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私も日々、勉強させていただいております、すごくお役に立つ内容のホームページや書物などをご紹介させていただきます。 ステンレス鋼、さびについての本のご紹介
ステンレス協会が発行している、「リサイクルが容易なステンレス鋼」より抜粋しております。 <地球環境にやさしい素材=ステンレス鋼> 地球の環境保全に役立っているか、破壊しているかの判断基準は、
によると考えられます。 ステンレス鋼は貴重なメタルなどを効率よく使用し、省エネルギーと排出物の削除に努めながら生産されています。その用途は、構造物から注射針まで幅広く、しかも長期間安全に使用でき、また使用後はほとんどがリサイクルされ再び原料として活かされています。 このように、上記の判断基準からみても、ステンレス鋼は地球環境にやさしい素材と言えます。 <ステンレス鋼はどのくらいの量が使われているか> 2000年に世界で生産されたステンレス鋼は約1800万トン。日本は340万トン(19%)、このうち65%を国内で使用し、35%を世界各国に輸出しています。 現在、国内で使用されているステンレス鋼は、150万トンから200万トン程度です。そのようとは、下記の使用例にあるように、我々の豊かな生活に密着しています。
<ステンレススクラップ> ステンレス製品はもし、寿命がきても廃棄物にならず、ほとんどが品位を低下させることなく回収・再利用されています。 工場で発生したスクラップや一般から出されたスクラップが、野積みされていても品質劣化がないため、積み上げられたスクラップは地上の鉱山となり、備蓄の役割を果たしていると言えます。 ステンレススクラップは、さびにくい、区別が容易、スクラップ価値が高く、リサイクル率が良いなどの利点が多く、原料として再生され製品化しています。それは、ステンレス鋼原料の約50%がリサイクルスクラップを使用していることからも良く分かります。 >>参考資料:ステンレス協会 http://www.jssa.gr.jp 日本金属ハウスウェアー工業組合様のページより一部抜粋Q1.鍋の内底に虹色の変色が生じました。どうしてでしょうか?またこのまま使用しても大丈夫でしょうか? A.この虹色の変色はステンレス製の鍋では比較的よく発生する現象です。特に新品の鍋の場合発生しやすくなります。 ステンレス鋼の表面は、薄い酸化皮膜と呼ばれる膜で覆われており、これによりさびにくい材料となっているのですが、この酸化皮膜に水に含まれる、微量の鉄、銅などのイオンが水の蒸発によってステンレスの表面に付着して虹色に見せている現象ですので、安心してご使用下さい。 >>参考資料:日本金属ハウスウェアー工業組合 <ステンレス鋼製造会社のHP紹介>弊社は色々な製品を製造するために、様々な会社製の様々なステンレスや材料を使用しています。様々な材料を使用することにより、より最適な製造条件をみつけます。 各社各様に製品を紹介しているため、統計だって製品(材料)を見つけることができます。
ステンレスの各種表面処理(表面処理、電解研磨処理など)のご紹介弊社もいつもお世話になっております、「(株)中野化学」様のHPを一部抜粋して紹介いたします。表面処理について非常に卓越した知識と経験を有していられます。 電解研磨はピカピカが当たり前なんですが・・・ このページは、電解研磨の仕上がりに関する特徴とはどのようなものなのかを知っていただくためのページです。その他のことが原因となって仕上がりに影響を与えるケースもありますが、それらについては他のページをご覧下さい。
浸漬方式による成行き電解研磨では、製品の全面に渡って一様にピカピカにはなることはまずないということがお分かりいただけたと思いますが、電解研磨されにくい部分について、対極を設置するなどの対策を施すことで、見た目では、その範囲を縮小、または解消することができます。 成行き電解研磨はコスト的には安上がりですが、対極を設置するなどの対策をすれば、またそれが困難なものほどコストが上昇してゆきますので、そうする事がはたして本当に必要な事なのかどうかを判断していただかなくてはなりません。 【対極を設置して電解研磨した例:写真】(随時追加展示します) 【全くの成行き電解研磨の例:写真】
