会津朝日岳 |
1624m |
2009年10月25日 |
姫、このような事があるから山の天気は解からないのでござるな。 | |
爺、ほんと良かったな一等賞で。これもご褒美かもね。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、やはり青空でないといけないでござるな。もっと鮮やかなのでござるが。 | |
爺、ほんとだな。カメラのレンズからはこんな感じに見えたんだ。 |
姫、ここさえ登ってしまえばもう下山は登りはなしでござるゆっくり登るでござる。 |
姫、ここの一角のみ別世界でござるちょっと遊んでいくでござる。 |
姫、山頂に陽が差して来たようでござる。 | |
爺、よかったね先ほどからすれ違った人たちの為にもよかったよかった。 |
姫、展望所でござる。浅草岳は雲がかかっておるようでござる。 |
爺、1500m位に雲の帯棚引いている感じだぞ。1500mが別れ目かな。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、ここだけは緑の回廊でござるな。 | |
爺、登る時は解かんなかったけどいままで暖色ばかり追っかけていたから新鮮だな。 | |
姫、さようでござる。 |
クロちゃんごめんね。今日は軽く流させてね。今度さゆりさんの咲く頃はメインで登場してもらうからね。 |
爺、ところで下山時ここまであまりぱちりしなかったのはここから登山口までの為にバッテリ−を温存していたな。 | |
姫、さようでござる。ここからが今日の準主役の三吉さんの登場なのでござる。 | |
爺、三吉劇場の幕開けだね。 |
姫、1幕は叶ノ高手でござる。そして水場からが第2幕でござるな。 | |
爺、それでは幕開けとするぞ。 | |
姫、了解でござる。 |
姫、朝とは違ってやはりお日さまの力は偉大でござる。そして青い空ならもっとよいのでござるが贅沢はいわないでござる。このような高曇りのほうが鮮やかに見えるのでござる。 | |
爺、にしては珍しい事を。ほんと輝きがちがうじゃん。 |
姫、奥の山肌の紅葉を狙ってみたいのでござるがこのやぶが邪魔して無理でござる残念無念。 | |
爺、人見ノ松もあるし無理しないほうがいい。 | |
姫、さようでござるな。人見の松もたのしみでござるな。その前に前方のお山の紅葉をズ−ムでござる。 | |
姫、ぐりんが新鮮でござるな。 | |
爺、ほんと逆も真なりだな。 |
姫、でもやっぱり赤もいいでござるな。 | |
爺、やっぱり欲張り爺の本領発揮だ。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、先ほどから上方の衆もぱちりぱちりでなかなか下山できないでござるな。 | |
爺、ほんとこんな紅葉を見せ付けられては下山できないだろ。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、今度はお待ちかねの人見ノ松豪華絢爛紅葉花火ショウ打ち上げでござる。 | |
爺、荒禿山もあるからな。でも爺傾いていないか。 | |
姫、解かっているでござるがまああばうとあばうとでご勘弁を。 | |
爺、今回も勘弁してやるか。 |
姫、ところでここからは飯豊連峰、吾妻連峰、、磐梯山を始めとする山々が展望できるのでござるが今日はちょっとでござるな 、。 |
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爺、腕ときみまろ殿ではこれが限界かもよ。 | |
姫、では初めは軽めの10号あたりからでござるな。 |
姫、ここからは20号くらいでござるなもうちょっと遅くなるとお日さまも顔をだし鮮やかな花火が見れるのでござるがそう待ってばかりもいられないでござるに。 |
姫荒禿山方面すたまいんでござる、 | |
爺、まあかんべんしてやるか。 | |
姫、これにて取りあえず荒禿山側は休憩していただき今度は沼の沢山側の花火ショウでござる。 |
姫、こちらも10号からでござる。 | |
爺、これ以降全部すたまいんにしてあげて。 | |
姫、了解でござる。 |
姫、いかがでござるか少ないでござるがだいさ−びすでござる。 | |
爺、まだけちっているだろ。 | |
姫、解かるでござるか。えれきめですがちょびっと。 | |
爺だろうじゃ人見ノ松ショウはこれくらいにして第2幕へいくぞ。 |
姫落ち葉を踏みしめりるこの音色は気分はさいこうでござるな。 | |
爺、音色とはいわないだろ間違った日本語だぞ。 | |
姫、歓声ではなく完成でもなく。 | |
爺感性か。変な感性などすててしまえば。 |
姫、三吉さんでござるここからの豪華絢はなびしょうのまえに喉を潤してゆくでござる。 | |
爺、三吉さんごめんねエレキが少なくなったんだって。 | |
姫、それゆえ最初からすたまいんで打ちあげでござる。 |
姫、こちらは右が赤倉沢斜面すたまいんでござるな。 |
姫、こちらが左が荒禿沢斜面すたまいんでござる。 |
爺、両者揃い踏みだね。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、赤倉沢すたまいんでござる。 |
姫、こちらが赤倉沢でござる。 |
姫、荒禿でござる。 |
姫、赤倉沢でござるな。 |
姫、赤倉沢でござるこの次は荒禿沢でござるな。 |
姫、すすき気持ちよさそうにそよいでいるでござるな。 | |
爺、ところで荒禿沢は。 | |
姫、それがあんまり。 | |
爺わからんな。 |
姫、警戒も-どでござる。 | |
爺、やばいじゃん木拓君は。 | |
姫、それが今日は木拓くんの出番はないと思い籠に置いて来たのでござる | |
爺、やばいぞ |
姫、なんとか間に合ったでござるなちょっと消化不良の三吉劇場ではござったがそれなりに酔って候でござった。 | |
爺、ほんとはもっと酔いたかったったんだろ爺は。やっぱ木拓君持っていかなきゃ。 | |
姫、さようでござるな。しかしながら思いほかなんてもんでないでござるな会津朝日岳はすばらしい山ござるな。また一つすばらしい山に出会えたでござる。今度はさゆりさんの咲く頃でござるな。ところで、姫温泉は川の駅でいかがでござる。 | |
爺川の駅かああ来る時に看板があったな。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、いかがでござった。 | |
爺、なかなかいい湯だったよ。 | |
姫、さようでござるな500円でまあそこそこでござるな。 | |
爺さあ爺越後へかえるとするか。 | |
姫、さようでござるな |
一章
「一等賞のご褒美にて候その壱」
二章
「一等賞のご褒美にて候その弐」
三章
「三吉劇場に酔って候」