米 山 |
992m |
2006年2月25日 |
第1幕
「霊峰米山さんのゴジラに逢いたくて」
第2幕
「霊峰米山さんには親子のゴジラが?」
コ−ス | 下牧コ−ス登山口(60分)駒ケ岳(60分)しらば(50分)山頂 |
タイム | 夏道は1時間50分らしいが爺は今回も2時間50分で登る |
姫。真赤に燃える太陽が鯖石川の手前で日の出をむかえるでござる。 | |
爺、今日は爺みたいに馬鹿ばれになるね。 | |
姫。爺みたいは余計でござる |
2006/02/25 | 2006/01/29 |
爺、雪の量が半分になっているよ。 | |
姫。さようでござるな先月がピ−クだったようでござる。 |
爺、誰もいないね今日は我々だけかな。 | |
姫。さようでござるな。いいでござるよ団体さんがくるよりは。 |
爺、杉林のなかも今も全く沈まないで歩けるね。楽チン楽チン。 | |
姫。爺の幼き頃よくやった「しみわたり」と同じ状態でござるな。 |
姫。急ぐこともありませぬゆっくり下界の景色など見ながら登るでござる。 |
姫、木々が朝日に輝いているでござる。きぶんがいいでござるよ。 | |
爺、ほんと、新潟では貴重な青空そして太陽の温もりだね。 |
爺、人面ぶなさんだよ天女さんみたい。 | |
姫。うれしいでござるな我々を歓迎してくれているでござる。スリムなお体にしてはボインでござるな。 | |
また、始まったスケベ爺 |
姫。登山道がでておるでござる。 | |
爺、もう春の息吹をかんじるね。 |
爺、駒ケ岳だよこの先の駒の小屋で休憩しよう。 | |
姫。さようでござるなゴジラ君もいるでござるに。 |
爺、ぶなさんが三つ指ついて歓迎してくれているよ。 | |
姫。いいですね。京のおなごはんは「おいでやす」たまりませんでしたでござる。 | |
爺、京で何かいいことあったの。 |
爺、小屋の中に石仏さんが4体祭られているんだ。 | |
姫。さようでござる。登山や狩猟の安全祈願のお守りしたのでござろう。 |
爺、ご対面〜〜〜〜〜〜だね。 | |
ゴジラくんおはようでござる。また君に逢いたくてきたでござる。 |
何度見ても凛々しいお姿でござる少し胸のあたりが逞しくなったような気がするでござる。 | |
爺、また帰りにも逢えるんだからそれくらいにしたらメモリ-がなくなるよ。 | |
姫、心配ご無用!!。メモリ-を増量したでござる。。バシバシと撮れるでござる。 |
爺、ほらそんなことやっているから地元のおじいさんに抜かれてしまったじゃん。 | |
姫。競争ではないでござるに。それよりもこの美しい景色を堪能しながら登るでござる。 |
爺、今度は元お姫様に抜かれたよ。 | |
姫。さようでござるな。でもまだお二人だけとはうれしいでござるな。 |
爺、気持ちいいね。ぶなシャワ−だねたっぷりと浴びながら登ろう。 | |
姫。さようでござる急ぐことはありませぬ。 |
爺、言葉はいらないね。 | |
姫。さようでござるな。○でござる。 |
爺、山頂が見えてきたよ。 | |
姫。さようでござる。まもなくしらび小屋でござるな。 |
爺、爺と馬鹿ばれ。 | |
姫。さようでござる。 |
爺、ここでしょ。しらば小屋は。 | |
姫。さようでござる。小屋は雪の下になっているでござる。はて鎖場はどんなかな。 |
第2幕
「霊峰米山さんのゴジラは親子であった?」