火打山 |
2462m |
2007年10月6日 |
第3章
「気になる山」
姫、帰る頃になってますます青空が広がってきたでござるな。 | |
爺、ほんと朝はいったいなんだったんだろね。 | |
姫さようでござるな山の天気はわからないでござるな。 |
姫、ここからはもう時間が読めるでござる実はもう一つお願いが。 | |
爺、解かっているよ。気になる焼山を見てみたいんだろ。 | |
姫さようでござるあの展望岩までならすぐそこでござるに。 |
姫、この付近が今一番の紅葉前線でござるなyはり黒沢池あたりは来週あたりでござるか。 | |
爺、妙高山も来週あたりが一番いいんじゃないのか。 | |
姫さようでござるな。 |
姫、あれやはりだめでござるか残念でござる。 | |
爺、少し雲の流れが速いからもしかすると晴れるかも。 | |
姫さようでござるなしばらく雲の流れをみてみるでござる。 |
姫、もうこれくらいならズ-ムが可能でござる。 |
姫、はれてきたでござる。 | |
爺、だから言っただろ。 | |
姫さようでござるな。 |
姫、何処が登山道なのかさっぱりわからないでござるな。 | |
爺、火打山からだと急登みたいだね。 | |
姫さようでござるな登った人はここの登りが一番きついらしいでござる。 |
姫、晴れたでござるこの時間帯ももしかするといいのかもしれないでござる。 | |
爺、でも高谷池ヒュッテに泊まらないと。 | |
姫さよう以前チャンスがあったのでござるが大雨でだめだったのでござる。 |
姫、気になる焼山も見ることができたのでこれにて帰るでござる。 | |
爺、今日はいろいろ心変わりした一日だったぞ。 | |
姫さようでござるな優柔不断な爺そのものでござるな。 |
爺、そんなに急いで帰らなくてもいいぞ。 | |
姫さようでござるかしかし暗くならないうちに。 |
姫、お疲れ様でした。長かった一日が終りでござる。 | |
爺、焼山からは横着してとばしたね。まあそんなに疲れもないしさあ温泉温泉。 | |
姫、今年も火打山の天狗さんにはお世話になったでござる。そんな天狗さんに敬意を表し今年の火打山をダイジェストしてみるでござる。 |
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「鼻を曲げた天狗様?] |
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めでたし めでたし