火打山 |
2462m |
2007年10月6日 |
第1章 | 第2章 | 第3章 |
「鼻を曲げた天狗様?] |
「黒沢池にてまったり」 | 「気になるお山」 |
火打山は朝が勝負である。しかし今回は天狗様には申し訳ないが天狗様にはお会いせず黒沢池をメインにして妙高山を登ることである。いつもなら早朝からの登山であるが今日は6時登山開始とした。地図上では妙高山はそんなに難しいタイムではなく6時でも充分と考えた。 |
コ−ス |
AM6:00登山口(3時間)黒沢池ヒュッテ(30分)大倉乗越<1時間休憩>(30分)黒沢池(40分)展望岩 |
タイム | 登り4時間40分 |
姫、こんな時間から登る火打山は久しぶりでござる。 | |
爺、はそうかもしれないが姫は初めてだないつも強行な早朝登山ばかりじゃん。 | |
姫さようでござったな。 |
姫、きょうはここより黒沢池経由で妙高山へ登るでござる。 | |
爺、了解だよ。 | |
姫それでは参るとするでござる。 |
姫、もう黒沢池でござる。 | |
爺、それはいいんだが天気がよくないじゃん。 | |
姫さようでござるなこんなはずではなかったのでござるが。 |
姫、冴えませんなこれではまったく。 | |
爺、早く妙高山へ行こうここは帰りでもみれるじゃん。 | |
姫さようでござるな。 |
姫、でも少しばかりは何時ものことで後でなどと考えておりますと後がかなかったことがおおくあるものでござる。 | |
爺、まあ少しはいいか。 | |
姫さようでござるかかたづけない。 |
姫、登山口から黒沢ヒュッテまで3時間でござる。妙高山は楽勝でござるな。 | |
爺、でもこれからは急な登りがあるんじゃないのか。 | |
姫まあ妙高山手前の急登があるでござるがゆっくり登れば問題はないでござる。 |
爺、ヒュッテの脇にはリックがいっぱいあったけどこのリックはみなさん空身で妙高山へ登りに出かけた人たちのリックだろ私たちも空身で行けばらくちんじゃん。 | |
姫さようでござるな。しかし妙高山の山頂から雄大な眺めをおかずに美味しいお昼ができなくなりますぞ。 | |
爺、それもちと問題だねしょうがないけど担いでいくか。 |
姫、それにしても天候がよくないでござるな。 | |
爺、なんとかしろ!!!!!!!。 | |
姫、といわれましても爺には。 |
姫、長助池でござるなにか普請がおこなわれているも模様でござるブル-シ−トがたくさん見受けられるでござる。 | |
爺、あそこまで下ってから登るんだろ大丈夫か。 | |
姫さようでござるな爺はもう少し中間に出ると思っていたのでござるがこれは少し宛がはずれたでござるそれに。 |
姫、この大倉乗越から見る妙高山は少し紅葉ははやいようでござるな。お天気も芳しくないので今日は妙高山はなしとしたいのでござるがいかがでござる。 | |
爺、お天気も悪いしそうしよう。まあとりあえず休憩休憩。 | |
姫さようでござるな。 |
姫、おや姫少し青空が見えてきたようでござるな。 | |
爺、まさかこれから妙高山なんていわないいよな。 | |
姫さようでござるもうその意欲はござらんでござる。これだけ休憩で食べて飲んでは。 |
姫、ますます青空でござるこうなれば予定変更で黒沢池にてまったりなどいかがでござる。 | |
爺、いいねあそこでまったりお昼寝などいいんじゃないのか。 | |
姫まあお昼寝は登山者が多くて無理と思われますがまったりは大丈夫でござるな。 |
姫、さきほどの曇り空では元気がなかったダテカンバも青空では御覧のように元気になってきたでござる。 | |
爺、お日様は偉いね。 | |
姫さようでござるな。姫は夏避暑地なのでいいでござるが夏少し涼しければ尚いいのでござるが。 |
姫、それでは急いで下るでござる。 |
姫、早いでござる。いましばらくゆっくりとお願いするでござる。 | |
爺、ほらいくよ。はやくはやくまたりまたりだぞ。 | |
姫!!!!!!!!。 |
第2章
「黒沢池にてまったり」
めでたし めでたし