第３幕
「お宝を想い抱いて候」

姫、白きお宝の白山にてたくさんのお宝を見つけた姉様お宝探検隊は帰る準備をし宝蔵山にむかったのでござる。

	姫、帰りは急ぐことも無いので隊長さんの心遣いでみなさん記念写真などを撮りながらゆっくりとかえったのでござる。
	爺みなさんすてきなお宝をみつけたらしくすてきな笑顔だね。
	姫、さようでござるなみなさんすてきな笑顔でござる。

	なんで白きお宝の白山ばかりふりかえっているんだ。まだ未練があったんだ欲張り爺。
	姫ちがうでござる。登る時とは異なり白い雲というお宝が多く現れたからでござる。

	爺雲なんてないじゃん。
	姫余り責めないで下され雲は気まぐれでござる。

	爺川内山魂にいつかは登ってみたいな。
	姫さようでござるな。

姫、みんなで渡れば怖くないでござるな。

	姫、白山がもうあんなに遠くになったでござる。あそこまで登りそしてまた戻ってきたでござる。自分で自分をほめてやりたいでござる。
	アホか爺。それは姉様探検隊で爺はたんなる欲のためだろ。

	姫、ゆっくり景色を堪能しながら姉様探検隊は宝蔵山にもどってきたのでござる。ここでも撮影タイムが取られたのでござる。
	爺まこと隊長さんは偉いね、

	姫、白い雲青い空そしてすばらしいロケ−ションでもう最高でござった。
	爺さいこう。素敵。すばらしいはもう聞き新潟県。
	姫、クサん９３で２７いかがかな。

姫、そして柿ノ木平登山口をめざして姉様探検隊はもどったのでござる。

	姫、登りは左の頂である前宝蔵山山頂経由でしたが帰りは右の夏道から帰ったのでござる。
	爺は登りたかったんだろ。
	姫、さようなことはござらんですはい。

	姫、午前中は丁度逆光になる感じで宝蔵山の雄姿を多くお伝えできなかったので午後は多めに撮ったでござる。
	爺宝蔵山も魅力的なお宝の山なんだ。

	姫、何も足さない。なにも何も引かない。
	爺言葉は余計。
	姫、さようでござるな

	姫、この鉄塔から見えた粟ヶ岳があまりにも美しいので思わずパチリでござった。
	爺粟ヶ岳はほんとに何処から見てもかっこいいじゃん。

姫、姉様お宝探検隊は全員無事にまた柿ノ木平登山口にもどったのでござる。ここで解散式を行いみなさん思い思いのお宝を胸に抱いて家路に向ったのでござる。しかし爺は隊長さんとお別れしてから「美人の湯」に向ったのでござる。

姫、「美人の湯」入浴前の粟ヶ岳でござる。

	姫、そして入浴後の紅粟ヶ岳でござる。
	爺よかったね。 最後の最後まですばらしい一日だったようじゃん。
	姫、さようでござる。隊長さんを初め素敵な姉様方、そして旦那さん方にめぐり会えたことが爺にはすばらしいお宝でした。このお宝探検隊に参加できたことに感謝しております。本当にみなさんお世話になりました。またどこかでご一緒できたらうれしいかぎりでござる。

第１幕
「姉様お宝探検隊にて候」

第２幕
「白いお宝に魅せられて候」

第３幕
「お宝を想い抱いて候」