焼 山 |
2400m |
2010年7月19日 |
お龍、ワシの美女探求第三の美女はキスゲさんぜよ。昨年の海の日に富士見峠から金山までキスゲさんが咲き誇っているサイトを発見したぜよ、情報によると今年の焼山は残雪も多く沢の渡渉に気をつけないといけないらしいぜよ。 | |
龍馬はん、気つけてやき。 | |
お龍、今回も秘密のブ−ツで行ってくるやき大丈夫ぜよ。 |
コース | 杉野沢橋登山口〜(3時間40分)〜富士見峠〜(1時間30分)〜山頂 |
タイム | 登り5時間10分 / 下り4時間30分。 |
お龍、杉野沢橋を過ぎ直に右に右折してここまで籠でこれたぜよ。 |
お龍、昨年とは時期が違うけれど水量は多かったぜよ。 |
お龍、金山谷の渡渉ぜよ奥にはまだ残雪があり冷たい冷気がここまでとどいてきたぜよ。 |
お龍、このコ−スにもいいぶな林があるぜよがったいぶなぜよ。 |
お龍、焼山が展望できるところでず-むしたぜよ。 |
お龍、裏金山谷が近づいてくるとなにか昔懐かしい匂がしてきたぜよ。その匂いとは焚き火の匂だったぜよ。谷を渡渉しようとしたらなんと若々しく初々しい男女二人が朝餉の準備中?だったぜよ。 | |
龍馬はん、邪魔設楽遺憾焼き。 | |
お龍、そう思って足早に渡渉したぜよ。 |
お龍、でんも遠くからぱちりしたぜよ。 |
お龍、この地獄谷の渡渉が一番気をつけたぜよ。ここだけはどぼんしたら褌まで美女濡れになってしまうぜよ。 |
お龍、青い空そしてキスゲさん胸をわくわくさせ富士見峠を目指したぜよ。 |
お龍、金山が見えるところに来るとこの時期まだたっぷりと残雪を頂いておりお花(ハクサンコザクラ)はどんななかと思いながらのぼったぜよ。 |
お龍、最初の残雪がでてきて涼しかったぜよ。 |
お龍、富士山ぜよ今年は事の外富士山登山がぶ-むらしいぜよ。 | |
龍馬はん、は登らない焼き。 | |
お龍、何時かは登りたいと思うけれど別にそそる山ではないがぜよ。 |
お龍、またしても気持いい残雪歩きぜよ。この残雪は結構長かったがぜよ。 |
お龍、このような展望が出来たのは朝だけだったぜよ。 |
お龍、もう直ぜよ富士見峠は。わくわくだったぜよ。 |
お龍、余裕ぜよパノラマなんかしたりしてみたがぜよ。 |
お龍、黄色黄色と見たけど遠くでよう解からんかったぜよ。 |
お龍、遂に富士見峠にたどり着いたぜよ。もう興奮状態だったぜよ。 |
お龍、ところがぜよないぜよ、ないぜよキスゲ美女の群落がそんなばかなと思ってみたけんど。一気に意気消沈してしまったぜよ。 |
お龍、こんなあんばいぜよ。もうがっくりだったぜよ。 |
お龍、行きと帰りに逢えたキスゲさんぜよ。あの昨年の美女群落はどうなってしまったがや何処にいってしまったがや。もうかっくり桃の木だったぜよ。 | |
龍馬はん、時期が早かったんとちがうやき。 | |
お龍、ようわからんぜよ。 |
お龍、金山方面の散策はここまでとして富士見峠に戻ったぜよ。 |
お龍、落胆した気持で足取りは重くなかなか山頂まで遠く感じたぜよ。この雪渓は富士見峠の夏限定の水場ぜよ。 |
お龍、なんとか笹倉温泉との分岐点にたどり着いたぜよ。その時ぜよ笹倉温泉ル−トから若い男性の声が聞こえてきたぜよ。3人の男性だったぜよ。追い越される時に見てみると一人は赤いスプレ−を持ちもう一人は鎌を持っていたぜよ登山道のボランティアらしかったのでご苦労様と挨拶したぜよ。 |
第二章
「道普請の皆の衆に感謝ぜよ」
めでたし めでたし