜〜すかし見ゆる小倉の山も〜〜〜〜〜いとおかし〜〜〜〜。 |
ここからは〜〜〜手ごわいかもしれむ〜〜〜〜小倉山。 |
すれ違い〜〜〜〜朝げは餃子か〜〜〜匂うばかりなり〜〜〜。 |
若い娘を〜〜〜〜〜〜見ると声をかけたくなる〜〜〜〜懲りないエロ爺め〜〜〜。 |
昨日の〜〜〜駒の小屋泊まりは12名〜〜〜〜〜思い出を担いで下山してゆく小倉尾根。 |
夏道も〜〜〜〜〜ところどころあり〜〜〜快適なり〜〜〜〜。 |
心配した〜〜〜〜鎖場問題なく〜〜〜〜調子向け。 |
鎖場を〜〜〜過ぎて直のこの急登〜〜〜〜着けるけるべきか着けざるべきか〜〜〜これが問題じゃ〜〜〜。 | |
これくらい〜〜〜〜姫には問題にならない〜〜〜急登だよ〜〜〜。 |
しかしでも〜〜〜〜少し怖い急登で〜〜〜〜爺はびびりそう〜〜〜。 |
下は見ず〜〜〜〜〜びびりながの急登で〜〜〜つかまる所なくひたすら登る〜〜〜〜おお怖い〜〜〜〜。 |
青空の〜〜〜〜残雪歩きは〜〜〜〜〜〜〜たのしきかな。 |
もう安心〜〜〜第一関門通過なり〜〜〜後は小屋直下の〜〜〜〜急登なり。 |
余裕にて〜〜〜〜展望など見るにつけ、〜〜〜〜遠く守門岳ばかりがかわいそう。 |
荒沢岳〜〜〜〜何処から見ても〜〜〜あなたも素敵だわよ。 |
でもしかしやっぱり〜〜〜〜〜駒ケ岳が〜〜〜〜かっこいい。 |
頼もしき〜〜〜〜ゴジラさんの背中〜〜〜〜〜拝借する〜〜〜〜。 |
駒ケ岳〜〜〜〜〜〜駒ケ岳〜〜〜〜〜〜〜駒が岳〜〜〜。 |
左から〜〜〜遠く守門岳〜〜〜浅草岳と続く山並みなり〜〜。 |
小倉山〜〜〜頂でひとりたたずむお方は〜〜〜堀之内町の方〜〜〜〜でありんすよ。 |
憧れの〜〜〜〜駒の方は、はるかなる〜〜〜〜いまだ遠きなり。 |
ベテランの〜〜〜堀之内の君ノタマウは〜〜〜〜駒ケ岳は〜〜〜〜〜キツイ山だと言うけれど。 |
正面のお山は〜〜〜〜日向倉山なり〜〜〜その手前が枝折峠からの道行山なり。 |
荒沢岳〜〜〜〜翼を広げたコウモリのように〜〜〜不気味でもあり凛々しきもあり。 |
駒ケ岳〜〜〜〜〜〜やっぱり駒ケ岳〜〜〜〜〜〜〜駒が岳〜〜〜。 |
弐のお題 |
駒ケ岳 |