大朝日岳 |
1870m |
2006年10月13〜15日 |
10/15日 |
AM7:00大朝日小屋発(2時間30分)小朝日岳山頂(4時間 )日暮沢登山口 |
タイム | 6時間30分 |
姫大朝日岳小屋の朝は竜門小屋とは違い早かったでござる。日の出は6時なのに4時にはもうみなさん始動をはじめたでござる。もう眠っている訳にもいかず明るくなるまでラジオを聴きながら過ごしたでござる。ようやく明るくなったので大朝日岳山頂にみなさんと日の出を撮りに登っていったでござる。日の出は6時でござる。 |
姫これだから山はやめられないでござるな。日の出、この雲海、これが泊まったものだけが得られるご褒美でござるな。 | |
爺そうだねやっぱり山は泊まりでなくちゃと言いたいが 殿が外泊を許してくれないじゃん。爺からも進言してよ。 |
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姫左様でござるな。爺は来年泊まり山行を増やす故、進言してみるでござる。 |
姫いかがでござる。 | |
爺にしては上出来じゃん。 |
姫これも定番ブロッケン現象でござる。 |
姫もっとゆっくり雲と大朝日岳の競演を堪能したかったのでござるが今日の予定を考えると残念でござるが大朝日小屋を後にしたのでござる。 |
姫これから向う小朝日岳は依然として厚い雲で遮られておりなんとか晴れるように願いながらのぼったのでござる。 |
姫草紅葉もいとおかしでござるな。 | |
爺んんん〜〜〜〜〜ぱっとしないな。 |
姫この団体さんが昨晩の秋刀魚騒動の団体さんらしいでござるよ。 | |
爺困ったもんだね。 |
姫こちらが連峰で一番美味しいと評判の銀玉水でござる。人気で順番を待って汲んできたでござる。この方も2本も汲んでいたでござる。 | |
爺そんなに美味しいの。やっぱり爺来年もう一度姫と大朝日岳に来よう。 | |
姫さようでござるな。来年は朝日鉱泉の周回コ-スでござる。 |
それにしても晴れてくれません。 |
姫ここからがダテカンバの大朝日岳と言われるいわいるメイン会場でござる。 | |
爺でもぱっとしないね。 |
姫雲のあいだから太陽が顔をだしたときまでの3部作でござる。 |
姫。一瞬の間ガスが切れお日様が顔をだしたでござる |
姫さきほどのダテカンバが太陽に輝いているでござるいま少待つべきでした。 | |
爺のよくばりがまた始まったかな。 | |
姫爺の欲張りは年中でござる病気でござるな。 |
姫いまだ雲の中でござる。 |
姫ようやく少し晴れ間がでてきたでござる。 | |
爺ダテカンバいい色出しているね。 |
姫いかがでござる。 | |
爺の腕じゃこんなもんじゃない。 |
姫ようやく晴れてまいりましたでござる。ところがでござる肝心の電池の残量が残りすくなってしまったのでござる。ああ出かけるときに電池8本予備に用意したのでござるが少しでも軽くしようと思い4本置いてきたのでござる。 | |
爺後悔先に立たずだね。 |
姫ここまでにも素敵なダテカンバがたくさんあったのでござるが残念でござる。なぜ4本置いてきたのかまたしてもたかが4本されど4本でござる。 |
姫一番いいところでござる。天気もはれて最高の撮影状態なのに悔しいでござる。この先小朝日岳の山頂までの急登をただただ登っていったのでござる。すてきな景色がありながら指をくわえながらがああ電池が。 |
姫ようやく小朝日岳の山頂でござるすばらしい青空がひろがってきたのでござるが、がっくり疲れてしまったでござるああ電池が。 | |
爺もしつこいねあきらめな。 |
第4章
「後悔先に立たず」