朝日岳 |
2418m |
2006年8月5.6日 |
第3章
「やっぱりサクラさんです。」
姫朝ごはんは4時30分からなので爺は5時にいただきました。 | |
爺まあ普通の朝ごはんというかんじじゃん。 |
姫そして昨晩のお約束どおりに朝一番にさくらさんに愛にいったでござる。 | |
爺昨晩と余り代わり映えしないできだね。 | |
姫もそう思いますか。やはり余りのうれしさに感激し手振れを起こしてしまったでござる反省でござるな。 |
姫もっともっとさくらさんとお話をしたかったのでござるが帰りの時間も心配なので後髪引かれる思いで6時に朝日平を後にしたのでござる。 |
姫昨晩お世話になった朝日小屋はいいでござるよ。従業員のみなさんの対応もさりげなく、さわやかな態度で接しておりました。大きな山小屋にはないアットホ−ムな小屋でござるな。来年もまたよってみたくなったでござる。そんなすてきな山小屋とさくらさんに改めてありがとうとお礼を述べたのでござる。 | |
爺そんなに素敵な山小屋なら来年は姫も泊まりたいな。 | |
姫来年は栂海新道か白馬岳経由のどちらかでござるな。 |
姫山頂は軽く流しましょう。 |
姫やはり残雪とさくらさんでござる。 |
爺あれさくらさんは。 | |
姫ご愛嬌でござる。 |
姫八兵衛平と栂海新道が見えてきたでござる。 | |
爺またお花畑をお供に帰ったんだ。 |
姫ちょっと寄り道して栂海新道側を10分ほどあるいてきたでござる。一歩踏み込むとあのにぎやかな五輪尾根と違い静かな登山道でした。やはり来年は栂海新道かな。 | |
爺来年の事ばかりを言うと鬼が笑うよ。 |
姫朝日池でござるな。 |
今一度吹き上げのコルまで戻り八兵衛平をくだったでござる。 |
爺さくらさんは | |
姫ご愛嬌ご愛嬌。 |
姫やはりさくらさんでござるないっぱい撮ったでござる。 | |
爺いっぱい撮った割には、ああ手振れか。 | |
姫さようでござる。 |
姫ご愛嬌でござる。 | |
爺なにも言わないよ。 |
姫このコ-スの最大の利点はこの冷たい水場の多さとお花畑でござる。 |
姫八兵衛さんとお花たちにお別れの挨拶をしたでござる。 |
姫最高ござるな。でも少しお肌の回り角を少し過ぎたお感じでござるな。 |
姫この頃から雲がでてきたでござる。 |
爺この画像は昨日もなかった??。 | |
ひめご愛嬌ご愛嬌!!五輪の森故に?。 |
爺青ザクでしょ。 |
姫妙高連山と雪倉岳をバックに2枚だけ撮ったでござる。 | |
爺いいんじゃないこの2枚は。あの飛行機雲なければもっといんじゃない。 | |
姫さようでござるかそれでは横着なカット方法でいかがかな。 | |
手抜き爺め。駄目だね。 |
姫。あの左隅に映っている人はどうやってあそこまでいったのか登山道とはだいぶかけはなれているのでござるが、なんでだろ〜〜〜。 |
姫キスゲさんはいたるところに咲いておりついつい誘惑に負けてしまい撮ってしまったでござる。 |
でもやっぱりというか最後はさくらさんさくらさんでござる。こちらのさくらさんは今が旬でござる。爺を見て撮って撮ってと手招きしながら咲き誇っていたでござる。 | |
昨日、さくらさんたちに出逢い逸る心をグット我慢したあたりかな。我慢した甲斐があったね。 |
爺これもさくらさん??すこし違う感じだけど。 | |
姫まあ余り硬いことは言わずさくらさんにしておきましょう。 |
爺花園三角点だ。 | |
姫さようでござる。花園は昨日も○○さくらさんで大賑わいでござる。それにしても素敵な三角点でござる。水場のそばに水芭蕉が昨日咲いていたの撮影したのでござるが小屋で今日撮れると思い消したのでござる。がなんと今日撮ろうとしたらもうお肌の曲がり角になっていたでござる。花の命は短いでござるな。 | |
爺お花の命は短いの!爺みたいにだらだらと歳をとるわけにいかないの。その時々に輝いているのよ。 | |
姫それはないだろう。でも反省でござる。 撮りたい時が撮りごろでござるな。 |
姫ところで、ここで昼食にしたでござる。朝日小屋でお願いした1000円のお弁当でござる。まあ普通のお弁当でござるな。五輪高原の景色を肴にお弁当を食べたでござる。 | |
爺こんな景色のなかでのお弁当は美味しいんだよね。 |
名残惜しいがカモシカ原ともまもなくお別れでござる。また展望の利かないカモシカ坂を下らねば。 |
姫なんと日傘をさして下山されているご夫人でござる。さすが北アルプスでござるな。 |
姫ようやくかもしか坂の樹林帯を抜け白高地沢でござる。河原のそばにここだけ咲いていたお花でござる。 | |
爺あのお花はタカノナデシコじゃないの。 | |
姫さようでござるか。爺よりくわしいでござるな。 |
姫白高地沢のぞきで休憩した時にのぞいてみたらなんとこのコ-スではあまりお目にかかれないお嬢様が二人下りてきたでござる。さわやかな挨拶をして下っていったのでおむわずパチリでござる。 | |
爺の病気だね。 |
姫この瀬戸川の鉄橋から蓮華温泉までは登りでござる。この登りがきつかったでござるな。特に兵馬平までが一番こたえたでござる。あの若いお嬢さんたちもしばし休憩していたでござる。 | |
爺まさか若いお嬢さんの後から帰ったの。 | |
姫それも誤解でござる。お互いに前になったり後になったりしながら蓮華温泉まで下山したでござる |
姫はるかかなたに、うっすらと五輪尾根八兵衛平が見えたでござるあそから歩いてきたと思うと自分を褒めてやりたいでござるな。 | |
爺その言葉どこかで聞いたぞ。 |
姫兵馬ノ平からは蓮華の森、野鳥の森と帰るでござるがなかなか素敵な自然歩道でござる。昨日見たときよりもこのダテカンバさんは妖艶にみえたでござる。 | |
爺ほんと昨日のお姿よりなやましい??訳ないだろ。 エロ爺め。 |
姫ようやく蓮華温泉に戻ってきたでござる。余力があれば露天風呂も考えていたでござるがもうヘトヘトでロッジのお風呂に漬かり2日間の汗を流したでござる。とても長く疲れた山行でした。しかし術後の山行のなかではベスト3に入るすばらしい山行でござった。また朝日小屋に泊まってみたいものでござる。 | |
爺よかったらしいね来年は白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳など一緒に登ってみたいなでも栂海新道もいいかもね。 | |
姫左様でござる。まあ、どちらになるかは解りませぬが朝日小屋のみなさんと清水ゆかりさんにもう一度お逢いしたいものですね。 |
姫おまけでござるが蓮華温泉から帰路で見つけた大木でござるが心配でござるな。 | |
爺大丈夫こう見えても爺よりしっかり者だよ。 | |
姫さようでござるか。 |
姫これは白池らしいでござる青空ならもっと映えるのでござるが。 | |
またまた欲張り爺め。 |
第1章
「サクラさんに逢いたくて ちゅり〜〜〜」
第2章
「サクラさんごめんなさいです。」
第3章
「yapparisakurasandazu。」