術後35ヶ月

2005年1月

2004年の災い年も猿り2005年はよい年を酉たいものです


 術後1058日 05年1月1日 元旦


 術後1058日 05年1月1日           元旦はおおはずれ
元旦の天気予報は新潟県は午後から寒気団が入り大荒れの天気予報だったけれどまったくの大はずれで初日の出は見られなかったが晴れのち曇りの穏やかな元旦になる。朝お寺に年頭の挨拶に行き入院中に【闘病ではなく従病にて歩む】という言葉を教えていただいたOさんと1年ぶりにまたお会いでき再会を喜び、お互いに近況など報告しあう。

今年も恒例の初詣にかあちゃんと出かけるころには青空が広がり始める。弥彦神社はこの天候でやはり大賑わいである。駐車場からの参道に石焼いもを販売している車を見るなりかあちゃん「いもが食べたい」と言うじゃない。さきほど雑煮を食べたばかりなのに芋のお腹は別腹のようだ。3本で千円らしく帰りに買っていく算段をしている。祈祷を済ませ縁起もんのするめを買おうとするとかあちゃん
するめはいらないというじゃない。するめが焼き芋になったしまった今年の初詣である。かあちゃんが焼き芋なら俺はいつものあの分水堂製菓の名物おねいさん(^。^)の焼く美味しいたい焼きとパンダ焼きである。しっぽのさきまであんこが入っておりいつ食べてもここのたい焼きとパンダ焼きはおいしい。
我家の柿の木にすずめたちが気持ちよさそうに日向ぼっこをしているのどかな今年の元旦である。
ところで年末ジャンボ宝くじは残念ながらこちらも大はずれの元旦であった。





 術後1059日 05年1月2日           懲りないおじさん
3日間しかない貴重な正月休みの最後の今日は昨日と変わり予報どうりの天候になりがっかりである。もし天候が良ければ、トレ-ニングをかねて国上山などに登りたいと思っていたが残念。我が家では正月は朝お餅を食べた日は昼食は食べないのが普通だが、かあちゃんら-めんが食べたいというじゃない。それも、「王風珍」のら-めんとぎょうざが食べた
いと言うじゃない。俺は朝お餅を食べておりあまりお腹がすいていなかったが本来食い意地が張っている俺はついついあのら-めんの味が忘れられなくて誘惑に負けてしまい出かけてしまった。やはり食事時は常に車が満杯で人気があるら-めん屋さんであり座席が空くまでまたされた。待たされると待たされた分だけ美味しさが倍増するように感じてしまうのは俺だけだろうか。

「王風珍」のら-めんも燕三条の背油ら-めん系であるけれど少し醤油味が濃いら-めんでここのチャ−シュウはおいしかった。3年ぶりに食べるけれど味はどうなったのか楽しみである。かあちゃんはチャ−シュメンで俺はら-めんを注文する。出来上がったら-めんのス−プを飲むと以前よりしょうゆ味がまろやかになっていた。かあちゃんは燕三条系の背油ら-めんではここのら-めんが一番好きらしくおいしそうに食べている。餃子もおいしかった。


3年ぶりの「王風珍」のら-めんもぎょうざも美味しく食べたけれどもう俺のお腹は満腹状態である。最後のぎょうざ一つを食べなければよかったが美味しさのあまりついつい食べてしまい苦しんでしまった。懲りないおじさんである。
またしてもミノにすまない思いである。夕飯もしっかり飲み食べてからうたた寝をしたら案の定、逆流さんが早速新年の挨拶に訪れた一日で残念。



 術後1060日 05年1月3日    2005年初日の出と腸閉塞?
2005年になり初めて日の出が見れる快晴の朝になる。残念なことに今日から仕事なのでゆっくりと撮影することができなかったがすばらしい初日の出を見ることが出来た。

