会津朝日岳

1624m

2009年10月25日

二章
「一等賞のご褒美にて候その弐」

	姫、囲炉裏のある山小屋でござるいいでござるな。一度泊まってみたいものでござるな。
	爺、水が豊富なさゆりさんが咲く頃がいいんでないけ。
	姫、さようでござるな。

姫、さてゆっくり休憩もしたし最後の登りにかかるでござる。

	姫、けっっこうな登りでござるな。
	爺、なにかひらけた感じがしないかもしかするとバイウチノ高手かもな。
	姫、さようでござるなバイウチノ高手でござるな。

	姫、わくわくしてきたでござるな。
	爺、草紅葉もいい色出しているじゃん。
	姫、さようでござる空に秋の雲が。
	爺もう最高は取っておこう。

	姫、なかなか木々が邪魔して上手く捉えられないでござる。
	爺、「私もうすこし背がほしい」か。
	姫、さようでござるな。

	姫、うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。
	爺、きたね来たね小幽沢カッチだぞ。
	姫、うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。カッチカッチ。

	姫、手前からバイウチノ高手、真ん中が叶ノ高手でござるな。
	爺、高手の意味は？。
	姫、たぶんでござるよ。熊撃ちの見張り場かと。
	爺ほんとけ。
	姫たぶんでござる、

	姫、画像では高度感はないでござるがけっこう急でござるな。
	爺、でもしっかりとロ−プがあり心配ない感じだぞ。
	姫、さようでござるな。

	爺、爺の大好きな前から後からか。
	姫、さようでござる。
	爺その性格は死ぬまで直らないと・・・・・・。

姫、うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。

姫、うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。

	姫、うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。。
	爺、横着してコピ−したな。
	姫、違うでござる言葉ではこの素晴らしい光景を表現するのは失礼にて。
	爺単なる単語を知らないだけだろ。

	姫、。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜
	爺、いいかげんにしな。
	姫、ここより岩場をトラ−バ−スしていくようでござるな。

	姫うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。
	爺、どこが。
	姫、それにしても誰も登ってこないでござるな。
	爺ほんと、どうなっているのかな。

	姫、うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。
	爺、なんだこの松は盆栽みたいだぞ。
	姫、さようでござるなこの岩山には似つかわしいすばらしい光景でござる。

姫うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜、。

	姫、うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。
	爺、好きだろ。
	姫、いいでござるな日本庭園を思わせる光景でござる姫もう最高でござる。

	姫うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜。うわお〜〜〜〜〜、。
	爺、いい色してるじゃん。
	姫、今が盛りでござるなこの谷間は。

	爺、これが山頂か。
	姫、ちがうでござる山頂には方位版が設置されているはずでござる。

	姫、右の小高い丘が山頂と思われるでござるな。たしか標高的にはこちらの頂が高いようでござるなここで休憩することにするでござる。まずはこのすばらしい光景をぱちりぱちりでござる。
	爺、右隅の陰は邪魔だな。

	姫、叶ノ高手から、熊ノ平、バイウチノ高手と稜線がみえるでござる。
	爺、小屋は陰になっておりみえないみたいだな。

	姫、正面のかっこいい山は高倉健じゃなくて高倉山らしいでござる。
	爺、きみまろズ−ム。

	姫、誰も登ってこないようなので今の内に山頂へ向うでござる。
	爺、そうしよう一等賞はめったにないもん。
	姫、さようでござる。
	爺それ急げ。

	姫、山頂でござる時間通り4時間でござるな。
	爺、まあまあだな。
	姫、それでは展望を楽しむでござる。

	姫、左奥から平ヶ岳、荒沢岳、中ノ岳、駒ヶ岳、そして未丈が岳、そして遠くにかっこい尖がり3山は毛猛山、だれでも解かる守門岳と手前には鬼が面山と浅草岳、田子倉湖でござる。
	爺、欲出来ました◎。

	姫、こちらからは霞んでよくみえないでござるな。
	爺、ちがうだろ腕が悪いだけ。
	姫、そのようにもかんじるでござるが。

	爺、西と東では対照的な山頂だな東この大スラブと西の日本庭園とは。
	姫、まったく仰せの通りでござる思っていた以上にすばらしい山でござる。
	爺、きみまろズ−ム。

	爺、きみまろズ−ムでござるがいかがかな。
	爺、いいんでないかい迫力あるじゃん。

	爺、さっきから気になっている山の斜面があるんだがそ真ん中の山のぶな林とその上の斜面をズ−ムしてみてちょ。
	姫、それではきみまろズ−ムで。

	爺、やっぱり綺麗だったな。
	姫、今日の一等賞のご褒美でござるなこの2画像は。
	爺姫もそう思うなＴＯＰに使うか。
	姫、もったいないＴＯＰは250Ｘ167でござるに折角の彩りでござるこちらのほうが断然映えるでござる

	姫、山頂からの展望はこれ位にして先ほどの岩に戻るとするでござる。
	爺、そいしよう向こうが景色はいい感じだしお腹も空いて来たぞ。
	姫、さようでござるな。
	爺、所でいま半熟卵の作り方を勉強中とか奥方が話されていたけど。あれは料理じゃないしな。

	姫、まあ爺は卵が大好きにて自分で作ってみたかったのでござる。
	爺、いい心がけじゃん。

姫、好きです日本でござるな。

爺、健様ＵＰで。

姫、こちらも少しＵＰでござる。

	姫、ようやく先ほどから数人登ってきはじめたでござるな。
	爺、私達が早すぎたのかもな。でも天候はだんだん良くない感じだぞ。
	姫、さよう爺もちとその件が気になっているのでござる。

姫、ちょっと先ほどまでの青空ではなくなり曇ってきた感じでござる。

	姫、浅草岳上空のどす黒い雨雲が気になるのでござる。
	爺、そろそろ帰るとしよう荒禿さんとの約束もあるし。
	姫、さようでござるな。

姫、今一度日本庭園にお別れして下山でござる。上方のからの御方もお帰りになるようでござるな。

	姫、上方からのおしゃべり四人衆の後から下るでござるがだいぶレベルがちがう感じでござるな。
	爺、ほんと大丈夫かな。

姫、待っている間にズ−ムでござるな。

三章
「三吉劇場に酔って候」

めでたし　めでたし