米 山 |
992m |
2006年1月29日 |
第2幕
「霊峰米山さんには親子のゴジラが?」
爺、雪があんなに少なくなっているね。 | |
姫。さようでござるなしかし油断は禁物でござる。 |
姫。先月に比べると、ぜんぜん恐怖感が違ったでござる | |
爺、ほんとこれならば寺子屋登山も安心かも。あれ爺また誰か登ってきたよ爺ズ-ム。 | |
姫。がってんだいお任せを。 |
爺、ご夫婦みたいだね。 | |
姫。さようでござるな妙高連山が綺麗でござる。 | |
爺、こんどはパノラマで見たいな。 |
爺、海谷山魂もみえるね昨年登った雨飾山も見えるじゃん。 | |
姫。さようでござるな素晴らしい景色でござる。 |
爺、もうあのお二人が戻ってきちゃった。 | |
姫。さようでござるなそして先ほどのご夫婦もあそこに。 |
爺のだいすき○○の丸みがなくなってきたね。 | |
姫。さようでござるな。山ノ神みたいになってきたでござる。残念でござる。 |
爺、とうとうご夫婦にもぬかれてしまったじゃん。 | |
姫。さようでござるな。今回はモデルになっていただくでござる。 |
爺、奥様はお疲れのご様子じゃん。 | |
しかし、旦那さんは先ほどから一度も後を振り向かずに黙々と登っているでござる。 |
爺、奥様ファイトだね。 | |
姫。さようでござるな。 |
爺、山頂だよ。 | |
姫。あれもう山頂でござるか今回の2時間50分はとても短くかんじたでござる。 |
爺、先ほどのご夫婦だね。記念写真かな。いかにも亭主関白的なポ−ズをとっているね。 | |
姫。さようでござるな同感でござる。でも案外お家ではかかあ天下だったりして。 |
爺、あれは佐渡島かな。 | |
姫。さようでござる佐渡山脈が白く輝いているでござるな。 |
爺、こちらは西蒲三山と粟ヶ岳その後ろの白い山脈は飯豊連峰?。 | |
姫。さようでござる。なつかしの飯豊、憧れの飯豊でござる。 |
爺、飯豊はいいでらしいいからね。 | |
姫。さようでござる。今年は世話になるでござる。 |
爺、こちらも撮らなきゃ。でも雲が出てきたよ。 | |
姫。さようでござる。早く撮って昼食でござる。 |
爺、風が冷たいよ早く小屋の中に入ろ。 | |
姫。さようでござるな。 |
小屋のなかには先ほどのご夫婦が休憩しており
西山町からきたとの事。ご夫婦で何時も一緒に登られていること。
カメラは一眼のコニカミノルタを使っている。などを話され
楽しいひと時をご夫婦と一緒に過ごした。
爺、今日も団体さんはいなくよかったね。さあ温泉温泉。 | |
姫。さようでござる。それにしても登山者が少ないでござる。こんなにいい天気なのに。 |
爺、御戯れしていい?。 | |
姫。どうぞどうぞ御戯れあそばせ。 |
姫。あまりコ-スをはずさぬように。 | |
爺、大丈夫だよ。 |
爺、鎖場も終わりお帰りコ-スで唯一の登りだね。 | |
姫。さようでござる太陽がまぶしくて日焼けが心配でござる。 | |
爺、それは姫のお言葉。爺はいまさら日焼けもないいんじゃない |
爺、やはり雲がすこしくらいあったほうがいい感じだね。 | |
姫。さようでござる。でも飛行機雲がはっきり残るときは天気は下り坂でござる。 |
爺、米山薬師さんにご挨拶だね。 | |
姫。さようでござる。ではゴジラ君ゴジラ君と。 |
爺、少し早すぎなかったここまで。 | |
姫。さようでござるかちとはやすぎましたかな。 |
ゴジラくん君に逢いたいばっかりに少し早足になって下ってきたでござる。 |
爺、たっぷりとゴジラ君とあそんだでしょかえるよ。どっちが子供かわかんないじゃん。 | |
姫。まあまあ穏やかに穏やかに。春の息吹など感じていてください。 |
爺、ゴジラ君が手を振っているよ。 | |
姫。さようでござるなまた新緑の頃に遊びましょ。 |
爺、お疲れさんこのお蔵の雪も少なくなったね。 | |
姫。さようでござる。春は一歩一歩確実に近ずいているでござる。 |
駐車場を後にして前回登れなかった
水野の登山口を見たくて向かって直後に先ほど登ってきた
下牧コ-スの全貌が見えた
そのときである!!
爺、爺ストップ、ストップ、ゴジラがゴジラが!!!。 | |
姫。ゴジラ君がどうかしたでござるか。 |
爺、ほらあそこにもゴジラが。 | |
姫。さようでござるな。もしかして我々は何を見ていたのでしょうかアップでズ-ムでござる。 |
爺、あの大きな杉の大木は実はゴジラ君のお母さんだったんだわからんあかったね。 | |
姫。またまた大発見でござる。ところであれがお母さんならばお父さんゴジラは何処に。 | |
爺、今度来るときに捜そう。また愉しみが増えたね。温泉温泉。 |
ゴジラの親子さんお元気でまた逢いましょ。 | |
姫。さようでござる。お父さんゴジラを捜しに。 |
爺、いいねこの温泉は。 | |
姫。さようでござるか。 |
姫。明日は雨でござるこの夕陽では。 |
第1幕
「霊峰米山さんのゴジラに逢いたくて」
第2幕
「霊峰米山さんには親子のゴジラが?」