2005年初日の出 1月3日7時17分

撮影を終え会社に着くころからお腹の具合が悪くなる。日の出を撮る為に車外にいたため体が冷えたのかとも思ったが不快感や痛みは夕方まで続いた。昨日も少し食べ過ぎ飲みすぎでお腹が不調で夜に逆流もあったりで嫌なことを考えてしまう。昨年の講習会で正月に暴飲暴食で腸閉塞になり入院する人が多いらしいが自分もその一人になるのではないかとも考えてしまうほどお腹の具合が悪かった。しかし、夜になると徐々に不快感が和らいできたのでだっくらする。



 術後1077日 05年1月20日      大寒・3年目胃カメラ検査
今日は3年目の胃カメラ検査である。年末から正月過ぎまで暴飲暴食をしてしまいミノに辛い思いをさせてしまった。逆流さんもそんな時に遊びに来ており食道炎が心配であることを朝、問診表に書いてがんセンタ−に向かう。 FMラジオからは今日の血液型運勢が聞こえてくる。都合のいいことしか信じない俺でもやはり今日は少しばかり気になる日である。結果はラッキ−な血液型は「O型」らしく一安心である。そして、取り越し苦労の感ありで余計な心配はしないほうがいいらしい

がんセンタ−に着き胃カメラ検査の受付を済ませるとすぐに名前を呼ばれ中待合室に入る。中にはいってからが長い。俺みたいに何度も検査をしていると(誇れるものではないが)この中待合での時間の使い方が解ってきて事前に売店で新聞を購入してきた。ここでもいろんな人間ウオッチングが楽しめる。見るからに初めてらしく緊張をしている人や、時計ばかり気にする人や隣の診察室から聞こえてくる嗚咽など聞き入っている人などさまざまである。

今回初めて見受けた方で検査後気分が悪くなりベットで横になった方いた。自分の番になり検査が始まるとすぐに先生は食道炎は「綺麗に治ってますよ」と話されカメラは奥に入っていく。そして今度は写真を撮りながらカメラを抜いて終わった。皆さん検査時間は15分位だったが俺はなんと6分で終わってしまった。まあ、胃が1/3しかないので早いことは解るがそれにしても早すぎる感じであった。検査後1時間は食べれないのでいつもの川柳を見に行くと2点ほど新しい川柳があった。新潟の冬の風情を詠んで句があり撮影する。
    

そして、待ちに待った食事タイムである。今回はがんセンタ−の食堂で食べることにした。そしてあまり刺激のある物は遠慮してら-めんを注文する。一日ぶりの食事である。昨日の昼からはドリンク剤やジュ−スなどしか飲んでおらずおなかがすいており暖かいス−プが心地よく体の中に浸透する感じである。麺も美味しく頂いた。おなかがすけばどんなものでも美味しく食べられる。午後からは外科外来で胃カメラの画像を撮影させてもらい病院を後にする。後は2月3日のCT検査である



術後36ヶ月

2005年2月


 術後1091日 05年2月3日  節分・3年目のCT検査
心配していた大雪も峠を越した今日青空も広がりすがすがしい気分のなかで術後3年目のCT検査の為がんセンタ−に向かう。道路状況も思っていたほど時間がかからずがんセンタ−に着いてしまった。まずは休憩室の自販機でコ−ヒ−を買い飲もうと椅子に座ると窓辺に
17年お題「歩み」
病みてより 
            次々ハンディ
受け入れて
             歩み遅くても 
留まりはせず
昨年も何度となくこの休憩室を利用してきたがはたして今までもあったかどうかは自信がない。また一つがんセンタ−にくる楽しみが増えてしまった。売店で週刊誌を購入し本題のCT検査の受付を済ます。隣のソファ−では初めてCT検査をうけた人に看護師さんが造影剤の副作用の説明を丹念に話している。俺が最初にCT検査を受けた時はあれほど丹念に説明がなかったがこれも時代の流れなのかなどと思っしまう。そしてCT検査は終了した。2/10の外来で確認できるはたして結果はどうなるのやら。


