日本平山
1081m
2008年11月12日

二章
[とこやさんで金髪に染められて候その弐

早出川ダムコ-ス
登山口(2時間)金ヶ谷沢出合(30分)駒の神(1時間)トコヤ
タイム 登り3時間30分(トコヤまで)   


姫、先ほどから休憩しているのでござるが御人が登ってこないので少し周りの紅葉などをぱちりするでござる。

















姫、待ち人来たらずでござるな。そろそろトコヤさんに向かわねば金髪に染めてもらう時間がなくなるでござる。
爺、それじゃいくか。
姫、さようでござるな。
姫、ここからは展望の効かない急登が続くのでここは木拓殿から頑張ってもらうことにするでござる。


姫、もっと鮮やかな紅葉なのでござるが木拓殿は気分やでござるな。
爺、気分やなのかもなそれともいつもスポットライトに照らされているので暗い所は不機嫌なのかもしれないぞ。
姫、さようでござるな。










姫、ちがうでござるなやはり木拓殿はスタ−でござる。スポットライトが当るとがぜん元気になるでござるな。
爺、ほんと青い空だと俄然元気になるんだやっぱりスタ−なんだ。


姫、急登もここまででござる。ここからはまた金色の紅葉前線が待っている感じでござる。
爺、しばらくは木拓殿にお任せだな。
姫、さようでござる。




姫、清々しい松の廊下でござる。
爺、ほんと気持ちいいな〜〜〜〜〜。


姫、木拓殿も一様5倍ズ−ムを備えて折るゆえたまには活躍してもらわねばでござる。
爺、こんなもんかな爺の腕では。
姫、さようでござるなやはり接写で勝負でござるな。


爺、 changesだ。
姫、consents。





姫、なまずくんはみえるでござる。きみまろの本領発揮でござるなではどんなかズームでござる。


姫、朝陽に照らされ薄目をあけたのでござるがまた眠ってしまいいまだ目覚めずでござるないつまで眠っているつもりなのかなまずくんは。
爺、もう10時だぞもう起きる時間だろ。
姫、さようでござるなとおもうのでござるが。







姫、こんなすばらしい青空なのになまずくんはまだ眠っておるでござるな。
爺、ほっとけ。

姫、それならばパノラで左から日倉山遠くは飯豊連峰そしてトコヤさんにガンガに日本平山山頂でござるな。






姫、飯豊連峰の北俣岳でござるかな。
爺、ほんとけ。
姫、確信はないでござるが。


姫、トコヤからガンガそして山頂までながいでござるな。
爺、あんな所までみなさんは行くのか。
姫、さようでござるトコヤからいったんくだりガンガまでガンガンと登らなければならないのでござる。


姫、右のほうにブナ林が開けたような所が見受けられるでござるあそこがトコヤかもしれないでござる。
爺、飯豊のあとからは木拓殿か。
姫、さようでござる。










爺、やっぱり木拓殿はアイドルでスタ−だね。
姫、さようでござる。







姫、きみまろさんも少しは。






爺、これくらいでいいんじゃないか。
姫、さようでござるかまだ物足りない感じなのでござるが。


爺、 changes。
姫、I see!!そろそろトコヤかと。



姫、トコヤでござる。なんとか金髪に染めてもらう時間はとれそうでござるな。
爺、よかったな。まずは水場を確認しなければ。
姫、さようでござるな。




姫、良く出ておるでござるこれならば充分にそめてもらえるでござる姫せっかくでござるにもう少し見晴らしにいいところで染めてもらうことにするでござる。
爺、そうか爺の好きにしな。
姫、それではいましばらくブナ林をすすんでみるでござる。

姫、いい感じのぶな林でござるなもうすこし先までと。







姫、トコヤさんにはここでお願いするでござる。トコヤさんから染めてもらっている間に姫はお食事を取ってくだされ。
爺、了解したよそれじゃ綺麗に染めてもらいな。

三章
[とこやさんで金髪に染められて候その参

めでたし めでたし