朝日岳 |
2418m |
2006年8月5.6日 |
第1章
「サクラさんに逢いたくて ちゅり〜〜〜」
第2章
「サクラさんごめんなさいです。」
第3章
「yapparisakurasandazu。」
8月のお盆もお城での仕事があり、お盆休みはなくその前の貴重な2連休である。みの姫と山の神は5日にあるビックスワンでSMAPのコンサ-トに出かけるので今回はヒデ爺のみの山行である。またしても懲りない性格の爺は「さくらさん」を追っかけて北アルプスのテ-マ-パ−クである花の朝日岳に出かけるべく4日の深夜に自宅をでかけたのであった。ところがテ−マパ−クで楽チン登山と思っていたがそれがとんでもない間違いであった。 |
コ−ス5・6日 往復 |
AM5:00蓮華温泉登山口(2時間)白高地沢(2時間)花園三角点(3時間)吹き上げのコル(1時間)朝日岳(1時間)朝日小屋 |
タイム | 5日/9時間 6日/8時間30分 |
姫、蓮華温泉の第一駐車場でござる、爺がきたときから満車でござるしかたなく100m下がった第2にかろじて1台分あったので停めることが出来たでござる。 | |
やはり人気にテ−マパ−クは混雑するね。 |
爺タイプだね。 | |
姫さようでござる天気は快晴もう気分は浮き浮き。はやくさくらさんに逢いたくて逢いたくて。 |
姫ここで朝日が昇ってきたでござる。雪倉岳が輝いておりました。快晴でござる。 | |
爺朝日岳は見えないんだ。 |
姫、前を歩いている方はとても紳士のような雰囲気をもった方で朝日岳から栂海新道を下り日本海にでるらしいでござる。 | |
爺あのコ-スは今人気があるらしいじゃん。 |
姫、この山が朝日岳と思われるでござる。 |
爺、大きな杉の木だね。 | |
姫さよう丁度よい休憩所でござる。 |
爺、頑丈に出来ている鉄橋だね。 | |
姫さようでござる名だたる豪雪地ゆえ。しかし蓮華温泉からここまで200mの下りばっかりでもったいないかんじでござる。 |
姫この方たちも朝日岳から栂海新道をくだるらしいでござる一様白鳥山の山小屋の綺麗な事や夜見る漁火の綺麗な事を話しておきました。。 | |
爺ほんと栂海新道は人気があるね |
爺のすきなのぞきだね。 | |
姫さようでござるな。 |
爺、今度はひょうたん池か。 | |
姫さようでござるあんまり綺麗な池ではなかったでござるがそれでも青い空とあいまっていい感じでござる。 |
姫、このコ-スの一番よい所は山登りで一番大切な水場がところどころあるところでござる。夏でさえ500mlもあれば充分でござる。 | |
爺そうなんだやっぱり水が一番大切でもあり一番重いからね。 |
爺なかなかスリリングな渡しだね。 | |
姫さようでござる。 |
爺雲ひとつ無い快晴の空だね。 | |
姫さようでござる。そしてはるかかなたに目指す朝日岳が残雪を頂いて輝いていたでござる。 |
朝日岳のまろやかな山容を12倍ズ-ムで撮ってみたでござる。 |
姫白高地沢から花園三角点までが樹林帯の中の苦しいのぼりでござる名前はカモシカ坂でござる。 | |
爺すてきな名前の登山道なんだカモシカ坂だなんて。 |
姫これは雪倉岳でござるどうも朝日岳と雪倉岳の区別がいまいちで。 | |
爺たおやかな山容が朝日岳でかっこいいのが雪倉岳じゃん。 |
姫なにもみえない樹林帯で急登のカモシカ坂でござる。 |
姫苦しいカモシカ坂を登り切るとなんと急に視界がひらけてきたでござるこれがカモシカ原と申す。 | |
爺カモシカ原とはまたこれも素敵な名前だこと。 |
姫、カモシカ原を前から後ろからでござる。もう絶景でござるな。ここからはすべて朝日小屋までお花と一緒の歩きでござった。 | |
爺あの遠くに連なっているのは妙高連山だね。 |
爺この山は。 | |
姫え-と雪倉岳でござる。 |
爺あの山は。 | |
姫たおやかな山容とかわいい○○があるから朝日岳でござる。 |
姫もうたまりません。しかし、さくらさんとの再会の為あまり写真は控えておりました。 | |
爺何枚ぐらい撮ったの全部で。 | |
姫600枚くらいでござるな。 |
姫ここが花園三角点でござる木道の右側の奥に美味しい水場があるでござる。ここで初めてさくらさんとご対面したのでござるそれも群落をなしていたでござる。 | |
爺よかったね。会津駒ケ岳ではさくらさんに完全に肩透かしをくらったからね。 | |
姫さようでござるな |
姫そんなさくらさんを一生懸命撮っていると下山してきた○○さくらさんが、上にもいっぱいさくらさんが咲き誇っているからとおしえてくれたでござる。 | |
爺それでどうしたの。 | |
姫こちらのさくらさんには今日はすこしご遠慮いただき明日いっぱい撮る事にしたでござる |
姫花園三角点からは五輪尾根を登っていくのでござる。 | |
爺さすが北アルプスのテ−マパ−ク。名前まで凝っているんだ。 |
爺前から。 | |
姫後ろからでござる。 |
姫問題でごほざる。 さきほどまでがカモシカ原ならこの高原の名は。 |
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爺姫を見くびっていないかい。こんなやさしい問題、問題にならないよ。五輪高原だろ。 | |
姫大当たり!!!!! |
姫こちらのコ-スはお花のテ-マパ-クだけあって女性の単独者も多くいたでござる。 | |
爺まさかそんな単独の女性の後から登っていったんじゃないの。 | |
姫とんでもございませんでした。マイペ−スマイペ−スで登ったでござる |
ここは意味不明の青ザクという砂礫の登りでござる。 | |
爺雪倉岳がかっこいいじゃん。 |
姫ここより五輪の森でござるダテカンバが美しい森でござった。 | |
爺なかなか変化があり素敵なルートなんだ。 |
姫ところがでござるここに来てもまだ先が長いのでみなさんダケカンバの木陰で休憩しておりました。爺も昼食タイムにしたでござる。もうたまらずビ−ルをのんだでござるがうまかったでござるな。 | |
爺確か9時間かかったということだからあと3時間も歩かなきゃならなかったんだ。 | |
姫さようでござる。しかしさくらさんをはじめ多くのお花たちのおかげで辛い登りを和らげてくれたでござる。 |
爺これは。 | |
姫朝日岳でござる。 |
姫ここらあたりでようやく白馬岳のとなりに同じ呼び名の旭岳が見えてきたでござる。 |
姫ダケカンバの五輪の森を抜けると今度は八兵衛平という草原の斜面になるでござる。ここからもお花畑がひろがっていたでござるがさくらさんとのご対面のためお花の写真は我慢していたでござる。 | |
爺そこまでしなくてもまた消せばいいじゃん。 |
姫、青い空、残雪、そして豊富な雪解け水そしてさくらさんとその他のお花畑もう最高の山行でござったなさくらさん待っていてくださいね | |
爺でも2章の題目はごめんなさいだよ。 | |
姫、さようでござるさくらさん一筋と決めていたのでござったが余りにも他のお花も綺麗だったのでつい・・・ |
第2章
「サクラさんごめんなさいです。」
第3章
「yapparisakurasandazu。」