宝蔵山〜白山縦走 |
897m〜1012m |
2007年2月25日 |
第1幕
「姉様お宝探検隊にて候」
第2幕
「白きお宝に魅せられて候」
第3幕
「お宝を想い抱いて候」
以前から積雪期の宝蔵山や権ノ神岳に登りたいと思っておりインタ−メットで検索していたがどうも初めての人や、俺みたいな俄山登り者に無理なような山行記録ばかりであった。そんな検索中に「ひまわりように」といブログを開いているまことさんの記録があり今年の最新情報が目に留まった。 宝蔵山のすばらしい光景に感嘆しているとなんとなんと2月25日にも宝蔵山に登られるとの記事をみて直ぐに恥も外分もなくご一緒させてくださいと申しだところ快く了解していただいた。当日は七谷コミニィテ−センタ−駐車場に8時に集合し登山口に向った。総勢で女性12名、男性9名の計21名の大人数になった。 最初に素敵な隊長のまことさんを初めご一緒させていただいた楽しいお友達のみなさんとお会いできたことが私には大切なお宝になりました。そして、こんな素晴らしい条件の下、宝蔵山から白山までの縦走ができた事に感謝します。また今回の山行で「ひめさゆりの山歩き」というブログを開設している「粟ヶ岳さん」、「青空が好き」というブログを開設している「にりんそうさん」に会えたこともうれしかった。 |
コ−ス | AM8:30柿ノ木平登山口〜(60分)〜尼池山〜(1時間30分)〜宝蔵山〜(70分) 白山〜(60分)〜宝蔵山〜(90分)〜柿ノ木平登山口 |
タイム | 登り3時間と40分 下り2時間30分 |
姫、越後美人の姉様12名とお供の旦那衆の8名そして爺と総勢21名の姉様お宝探検隊でござる。 | |
爺足手まとい1名じゃないの。 | |
姫結果的にはそのとりになったでござるなははは。 |
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姫まもなくして十二山ノ神様が祭られている祠で今日の姉様お宝探検隊の無事をお祈りしたでござる。 |
姫そしてこれがよく聞く送電線でござるな。そしてすばらしい青空でござる。 | |
爺相変わらず芸のない写真だね。 |
姫送電線から50mくらいのこの分岐点がくせものでござる。登山道は左側なのでござるが初めて人はここが解りずらいらしいでござる。右の林道を下っていくと上高柳に通じているらしいので春になったら隊長さんが標柱を立てるとのこでござる。 | |
爺たいした旦那様だね。やっぱ誰かさんとおお違いだわ。 |
姫それはさておき越後美人姉様隊はお宝にめぐりあう為に進んだのでござる。 |
姫そしてなだらか登山道を進んでいったのでござるが尻池山の山頂がよくわからなかったでござるな。 |
姫、前宝蔵下・旧炭焼き?の標柱を過ぎると登山道らしい急坂がまっているのでござる。 | |
爺でも思った程でもなかったんだろ。 | |
姫、さようでござるな美人姉様隊は軽く登っていったでござる |
姫その急登からの雪割草三山と日本海と佐渡でござるな。 | |
爺この日は雪割草三山は凄い大勢の登山者で賑わっていたらしいよ。 |
姫この急登を登りきるとすばらしい景観がまっていたのでござる。 | |
爺姉様達はなにを見ているの。 |
姫これからお宝探検隊が縦走する最終地点の純白の白きお宝が埋まっているという伝説の白山山頂でござる。 | |
爺まだまだ先はながかったみたい。 | |
姫さようこれでようやく全行程の1/3でござる。まだまだ姉様お宝探検隊の道はけわしく長かったのでござる。 |
姫そんな中、神々しく最初のお宝の蔵がある山、宝蔵山は輝いていたのでござる。 |
爺ここはどこの尾根だったの。 | |
姫物忘れは激しくわすれてしまったでござるが秀麗守門岳がくっきりと。 |
姫そして、今度はくだりでもったいなかったござるがこれもすばらしいお宝のためならと想い姉様探検隊は進んだのでござる。 | |