会計を終え今日の昼食は新潟県のら-めん雑誌に必ず紹介されており新潟市で一番人気がある
「吉相」に食べに行く。ここの売りは味もいいらしいがやはりチャ−シュ−が売りらしい。箸でつまむと崩れてしまいそうなやわらかさとか。お店に到着すると外見からはおいしいそうな、ら-めん店には見えないが隣がビデオショップなどがあり駐車場が広いのがいい。
雑誌には70台と記されていたが納得である。お店に入るとなかは和風造りでなかなかいい雰囲気である。お店の人に撮影の了解を得て店内を撮影させてもらう。そしてお待ちかねのチャ−シュ−こってり味が出てきた。
ら-めん雑誌に載っているら-めんである。雑誌の写真はほとんど真上からの写真が多くこのボリュウム感が解らない。このモヤシの盛り付けを高くしていることによりボリュウム感がでている。まずはス−プから飲んでみる思っっていたほど”くどく”なくあっさりした感じのス−プである。麺は太麺でまっすぐな麺である。この麺が後になると美味しさが増したそして噂のチャ−シュ−は柔らかく美味しい。ここのら-めんはもう一度食べたいみたくなる味とボリュウム感と値段であり新潟において人気NO.1の理由が解ったような気がした。しかし、790円はちと高すぎではないかと思うのは俺だけかな。
¥790 チャシュ−麺こってり味
ところで、今日は暦では節分でありラジオではしきりに節分の意味や風習などを毎年同じことを話しているが覚えられない。我が家でも邪気を祓うがごとく落花生を捲く。
実は落花生は術前までは大好きで一袋くらいは一度に食べてしまうほど好きであったしかし術後は消化が悪いのであまり食べないようにしているそんな訳で安くて量がある落花生よりは量は少なくても高くてもおいしい落花生のほうがいいのでス−パ-で千葉産の落花生を買って帰った。かあちゃんも帰りに別のス−パ−で中国産の落花生を買ってきた。

200gで値段は98円それにひきかえおれの千葉産の落花生は200gで345円である。食品でもこのような価格差がありすべてのものが中国産になってきているのも解る気する。そして一番大切な味のほうであるがなんと中国産の落花生が美味しいではないか。袋には天日干しと記されてあった。千葉産はまず鼻についたのが焦げ臭い匂いである。千葉産は火力乾燥させながら炒ったものであろう。歯ごたえも風味も安い中国産のほうがいい。いままではたしかに悪かろう安かろうであったが最近の中国産はいい。もしかすると近い将来コシヒカリも中国産が美味しかったりするかもしれない。
中国おそるべしである。
98円・中国産 345円・千葉産




 術後1096日 05年2月8日「月刊がん もっといい日」3月号届く
朝、新聞と一緒に我が家に「月刊がん もっといい日」の3月号が届いた。実は昨年の年末に取材依頼があり新年早々に電話による取材を受けていた。記事の内容などはメ−ルで確認しあっていたが、何時どんな形で記事になるのかは解らなかった。届いた雑誌を見てみると■自宅でできる術後ケア「胃を切った後遺症を見事に克服した7人の証言」という題が付いていた。

掲載された内容を読んでみると俺と同じく術後浅い方が3人、術後10年以上のベテランの方が3人である。みなさんもいろいろな後遺症で悩みそして自分なりに後遺症に対して無理をせず後遺症とうまく付きあっておりとても参考になる記事であった。そんなみなさんとなぜ一緒に俺の記事があるのか少し疑問であるけれど掲載させていただけるだけで有難いことであり感謝感謝である。

いままで、少しでも俺と同じ病気の人たちの参考になればと思い作ってきたHPだったが今回の件で改めて気を引き締め直し真面目なHPにしていかなければと思う掲載記事内容であった。(~o~)




