燧ヶ岳 |
2356m |
2006年9月3日 |
爺いいね。白い雲青い空そして草紅葉と。 | |
姫よかったでござるな晴れてきて。 | |
爺今朝のガスの時と大違い。 |
爺地塘を撮るんだろ姫は休憩所でコ−ヒ−など飲んでくるわ。 | |
姫さようでござるかそれではお言葉に甘えて撮影しています。 | |
爺下手の鉄砲も数打ちゃだね。 |
爺もうそろそろ止めない。爽やかな尾瀬の風をもっともっと感じたいな。 | |
姫さようでござるななかなかいいものが撮れないでござる。 | |
爺才能の問題なの。 |
姫それでは沼山峠に向いましょう。雲でお天道様が隠れたりすると寒いでござるな。 | |
爺そうだねやっぱりお日様ってありがたいね。 |
爺どうしたのあんまり写真を撮らないけど。 | |
姫爺の腕ではまだまだ尾瀬沼を旨く表現ができなくて。 | |
爺解ってるじゃん。。 |
姫、尾瀬沼は、なにか足りないような感じでござる。 | |
爺、自分の腕が足りないの。 |
姫、尾瀬の爽やかな風が心地よいでござるな。 | |
爺、ほんと清々しい風だね。 |
姫爺はやっぱりこちらのほうが好きでござるな。青い空と白い雲の造形が飽きないでござる。 | |
爺好きこそものの上手なりてか。 |
爺どこかで見たような景色が広がってきたよ。 | |
姫、大江湿原でござる。 | |
爺そうそうそうだったね定番中の定番もあるんだろ。 |
姫これなんか定番かと。 | |
爺ちと違う感じ。 |
爺まだこちらのほうが定番らしいじゃん。 | |
姫さようでござるか。 |
爺まだこちらのほうが定番らしいじゃん。 | |
姫さようでござるか。 |
爺これかな定番の気になる木。 | |
姫さようでござるな。気になる木でござるな。 |
爺みんな定番じゃんもっと違ったアングルとかないの。 | |
姫少しばかりお花んどはいかがでしょうか。 | |
爺、あまりいいできじゃないね。 |
姫若者はいいでござるな元気がよくて。 | |
爺は若い女性が好きなんだろエロ爺め!。 |
爺若い人たちは早いね先ほど湿原にいた若者たちじゃん。 | |
姫さようでござるないつも○○ばかりの笑い声ばかりでござるにとても新鮮でござる。 | |
爺も若者の出すオウラで少しは若返るかもね。 |
爺ここからバスで御池まで行くんだ。 | |
姫左様でござる。あれ先ほどの若者たちが乗ってきたでござる。 | |
爺の隣に座った彼女はバスが動き出すとなんと居眠りをしだしたではないか。そのうちにバスが左右に曲がるたびに彼女の肩が爺の体に触れてしまうので爺は緊張しながらバスに揺られて御池に到着した |
爺の隣にかわいい彼女が座って気分よかったじゃん。 | |
姫とんでもございません。もう緊張の連続で冷や汗もんでござった早く温泉にいきましょう。隣の御池ホテルで疲れを取りましょう。 |
爺新そばの季節だね。 | |
姫さようでござるな。 | |
爺もうコスモスが咲いているよ。もう山は秋の気配が漂っているんだ。 |
姫さようでござる。姫には食欲の秋でしょうが爺は紅葉の燃える真っ赤な秋を堪能したいでござるな。 | |
爺今年はどこで燃えようか。 |
第1章
「ふりむいてばかりいて候」
第2章
「尾瀬沼は爽やかにて候?」