白太郎山 |
1002m |
2006年3月26日 |
第1章
「時代おくれの???」
第2章
「鯉するバ-グで恋かも」
ヒデ爺は越後、村松藩のおごにゃ殿から「白太郎山・御戯れ会」のお誘いをいただき始めて参加したのであった。 |
出羽の国米沢藩の小国の庄にある「白太郎山」には、登山道はなく標高1,002mで朝日連邦の展望台の山でもあり、冬季限定の山らしく危険なやせ尾根などもなく安全な山らしい。3時間ほどで山頂に到着できる |
HGのゆかいな山仲間
越後、村松藩家老おごにゃ殿今回のオフ会の隊長でもありやさしいまなざしで我々をサポ−トしていただいた。 | |
越後、新発田藩の若君広之進殿でござる。なかなかどうしてシャイな性格でござるがカメラを持たせると性格が一遍するでござる。 | |
陸奥の国、土浦藩からは美雪姫でござるバイタリテ−があるでござる。でもとても庶民的なお姫様でござる。 | |
美雪姫のお目付け役で今回御供された、貴乃介殿でござる美雪姫をしっかり護衛されたでござる。 | |
出羽の国米沢藩からは、まる姫でござる。とても笑顔がすてきなお姫様である。御供をつれずおひとりで愛馬を蹴って参上するガッツあるお姫様でござる | |
ミノ姫のお目付け役いつものアホ爺でござる。時代公証など気にしないHG。 | |
越後長岡藩爺の孫娘のミノ姫あほなHGのお目付け役? |
爺。初めての御戯れの会はどうだったの。奥方の話では前の晩はそわそわしておちつかなかったらしいじゃん。 | |
姫そんな事を言っていたでござるか、。恥ずかしいはなしでござるがだんだん興奮してなかなか眠れずこまったでござる。 |
姫。出羽の国はなつかしいでござる。この先の看板にもあるようにここから飯豊連峰にむかったでござる。 | |
爺がよく話していた石転び沢や北俣岳だね。 |
姫。こちらの道の駅でみなさんとご対面でござるが時間が近ずにつれ心配で心臓がパクンパクンでござった。しかし、お会いするとみなさんすてきな若君姫君で安心したでござる。ところがでござる。お会いしての第一声が「あれ、ミノ姫様はどちらに?」でござった。爺よりみなさんはミノ姫がお目当てだったらしいでござる。 | |
爺まあみなさんお若いから爺よりやはり私かな。でも丁重にみなさまに事情をはなしてくれた。 | |
はい、みなさん納得していただきましたでござる。その後登山口の徳網部落まで各自愛馬でむかったでござる。 |
姫。ここが登山口でござる小国山岳会のS氏の裏庭でござる。 | |
爺いいね裏庭が登山口とはうらやましい。 |
爺、隊長のおごにゃ家老が振り向いているよさすが隊長さんだね。 | |
さようでござるな。 |
広之進殿は昨晩古町界隈でお楽しみだったらしでござる |
姫。なにに見えます。 | |
爺ただの木。 | |
正解でござる。 |
隊長。なにか黒いものが前方に見えるでござる。もしかして熊では。 | |
H爺ズ-ムじゃ。 |
h爺なんだぴんぼけではござらぬか今一度ズ-ムインんじゃ。 | |
隊長すまんでござる。つい動揺してしまったでござる。 |
h爺。だだの木ではないかおっちょこちょいh爺でござるな。 | |
隊長そうH爺はおっちょこちょいでござ。 |
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姫どうも広之進とまる姫はつぼ足では歩きにくそうでわかんをつけるでござる。 | |
爺たちみたいにスパイクつき長靴じゃなかったんだ。 |
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姫なかなかいい雰囲気でござった。 |
広之進殿みなさんだいぶさきに行かれたようす 急ぎましょう。 |
姫〜〜おまちくだされ〜〜〜〜〜〜〜。 |
のぼりだしてから1時間ほどで見晴台でござる。 | |
爺。広之進殿は辛そうだね。 | |
まだ昨晩の古町が?????? |
姫おふたりがつけているわかんは先ほどお世話になったS氏がつくったものでござるがまる姫様は20両で広之進殿は25両で買われたとの事。 | |
爺やはり女は買い物上手だね。 |
姫ごらんくだされ。みなさんてんでばらばらわが道を行くでござる。 | |
爺姫君や若君だからわからないでもないけれど隊長さんも苦労するわ。 |
姫いよいよ山頂あたりも見え出すころでござる。それにしても美雪姫のパワフルさには驚いてしまうでござる隊長も追いつけぬ。 | |
爺みたいなにわかへなちょこではなくキャリヤの違いだね。また田舎に住むと馬さんに頼ってしまうじゃん都会に住むと歩かなきゃ。 |
姫いよいよお楽しみのぶなさんたちの登場場面でござる。 | |
爺今回はお気に入りはどんなかな。 |
いなばうわ-
姫、こちらもぶなさんにもいまぶ-むが イナバウワ−ぶなでござる。 |
姫たまらんでござるなこのまろやかなくねりは。 | |
SSh爺め。 |
姫ぶなさんと御戯れしていたらみなさんはあんなところまでいかれたでござる。 | |
爺いちばんわがままなのはみなさんではなく爺じゃん。あれ?まる姫様のお姿が | |
姫ごもっともでござる。 |
爺だめだよあれほど醜態を皆様にお見せしては ならぬといっていたのに。 |
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姫どうしょばお恥ずかしい姿をさらしたでござる。こうなればこちらも。 |
まる姫殿我々をフォ−カスしてる模様でござる。我々もいくでござるバシバシと撮るでござる。 | |
ssh爺殿わかったずら。 |
先ほどみなさんが休憩していたあたりでござるどうも爺たちではなく景色を撮っていたようでござる。 |
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若が案じておるというのに呑気に撮影などしているとはたいしたものでござる。 |
まる姫殿。おたすけね〜でござるか。 | |
広之進殿大丈夫だよ。姫を待っていてくれたのですか。 | |
・・・・・・・・・・写真を撮っていただけでござる |
姫なにわともあれ、まもなく山頂に到着でござる。 | |
後は心配は天気だね。 | |
しかし貴乃介殿はえらいでござるな。美雪姫を必ずサポ-トしているでござる。爺の大好きな河島英五の「時代おくれ」のような方でござるな。♪♪「目立たぬように はしゃがぬように似合わぬことは無理をせず人の心を見つめつづける時代遅れの男になりたい」♪♪ |
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爺もういいよ音痴なんだから。同じ時代おくれでも爺はただの時代遅れのh爺だもんね |
第1章
「時代おくれの???」
第2章
「鯉するバ-グで恋かも」