えぶり差岳
1636m
2010年6月17日


第一章

「アゴがでてしまったぜよ」


第二章

「えぶりはやっぱりいいでぜよ」

お龍この時期になるとみなさん飯豊連峰のイチゲさん詣でが始まるぜよお龍一緒に行こうぜよ。
龍馬はん私は花より団子やき龍馬はんいってきて。
お龍そうか。
龍馬はんき-つけて。





お龍、宿の掲示板には登山道やお花の情報が掲示されていたぜ。
お龍この宿からの林道歩きがないともっとらくちんなんだけんど籠の運行は26日からぜよ。しょうがないので歩いて登山口までいったぜよ。
お龍、40分歩いて足の松尾根登山口に到着ぜよ。
お龍登山道は初っ端から急登の連続だったぜよ。
お龍ようやく姫子の峰だったぜよ。ここからは多少のUPダウンはあったけんどそれほどの苦しい急登はえぶり差岳以外はなかったぜよ。

お龍今年は飯豊も雪が多いらしいぜよ。

お龍胎内尾根の二つ峰はかっこいいぜよ。この尾根がもっと整備されるとまた楽しみが増えるらしいぜよ。


お龍ここで休憩したぜよ。



お龍、鉾立峰と連なっている尾根の頂にアゴク峰があるとガイドブックには記されていたぜよ。
龍馬はん親父ぎゃぐやき。
お龍ばればれやな。
龍馬はんばればれやき。


お龍ここがちょうど大石山との半分位の位置ぜよ。


お龍、このコ−スの一番の癒しどころはこのぶな林らしいがいいぶな林だったぜよ。

お龍アゴク峰と鉾立峰の揃い踏みぜよ。




お龍鉾立峰の登り返しがきついらしいので大丈夫かちと心配になってきたぜよ。


お龍、えぶり差岳も雪が多く残っていたぜよ。


お龍、予定通り大石山まで4時間だったぜよ。この調子でいけば午前中にはえぶり差岳の山頂に立てると思っていたぜよ。

お龍そんな心配はさておき第一幕のイチゲワ−ルドの始まりぜよ。












お龍二王子岳とイチゲさんが丸く輪になって咲いていたぜよ。






お龍、楽しかった第一幕のイチゲわ-るどは終りいよいよ鉾立峰の登りが待っていたぜよ。

お龍えぶり差岳の小屋までまだまだ遠かったぜよ。

龍馬はんあんまり鉾立峰の登りがきつくアゴがあがったのでのでピストルを撃てなかったやき。
お龍、そのとおり焼き。もうアゴアゴだったぜよ。

お龍ここまででもうアゴがあがってしもうたけんここで大休憩にしたぜよ。そして休憩後空身でえぶり差岳の山頂を目指したぜよ。
龍馬はん、龍馬はんにしては上出来やき。


お龍、アゴク峰と鉾立峰と二王子岳方面ぜよ。


お龍アゴク峰とえぶり差岳ぜよ。


お龍えぶり差岳と大熊尾根ぜよ大熊尾根のぶな林もすばらしかぶな林らしいぜよ。


お龍雲が出てきたので急いで食べてえぶり差岳を目指したぜよ。
龍馬はん。







お龍、。空身になりらくちんになって藤島玄さんのレリ−フまであっという間に到着したぜよ。


お龍ここから第二幕イチゲワ−ルドの始まりだったぜよ。





お龍、しかんし鉾立峰でアゴを出して休憩した為にせっかくのえぶり差岳からの大展望はできなかったぜよ。
龍馬はん、欲ばってはいかんやき。
お龍いかんやきか。


第二章

「えぶりはやっぱりいいでぜよ」



めでたし めでたし