平標山 | 仙ノ倉山 |
1983m | 2026m |
2007年9月2日 |
第1章 | 第2章 |
「静かなる百名山にて候] |
「確信するにて候」 |
姫、今日は静かなる平標山と仙ノ倉山でにのぼるでござる。 | |
爺、茂倉岳や万太郎山ばかりからの両山だったかからな少し逆から谷川連峰を見てみたいんだろ。 | |
姫さようでござる。それと11月に登る茂倉岳からの万太郎山縦走の下見などかねるでござる。 |
コ−ス |
AM4:30平元新道登山口(1時間)平標山登山口(1時間)平標山の家(50分)平標山山頂<大休憩>山頂(1時間)仙ノ倉山山頂 |
タイム | 登り3時間50分 |
爺、なんで火打山でないのにランプをつけて歩くの眠いぞ〜〜〜〜。 | |
姫この時期の谷川連峰はお遅くなると雲が湧き展望が得られなくなるのでござる。また朝の雲海なども体験したいゆえ早起きしてきたのでござる。 |
爺、でもこの林道歩きの1時間は退屈な時間だったぞ。 | |
姫さようでござるがこちらのコ-スが早く稜線にでられるのでござる。 |
姫、もう山の家でござる。まあここまではあまりそそるような風景もなかったので休まず登ってきたでござる。 | |
爺、ほんとぱっとしなかったね。 | |
姫さようでござるところでなかを覗いてみましょう。宿泊された方々が出発の準備中でござるな10人ほどでござるな。小屋の母屋は撮影禁止の張り紙がしてあるでござる。 |
姫、山頂にむかうでござる百名山名物「木道階段」を歩いていくでござる。 | |
爺、日本の百名山はそのうちにみんな木道ばかりになるんじゃないのか。 | |
姫さようでござるなこれも自然破壊防止の為でござるがさみしいでござるな。 |
姫、仙ノ倉山はガスの中でござるな。 |
姫、山頂でござる厚い雲がこれから流れてくれるとうれしいのでござるが。 | |
爺、そうだぞ。なんで早起きしてきたんだと思ってるの。 | |
姫さようでござるな。 |
姫、苗場山でござるな。 |
姫、松手山と平標新道でござるな。 | |
爺、平標新道も一度登ってみたいコ-スだね。 | |
姫さようでござるなあまり歩かれていないようでござるが。 |
爺、あの尾根を登ってくるのかな。 | |
姫さようでござるな尾根にあがってしまえばそんなに迷うことはないはずでござるが。 |
姫、松手山方面に陽の光が差し込んだでござる。 | |
爺、。 | |
姫。 |
姫、このダテカンバが紅葉時にはみごとなコントラストをみせるのでござる。平標山はお花の山といわれているでござるが紅葉もみごとなものでござる。 | |
爺、爺はみたことあるのか。 | |
姫爺がまだ山登りをはじめたばかりの10年前に登って感動したでござる。 |
姫、登山者が休憩しておりでござる。 |
姫、松手山からの単独者でござる。もうそろそろ早い登山者が登ってくる時刻でござる仙ノ倉山へむかうでござる。 | |
爺、それはそうとぱっとしないな。 | |
姫さようでござるな。 |
第2章
「確信するにて候」