>>参考資料:株式会社 中野化学 http://www.nakano-acl.co.jp 「材質の不当表示にはご注意」高マンガンオーステナイト系ステンレス鋼を使用した製品における不当表示について 時下益々ご清祥の段大慶に存じます。 さて、平成15年から現在にかけてのステンレス鋼材のニッケル及び鋼の価格上昇は、金属ハウスウェア製造業者の企業努力が吸収できる水準を遥かに超え収益を圧迫しており産地に深刻な影響を及ぼしております。このような状況下の中、ニッケル価格の高騰分に対応し、ニッケル含有量を抑制させた材料で18-8ステンレス鋼(JIS:SUS304)と外見上では判別困難で紛らわしい性能を持った高マンガンオーステナイト系ステンレス鋼(ニッケル節約鋼、省ニッケルステンレス鋼またはマンガンステンレス鋼)を使用し、加工された家庭用台所用品、業務用厨房製品が安価な価格で中国・インド等より輸入され日本国内市場に出回り始めております。 しかしながら、そのような攻守を使用し製造した製品に18-8stainless steel(SUS304)と表示、または正規な18-8stainless steel(SUS304)製品に数割混入させていることは不当表示になり、卸・流通・小売業者、消費者に誤認、不利益を与えると共に結果として産地のイメージダウンは避けられない状況となります。 当組合ではこのことを大きな問題と捉え、幾つかサンプル品を入手し、(財)日用金属製品検査センターに成分分析を依頼しました。その結果を下記に示します。 表1:器物A・B・C(蛍光X線分析)
成分分析の結果から、18-8stainless steel(SUS304)とは明らかに異なる成分であり、使用材料の種類の表示が不適切で不当表示であることが判明致しました。 組合各位におかれましては、輸入品における使用材料の表示には十分注意していただくと共に、表示適正化にはより一層の取り組みと傾注をお願いいたします。 ボヤ原因はステンレス製バケツ 都内で相次ぐステンレス製ボウルに太陽光が反射し、中の物が燃えた例=東京消防庁提供 ベランダに置いていた食器のボウルが突然丸焦げに――東京のマンションで昨年10月、ステンレス製のボウルと、中に入れてあったプラスチック製の植木鉢が焼けるぼやがあった。東京消防庁の調べで、太陽光がボウルの内面に反射し、出火した「収れん火災」と判明。都内では昨年、同様の火事が8件起きた。太陽が低くなる冬場に増えるといい、同庁で注意を呼びかけている。 「帰宅したら植木は跡形もなく燃えていて、ボウルは真っ黒。たばこも吸わないし心当たりがなく、放火されたのかもと心配だった」。杉並区のマンション2階に住む会社員男性(38)が振り返る。ベランダでぼやがあったのは、昨年10月14日午前11時40分ごろ。その後、東京消防庁からボウルが原因と伝えられた。 収れん火災は水晶玉やペットボトルなどで太陽光が反射または屈折し、一点に集中して発火する現象。太陽光を虫眼鏡に通して、黒い紙に当て続けると煙が出るのと同じ原理だ。男性方は南向き。ベランダのエアコンの室外機の上にボウルを置いていたという。 都内では昨年11月にも豊島区の民家で、ベランダに干していた布から出火、17平方メートルが焼ける火事があった。そばに置いてあったボウルが原因と特定された。収れん火災は昨年、都内で8件。ボウルが原因となったのが4件、凹面鏡が3件、ガラス玉が1件あった。 東京消防庁は「収れん火災は、日差しの角度が浅く室内に長い距離で差し込む冬場に多い。窓際にボウルや水晶玉などを置かないように」と注意を呼びかけている。国民生活センターのホームページを紹介します。色々な事柄に対する結果を多数載せられています。 とてもお役に立ちます。 下記のリンクはIH調理器についての提言がまとめられています。
消費生活用製品のリコールハンドブック2007リコールについてのハンドブックになります。 「公的機関におけるパブリックスペース」中からウェブサイトを紹介します。
<<ステンレスについて(1)|ステンレスについて(2)|ステンレス以外について>> |
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