丹後山 |
1808m |
2007年7月1日 |
姫、それにしても天候はいっこうに回復しないでござるなここが丹後山の山頂でござるここから80分位で兎岳までいけるはずでござる。 | |
爺、爺の足は短いから90分だな。 | |
姫、さようでござるなそれではまいるでござる。 |
姫、展望がないので何処をどう歩いているのかさっぱりわからないでござる。 |
姫、利根川の水源でござるここより流れながれていくのでござるな。 |
姫、この先の丘が大水上山でござるな。 |
姫、シラネアオイもなにか色褪せてみえるでござるなこんな天候では。 |
姫、貴婦人は帰りにゆっくり鑑賞するでござるに先に向うでござる。 | |
爺、撮れる時に撮っておかないと大丈夫か。 | |
姫、まあさくらさんでござるな。 |
姫、こちらはすこし時期が遅いでござるな。 |
姫、大水上山の山頂でござる。晴れていればここから平ヶ岳などの山々の展望できるはずなのでござる。 |
姫、時間的には兎岳山頂にならなければならないのでござるが大水上山からのUPダウンがちときついでござるな。 | |
爺、もうあきらめて帰らないか。 | |
姫、さようでござるな爺もだんだん気持ちが萎えてきたでござる。 |
姫、あの岡が兎岳と思われるでござるがそのまえにこんな急登が待っているとは。 | |
爺戻る。 | |
姫、さようでござるな山頂よりも貴婦人に時間を割きたいので帰るでござる。 |
姫、しばらくこちらで貴婦人とお戯れでござる。 | |
爺、鼻の下が長くなってきたぞ。 | |
姫、さくらさんより色香がははははっは。 |
姫、やはり貴婦人は大人でござるな。爺を気持ちよくするすべをしっており程よくお戯れしてきたでござる。 | |
爺、呆れた爺だな。 | |
姫、いまさら。 |
姫、帰りましょう。 |
姫、こんな幻想的なぶな林もいいでござるな。 | |
爺、ほんとそれにしても帰りは早いな。 | |
姫、さようでござるこの急下降でござるに。 |
姫、すこしこのブナさんで休憩していくでござる。 |
爺、今日の爺の気持ちを表しているような木があるぞ。 | |
姫、さようでござるな。無念でござる。 |
爺、丹後山も人気があるんだね。 | |
姫、さようでござるなこんな天候でもかなりの登山者にあったでござるな。 |
爺、この渓谷はいいね飽きないね。 | |
姫、さようでござるなもう。籠場でござる。姫、温泉はもちろんあそこでござるな。 | |
爺、そうあそこ。 |
爺、やっぱここだろ料金は安いし温泉は源泉掛け流しだし温泉は飲泉できるしね。 | |
姫、さあゆっくり温まって帰るでござる。 |
第1幕 | 第2幕 |
さくら詣でにて候 | 貴婦人に癒されて候 |