白鳥山 |
1287m |
2012年11月4日 |
白鳥麗子さんとの衝撃的な出逢いで興奮冷め止まないままの高揚状態であるのですが白鳥山へ戻らなければなりません。ここまで下った分登り返さなければならないのです。しかし、素晴らしい紅葉と白鳥麗子さんとの再会で登り返しの苦しさを忘れさせてくれました。 |
コ−ス | 坂田峠登山口AM7:30(1時間10分)シキワリの水場(1時間20分)白鳥山山頂 / 犬ケ岳方面散策 |
タイム | 登り2時間30分 / 下り2時間 |
爽やかな秋の空のもと。 | |
なごり惜しいですが帰りますあの登り返しが待っています。 | |
それにつけてもすばらしい紅葉前線です。 | |
いま一度。 | |
晩秋陽光をたっぷりと浴びますます紅葉が鮮やかさを増してきました。 | |
最高ですこんな言葉しか浮かびません。 | |
紅葉の花道その壱。 | |
花道その弐。 | |
花道その参。 | |
その四。 | |
すばらしい紅葉を讃える言葉を知りません。 | |
最高です。 | |
新雪を楽しみ。 | |
でも山頂まで遠く感じます。 | |
そんな思いを一瞬忘れさせてくれるすてきなぶな林です。 | |
空と足元で晩秋を堪能します。 | |
最低鞍部まできました登りに備えてこのぶな林に寄り掛かりしばし休憩タイムです。またしても鈴の音が聞こえてきました。まさか白鳥麗子様そんな訳がないと思っていましたがやはり白鳥麗子様でした。そしてなんと彼女から私に爽やかな笑顔で話しかけてきたのです。 白鳥麗子様は坂田峠駐車場に停まっていた石川ナンバ−の持ち主でした。彼女もすばらしい天気と紅葉なので犬ガ岳方面まで登り途中までで引き返す予定だったようです。昨晩は道の駅にて仮眠をして登って来たことや彼女は2番目でとっぷは長靴を履いた若い彼氏で彼氏は犬ガ岳方面に向った事。しかしここで疑問が生じましたなぜ2番手なのに白鳥山からは私より遅かったのか?。 尋ねると彼女は小屋の中で休憩をしてから登ってきたらしいのです。しかし私が覗いた時には誰もいなかったがはずだが?まあそんなことはどうでもよいことであり彼女はまさしく白鳥麗子様でした。小野建さんには彼女も小屋の中であって話をした事なども話してくれました。そして最後にさわやかな笑顔で挨拶をして先に帰っていったのです。 |
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白鳥麗子様に再会できもう登り返しの苦しさは吹っ飛んでしまいました。 | |
見えるものが全て美しく感じます。 | |
これも。 | |
こちらも。 | |
こちらも。 | |
青い空。 | |
紅葉。 | |
黄葉。 | |
全て輝いています。 | |
空も。 | |
木々も。 | |
全て美しい。 | |
雪もしかりです。 | |
日本海までも輝いています。 | |
天からの贈り物で山肌は美しく。 | |
白鳥麗子様とまたしても逢うことができました。白鳥麗子様は静かにティ−タイムをされていたのです。もちろん爽やかな笑顔で挨拶をされました。 | |
本来ならば苦しい登りなのですが。 | |
そんな苦しみなどまったくありません。 | |
山頂に戻って来ました山頂には大勢の登山者が寛いでいました。 | |
馬鹿はもう一度展望台に昇ります。 | |
なだらかな山容は冬はスキ−で賑うのも頷けます。 | |
懲りずに。 | |
もう一枚。 | |
もう一枚。 | |
彼でしょうか今日とっぷで登った長靴の若者とは。長靴はピンつきの物でした。はたして彼はどこまで登ってきたのでしょうか。 | |
またまた懲りずに。 | |
猛一枚。 | |
焼山に雲がかかっています。忘れていました右隅は高妻山でした。 | |
天狗原山の天狗さんも雪の衣を深く纏い春までお休みです。 | |
帰ります。 | |
晩秋の貴重な青空。 | |
そして紅葉。 | |
紅葉。 | |
紅葉。 | |
生命力。 | |
黄葉。 | |
黄葉&紅葉。 | |
午後の陽光。 | |
朝の雪が溶け陽光を浴び本来の美しさが。 | |
ますます輝きを増しています。 | |
陽光とお戯れその壱。 | |
その弐。 | |
その参。 | |
その四。 | |
その伍。 | |
晩秋の僅かな午後の陽光をめいっぱい吸収しています。 | |
金時坂まで戻って来ましたがここからも美しい金色坂でした。 | |
まさに金色坂です。 | |
急降下の登山道も整備されており快適に下ります。 | |
登山口まで戻って来ましたまだ時間も早いので坂田峠付近を散策です。 | |
興味深い話がたくさん。 | |
地蔵さん。 | |
こちらでも黄葉。 | |
紅葉。 | |
こちらも。 | |
綺麗です。 | |
芸者さんもこんなすばらしい紅葉を愛でながら峠を越えたのでしょうか。 | |
来る時は単なる峠道も | |
帰りは歴史街道。 | |
歴史に思いを馳せながら。 | |
帰りの入浴は道路を挟んで栂海新道の登山口がある親知観光ホテルです。温泉ではありませんが今日の楽しかった出来事を思い出しながら疲れた体をゆったりと休め高速で帰りました。それにしても晩秋の貴重な晴天時に思案して白鳥山に登りすばらしい紅葉と素敵な出会いもあった白鳥山に感謝です。 |
一章
「素敵なさぷらいすその壱」
二章
「素敵なさぷらいすその弐」
三章
「素敵なさぷらいすその参」