爺、隊長さんは最後から姉様隊をホロ−していたんだ。 | |
姫さようでござる。自分のお宝よりより姉様隊のお宝を優先でござるなりっぱでござる。 |
姫また藪を漕ぎまた登りお宝探検隊は進んだのでござる。 |
姫そしてまもなくしてまた、姉様お宝探検隊にすばらしい展望が待っていたのでござる。 |
姫、白きお宝の宝庫白山山頂のお宝小屋でござる。12倍でズ-ムでござる。白き樹氷群がきらきら輝いていたでござるよ。 |
姫そしてわれらまこと隊長率いる姉様お宝探検隊はまたまた進むのでござる。 |
姫そしてどん〜〜〜〜と主役は俺だと言わんばかりにお宝の山の宝蔵山が探検隊の前に待ち構えていたのでござる。 | |
爺そりゃそうだよ白山ばかりめだっていたからね。 | |
姫さようでござった。ここで反省したでござる |
姫姉様お宝探検隊が登ってきた尾根でござる。 | |
爺いつも雪割草三山が正面にみえるんだ。 |
姫、夏道はここから鞍部にくだるらしいのでござるが今日はすばらしい天候ですばらしい展望が得られるので前宝蔵山を探検隊は目指したのでござる。 | |
爺そうだよ雪山でなければ得られない展望台だろ。 |
爺そして姉様お宝探検隊は前宝蔵山をめざして進んだのであっただろ。 | |
姫さようでござるな。 |
姫そして前宝蔵山山頂でござる。 | |
爺今度はみなさん粟の神様かな。 |
姫さよう名峰粟ヶ岳一本岳と権ノ神岳でござる。何時かは縦走してみたいと思いをそそる山々でござるな。 | |
爺はまだ修行が足りないんじゃないの。 |
姫そしてまた探検隊は宝蔵山をめざして進んだのでござる。 |
姫、後方の頂が前宝蔵山でござるあそこから下ってまた登ってまた前進でござる。 | |
爺旦那さんいい顔しているね。そしてかっちょいい!!!。 | |
姫さようでござるかっこいいいでござるな。そして強靭でござるよ。 わかっております姫。はいはい。 | |
灰は一回でいいの。 | |
はいはい。 |
姫、そして越後美人姉様隊もこれまた賑やかでお元気でござる。 | |
爺、越後美人は姉さんかぶりもお似合いだね。 |
姫もうまもなくでござる。お宝が埋まっているお宝のお山の宝蔵山山頂は。もうわくわくでござった。 | |
欲深い爺め。 目の色がかわったのでないの。 |
姫いや爺は少しは冷静にいままで姉様お宝探検隊が登ってきたル−トをふりかえったのでござる。 | |
爺でもやっぱり欲深かかったんだ。ほら歪んでいるよ。 | |
姫錯覚では・・・・やっぱり歪んで?いや地球は丸いのでござる |
姫、山頂手前になり先頭の副隊長さんよりみなさん各人お宝を探してもいいとおふれがでたでござる。 | |
爺はまたまた目をぎらぎらしたんじゃないの。 |
姫今回は冷静でござるほら歪んでおりませぬ。 | |
爺カメラがおかしかったんじゃないの。 |
爺姉様隊お遅れたみたいじゃないの。やっぱり欲張爺だ。 | |
姫さようでござるな。 |
姫ようやく登山口から2時間と30分お目当てのお宝の山宝蔵山さんちょうでござる。隊長よりゆっくりみなさんお宝を胸に抱いてくだされというお言葉がありました。 | |
爺よかったねゆっくりお宝を堪能できたんだ。 | |
姫さようでござるな |
姫もう一つの白きお宝の山白山ござるな。 姫言葉はいらなかったござるな。 |
シャルウイ-ダンス?????。 |
姫みなさん思い思いもお宝をゲットしたようでござった。 | |
爺なにか忘れていなかった? 。 |
姫さよう名峰粟ヶ岳でござるでもすこし逆光で。 | |
爺言い訳はいいのいつものように腕がわるいだけだったろ。 | |
姫さようでござる帰りには準光に成るゆえご勘弁をいただいたでござる |
姫そして姉様お宝探検隊は白きお宝が埋まっているという白山をめざして進んだのでござる。 | |
爺2幕もはやく完成させないとあきれられるよ。 | |
姫さようでござるながんばるでござる。 |
第2幕
「白きお宝に魅せられて候」