姫、今一度ご挨拶して帰るでござるありがとう焼山さん。

姫、鎖場もなんなく通過でござるな。

	姫、ご老人は空身にての登山でござるな。
	爺、お疲れのご様子だねでも元気だなこんな山に登るんだから。

	姫、こちらもが雲が湧いてきたでござる。
	爺、ガスられたらちょっと怖いなこの山頂直下のガレは。
	姫、さようでござる。

	姫、よかったでござるそんなに湧かなくて。
	爺、ほんとよかったよ。

姫、富士見峠でござるここより少し金山側まで散策してみるでござる。

	姫、このあたりでじょんのびしていくでござる。
	爺、いいでないか。

	姫、青い空白い雲そしてお日様と言うことなしでござるな。
	爺、自然と一体になるって感じだな。
	姫、少しお昼ねタイムでござる。

	姫、そのまえにず-むでこれで良し。それではタイマ−をセットしたし。
	爺、そもまま夜になったりして。
	姫、その時は泊岩で一泊でござるな。
	爺起こしてやるよ。

	爺、時間だぞ気持ちよさそにいびきをかいていたぞ。
	姫、さようでござるかお疲れでござるな。
	爺どこがお頭か。

	姫、名残惜しいでござるがそろそろ帰らねばならないでござる。
	爺、そうだな爺はまったりし昼寝もしたしいくか。
	姫、さようでござるな。

姫、陰と陽の焼山もいいでござるな。

姫、きみまろでござる。

姫、さらにきみまろで。

	姫、いましばらく時の過ぎ行くままに流されるでござる。
	爺、なんか聞いたことある名前だな。

	姫、おや焼山が放屁されたでござるぞ。
	爺、ほんとかわいいおならだなず-むじゃ爺。
	姫、それでは。

	爺、可愛かったな。
	姫、さようでござるかあのようなおならは臭いのでござるよ。
	爺のおならのほうが耐えられない。

姫、展望もここまでござる後は一気にだらだら下って行くでござる。

姫、どんな時でも水場は有難いものでござる。

	爺、右のけむりはおならかなそれとも雲。
	姫、さあきみまろで。

姫、おならのようでござるな。

姫、こちらの斜面も時間があれば散策してみたい感じでござるな。

	姫、行けるかもでござるな。
	爺、行ってみると案外急だったりして。
	姫、まあ次回のお楽しみでござるな。

姫、地獄谷でござるな。

姫、裏金山谷とヌルイ沢の出合でござる。ここは注意でござるな。

姫、おや焼山に雲が覆いかぶさってきたでござる。

	姫、金山谷でござるなここで素足になって冷やしたい気持でござる。
	爺、ここまで来ると残暑も厳しいいな。
	姫、山頂や富士見峠の爽やかさが嘘のようでござる。
	爺それでも標高は1500以上あるんだぞ。

姫この岩は鎧岩、らしいでござる。

	姫、真川にでたでござる。ここをこのまま下っても杉野沢橋までいけそうでござるな。
	爺、深みにはまってどぼんが落ちだよ。

	姫、お疲れ様でござった。いい山だったでござる。この登山口は工事が終わるとどんな感じになっているでござるかな。
	爺、ほんと楽しみでもあり心配でもありだな。
	姫、さようでござるな。

	姫、思っていたよりみなさんのお力で登山道はしっかり整備されており感謝でござる。もっと多くの方々から登ってもらうと鮮明になるのでござるが。
	爺、オ−バ−ユ−スの問題と自然破壊もあり難しいな。
	姫、さようでござるな。
	爺それはともかく温泉温泉だよ。

一章
「道普請の皆の衆に感謝にて候」

二章
「いい湯らてにて候」

三章
「じょんのびにて候」