谷川連峰馬蹄形縦走 武能岳 (1759m) |
2006年11月3日〜4日 |
11/3日 |
AM6:00白毛門登山口(3時間40分)白毛門(1時間30分)笠ヶ岳(1時間40分)朝日岳(2時間30分)清水峠白崩非難小屋 |
タイム | 9時間20分 |
11/4日 |
AM6:00清水峠白崩非難小屋発(3時間)武能岳(2時間20分)茂倉岳(1時間50分)谷川岳(2時間)ロ-プウエイ乗場(10分)ロ−プウエイ山ろく駅(20分)白毛門登山口 |
タイム | 9時間40分 |
姫小屋の硬いベットはよく眠れたでござるか。爺は疲れてバタンキュ−でしたが。 | |
爺は幸せだねどこでも眠れて大口開けて眠っていたよ。姫はちょっと寝不足かな。ところで今日も天気はいいんでなかったの。 | |
姫まあこの霧も七ッ小屋山で朝日が昇るころには晴れてくるでしょう心配後無用でござる。 | |
ほんとかなしんじられな〜〜〜〜〜〜〜〜いいい。 | |
姫爺を信じてくだされ。品格が疑われます。 | |
爺から品格などという言葉がでるくるとは。爺こそ品格がないエロ爺じゃん。 |
姫七ッ小屋山まで登り一辺倒だと思っていましたがUPダウンがあるんでござるな。 | |
爺ほんと遠くからみると解らないもんだね。 |
姫やっぱり朝日が昇ってきました。まもなく晴れて昨日のような快晴になるといいのでござるが。 | |
爺ほんとに晴れるの疑問だなほら晴れそうも無いじゃん。 |
姫思い出すでござるな。04年の夏の蓬峠を。 | |
爺そうだねあの時は快晴でお花がいっぱいで楽しかったね。 |
姫大源太山でござる本来ならば大源太山の鋭鋒が朝日で輝く所を期待していたのでござるが残念でござる。 | |
爺05年の大源太山もたのしかったね。 |
姫ガスが晴れませぬ。 | |
爺まあこの景色は以前も見ているんでいいじゃん先を急ごう。 |
姫謙信公ゆかりの道でござる。 | |
爺あの時はお花街道だったね。 | |
姫さようでごzった。 |
姫ここまでもぜんぜん晴れてくれません写真は青空が覗いておりますがほんの一瞬だけの晴れ間のみでござるな。 | |
爺ズバリ言うわよ!!お天道様には細木数子でも勝てないの。 |
姫、武能岳まで稜線もまったくガスのなかでござるな。 | |
爺いいかげん飽きてきたよこのガスの中の歩きも。 |
姫なんということでしょうか。ようやく青空がそれも越後側のみでござる。 | |
爺やっぱりお天道様はありがたいね。 |
姫あそこが武能岳の山頂でござる。 |
姫なんということでしょうかこれほどはっきりと天候が違うとは。 | |
爺谷川連峰は日本海側と関東との分水嶺だからしょうがないのかな。 | |
姫さようでござるな。晴れてラッキ-と思わないといけないかもでござるな。 |
姫山頂でござる。とりあえず休憩いたしましょう。あそこに見える尾根の登りが今日一番の登りでござる。 | |
爺解ったよ。茂倉岳から登ってくる人たちは茂倉岳非難小屋で泊まった方が多いみたいだね。 | |
姫さようらしいでござるな。昨日はすばらしい快晴だったゆえすばらしい展望を拝めたらしいでござる。来年は茂倉岳で一泊したいでござるな。 |
姫それでは行きますか。ゆっくりと。あの尾根を登りきれば茂倉岳からの大展望が待っていると思って。 | |
爺晴れるといいね。 |
姫ここからの武能岳はかっこいいでござるな。ここからは武能岳だけが頼りでござる。 | |
爺そんな感じだねそしてやっぱ雲があったほうがいいじゃん。 |
姫。武能があんなに遠くになってきたでござる武能岳の周りのみ青空が広がっているでござる武能岳だけがたよりでござるな。 | |
爺このまま青空が広がるといいのにね。ここが笹平付近?これからの登りがきつそう。 |
姫さようでござる。けっこうきつそうなのでここもゆっくりゆっくり登りましょう。 | |
爺茂倉岳は雲の中みたい晴れますようにだね。 | |
姫さようでござる。 |
姫ここからの武能岳が一番かっこいいでござるな。 | |
爺みんな谷川岳にばかり注目するけどいい面構えじゃん。 |
姫少し休憩させてくだされ越後は晴れております。 |
爺朝日岳方面も晴れそうズ-ムじゃ爺。 |
姫いかがでござる。白毛門や笠ヶ岳烏帽子殿、朝日岳が一望できるでござるな。あそこをあるいてきたのでござるな。 | |
爺ほんとよくここまでこれたもんだ。えらいね爺。 |
姫武能岳があんなに低く遠くになったでござる。大源太山も元気にきばっているでござるな。 | |
爺ほんと巻機山があんなに大きくでもしっかり雲を抱いているじゃん。 |
姫お疲れ様でした夏、黄門様にお逢いした茂倉岳の山頂でござる。 | |
爺けっこうキツイのぼりだったね。でも武能岳の雄姿と青空を拝めてよかったね。 | |
姫さようでござる。武能岳様様でござるな。 |
姫今日もオキさんとトマさんは機嫌がわるいようでござるな。 | |
爺この二人は年中不機嫌なんだ。機嫌にいい時なんて年に何日もないらしいじゃん。 | |
姫それはそうとお昼に致しましょう。まずは茂倉岳非難小屋の水場まで水をくんだまいるでござる姫はしばらくお待ちくだされ。 |
今日も谷川岳雲だったな。オキさんトマさんなんとか機嫌を直してくだされ。 |
姫お待どうさまでござる。それでは暖かいお食事とお酒をいただきましょう。 | |
爺そうだね清水峠も雲が高くなってきたよ。このガスがなければもっとハッキリするのに。 |
姫これ以上天候の回復は望めないようでござるゴンドラの時間も気になるでござるにぼちぼち参りましょう。 | |
爺、姫も頼んでやるから機嫌直していくべ。 |
第5章
谷川岳
「聞く耳持たぬオキとトマ」