ミニ法話会

第2回 平成14年

講本 袈裟功徳

多くの皆様のご参加とご協力により、第二回眼蔵会を無事円成することができました。
来年も五月に行うつもりです。また、ご案内しますので是非ご参加ください。

参加者、坐禅堂への入堂の拝。
坐禅堂の本尊、文殊菩薩へ「三日間よろしくお願いします」とご挨拶のお参りです。

第一回眼蔵会では、すべての食事を坐禅堂で行いましたが、今回は、薬石は、本堂で行いました。

昨年12月に続いて、今回五名の方が、絡子を縫い、戒名と絡子授與を受けました。

講師 駒澤短期大学仏教科助教授 角田泰隆老師

本堂で、本講(講義)を受ける参加者

坐禅堂での坐禅の様子: 暁天(朝の坐禅)、昼(坐禅・お昼の勤行)夕方(坐禅・晩の勤行)、夜坐(夜の坐禅)と修行しました。

坐禅堂での食事の様子: 小食(朝食)、中食(昼食)と僧侶の皆さんから、浄人(お給仕)をしていただきました。

足の痛くなった方には、椅子を使って、坐禅、食事をしていただきました。

全講義終了後、二泊三日頑張ってお勤めされた皆さんに角田講師より、色紙をいただきました。

二泊三日で、合せて六回の食事を作ってくださった皆さんです。写真には写っていませんが、二人のお坊さんにも協力いただきました。
道元禅師は、食事を作る役を典座(てんぞ)といって重きをおかれました。お陰様で参加者皆が修行に専念出来ました。

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