袴腰山 |
526m |
2007年1月28日 |
第1幕
「時の流れに身を任せて候」
第2幕
「くれないに染まりて候」
コ−ス | 北五百川登山口AM10:00(40分)八木鼻山頂分岐(1時間30分)袴腰山(60分)八木鼻山頂(10分)八木鼻公園登山口 |
タイム | 登り2時間と10分 |
天気予報はコロコロ代わりなんと太陽が。予報が悪かったので爺は悪友との昨晩の新年会ではしこたま飲みすぎて今朝は二日酔い状態での目覚めであった。みの姫と山ノ神は新潟の越後屋にショッピングにでかけていった。 青空をみるとなぜか血が騒ぐ性分。先週登った粟ヶ岳のぶなのみちが気になっており急遽向い登り始めたが八木鼻山頂につくまでにもうバテバテになり袴腰山にと予定を変更してしまった軟弱な爺である。 |
爺28日はご苦労さんいい天気よかったね。薬師様には軟弱な爺で会ってこなかったようだけど。 | |
姫さようでござる華麗なる爺の登山口の間違いでやはり「急がば回れ」で北五百川口ではなく八木ヶ鼻公園側から登ればよかったでござるな。 | |
華麗なる爺様まあ何時ものこと気にしない気にしない。華麗になり得ない爺殿。 | |
まあさようでござるな |
爺八木鼻からの粟ヶ岳もかっこいいね。粟の神も粟薬師様もお元気じゃん。 | |
姫さようでござるな粟ヶ岳はどこからでもかっこいいでござる。 |
姫、登山口から登りだして20分で八木鼻山頂分岐、袴腰山まで60分という看板があり登り始めたのでござるがもう10分もしないうちにワカンをつけなければならないほどの積雪がっあったでござるそれから30分も費やし、もうばてばて状態になったのでござる。 | |
爺それで袴腰山に変更したんだ。 | |
さようでござるな華麗なる爺と致しましては華麗なる変更でござる。 |
姫真ん中の尖がった山が袴腰山その左が高城右は三角山でござるな。 | |
爺袴腰山で急登らしいじゃん。 |
姫ここが分岐点でござるがもうばてばてでござったこのコ-スも急登なのでござる。 |
姫八木神社口からはしっかりとしたトレ-スがありそして雪も全然少なかったでござる。 |
姫三角山へののぼり返しもキツソウでござった。袴腰山までもけっこうきつい感じでもう完全に意気消沈してしまったでござる。もうこうなれば華麗なる粟ヶ岳の雄姿をいっぱい撮ることに決めたでござる。 |
姫追分の松からの袴腰山と粟ヶ岳でござる。 |
姫このから三角山の鞍部まで下る為少し粟殿が見えなくなるでござる。 |
姫せっかく登ったのにまたくだるでござるな先ほどの追分の松から。 |
そしてまたのぼるでござるUPダウンでもうあっぷあっぷでござる。 | |
苦さ!!! |
爺看板そのものだねだからどうしたのさじい。 | |
さようでござるな |
いままで歩いてきた尾根筋がみえるでござる。 | |
爺この尾根歩きはなかなかいいコ-スのような気がしてきたよ。 |
こちらはもうすこし上からいままで歩いてきた尾根筋がみえるでござる八木鼻山頂も確認できるでござるな。 | |
爺ますます、この尾根歩きはなかなかいいコ-スのような気がしてきたよ華麗なる姫は。 |
爺粟薬師様の団子鼻がまた大きくなった感じがしない。それとほら手前に子猫ちゃんもいるじゃん。 | |
姫さようでござるないったい華麗なる粟ヶ岳の一族には何人お逢いできるのでしょうか。 |
姫三角山の登りでお二人の方にぬかれてしまったでござるここで華麗なる大休憩したでござる。 | |
じい昨晩のお酒が効いていたんだろ山の神があきれていたよ。 | |
姫さようでござるか久し振りの集まり故に楽しく酔って候 |
姫三角山の山頂でござるここからの展望もなかんかのもんでござる。 | |
爺。 |
姫右隅のかっこいい山が白根山でござるあの山も粟ヶ岳展望のいい山でござるな。 | |
じい残雪期なら登ってみたい山だね。 |
姫守門岳はどうしてもこの時間は逆光になりかわいそうでござるな。 | |
ほんとすてきな山なのにね。 |
姫、馬の背がどうぞおいでくださいと松のア−チで歓迎してくれたでござる。 |
爺あの頂が見返りの丘かな。 | |
姫さようでござるあの見返りの丘からぶなのみちが始まるのでござる。 |
姫やっとこさでここまでたどり着いたでござる。 |
姫ぶなのみち方面にはきょう歩いたトレ−スがなかったでござる。 |
姫そして最後に袴腰山への急登がまちかまえておるのでござる。 | |
爺見るからに急登のような感じなんだ。 |
姫ここからがなかなかえげつない急登で高度感ありありでござる。夏道にはロ−プが設置されているでござる。 | |
爺は大げさだからそんな急登ではないいんじゃないの。 |
姫やっと袴腰山山頂でござる。さんちょうからの展望は木立などが邪魔するので粟ヶ岳が良く見える場所に戻ったのでござる。 |
姫この粟ヶ岳が良く見える所にはもう先客はお二人いたでござる。どちらも地元三条市からとのことでござる。お二人といっしょに粟ヶ岳の雄姿を堪能したのでござる。この天気に誘われて登ってきたらしいでござる。姫小百合の咲く時期以外はこのコ-スがいいらしいこと。白根山もなかなかいい山であること。 お一人の方はなんと先週の土曜日に粟ヶ岳に登られた方がおり話がはずんだのでござる。やはり6合目から引き返したとの事。スキ−のシュプ−ルの件は知らなかったらしいでござる。気になる午の背はそんなに気にしなくてもいいらし事などビ-ルを飲みながら教えていただいたでござる。 |
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爺みなさん山が好きなんだ先週も今日もみんな病気だね。 | |
さようみなさん山ばか症候群でござるな |
姫やがてお二人も帰られ爺一人で午後の華麗なる粟ヶ岳の一族のみなさんを華麗なるパンを食べコ−ヒ−など飲みながら堪能したのでござる。時たま登山者がくるのでござるが高城からがほとんどでした。 |
姫粟ヶ岳大噴火でござる。 |
姫ほんすこし青空がひろがったでござる。 |
姫山頂からの粟ヶ岳の雄姿を見ていて気ずいたのでござるが粟の神の隣に若者が一緒にいるように見えるのは爺だけでござろうか。 | |
爺姫にも見えるよ華麗なる粟ヶ岳の一族は恐るべしだね。 |
爺何度見ても粟ヶ岳はかっこいいね。 |
爺結局どのくらい袴腰山にいたの。 | |
姫さようでござるな2時間程でござるか。風もなく暖かいのでつい「うたたね」などしたようなしなかったようなそれほどあたたかい午後でつい長いをしてしてしまったでござる。 | |
そして第2幕の「くれないに染まりて候」に向うわけだ | |
姫さようでござる。まさか紅粟ヶ岳にお逢いできるとは粟の神や粟薬師様に感謝したでござる。 | |
そして爺ほんとは第3幕もあるんだろ。山ノ神が呆れていたけど。 | |
姫それは一番最後にお話しすることにしてまずは2幕へ |
第2幕
「くれないに染まりて候」