 術後1098日 05年2月10日 3年目のCT検査結果
先週に受けたCT検査結果の確認の為にがんセンタ-に出かける。受付後早速休憩室へコ−ヒ−を買いに行くとなんと先週あったがなくなっておりがっくりしてしまう。どうしたのか先週のあの歌はどうなったのだろうか。そんなことを考えながらふと自販機を見ると面白いものがあった。これも今回新発見である。いままでなんで気が付かなかったのか。それは自販機の一番下にあった。無料冷水ボタンである。冬のこの時期は別に有難くもないが夏になったらみなさん多いに利用するはずである。そうすれば売り上げに響かないのか。もしかすると夏場には無料ホットそんな馬鹿な。

気を取り直し今度はいつもの575コ−ナ−へ行ってみる。すると掲示板が新しくなっていた。これはなにか美味しそうな予感がする。3句ほど新しい句がありゲット。

575コ−ナも終わり再び外科外来のフロア-で待つこと数分で順番がきた。
先生にまずは気になるCT検査の結果から尋ねると検査結果のデ-タ-を開いて俺にも見えるようにして「これといった異常な所見は見当たらず」という検査結果であった。
やった。ようやく三年目クリア-である。俺の場合は2年でOKだったがやはり5年間は気になる訳で後2年である。先生にお礼を述べ先日届いた月刊がんもっといい日に掲載された記事のコピ−を渡し外科外来を終える。

三年目もクリア−し後は楽しい昼食タイムである。今回は第13回新潟・冬・食の陣で企画された食の陣特製弁当にする。弁当は3種類あり今回は期間限定のわっぱ飯にした。販売所は何箇所かあるが新潟駅東口オレンジアベニュ-で購入する。
買った弁当や駅弁を食べれるところがないか店員さんに聞いたら駅の構内にはないとのこと。(この件に関して多くのお客さんから要望があるらしいのでJR新潟駅さんなんとかしてよ)そんな訳でしかたなく家まで我慢して車を走らせた。

ようやく家に着きおもむろに弁当を広げる小一時間も我慢してようやくありつけた1200円の特製わっぱ飯である。高級食材ばかりを使って作った弁当を食べ始めるとなんかおかしいというよりもはっきり言うと不味いの一言である。期待していただけにショックである。俺だけが不味く感じただけならばいいがはたして他のお客さんはどう思っているのか次回の弁当を購入時にお店の人に尋ねてみよう1200円もだしてこんな味では
残念!!!




 術後1111日 05年2月23日 春一番・免疫革命だ!!!
今日、日本全国一斉に今年の春一番が吹いたらししく何処もその話題である。そして春一番で春を呼んでくれるにはよいが杉花粉という余計なものまで運んできてくれる時期になった。今年の花粉は昨年の30倍とかでみなさん戦々恐々としている感じである。統計では3人に一人がかかってしまうらしくこれもクリスマスやバレンタインのように毎年もう完全に医薬品メ-カ−などの一大キャンペに皆さん(俺も含めて)踊らされている感じである。

そんな今日の夜に、三条市であの免疫革命の著者である安保徹教授の講演会があり聴衆できた。新聞に講演会の申し込みが載ったとき300人の予定だったがあまりにも申し込みが多くなり急遽テ-ブル形式から椅子だけの形態に変更して800人まで増やしたらしい。題名は
『病気は自分でつくっている〜その治し方』という内容である。講演になり先生の第一声を聞いていままで思っていた売れっ子大学教授のイメ−ジが変わってしまった。東京弁ではなくなんと東北訛りの口調であった。もうその一言ですべての聴衆者を魅了してしまった。方言の持つ暖かさ親近感安らぎ感など感じてしまったのである。詳しくは安保徹教授の著書を読んでもらえれば解ると思うので要点のみ記載したいと思う

心と体はつながっておりつなげているのは自律神経系である。人は仕事などで興奮しているときは交感神経が働きリラックスしている時の食事や睡眠時には副交感神経が働いている。このバランスが保たれている間は皆健康である。このバランスが壊れてしまうと病気になってしまう。ストレスが加わると交感神経の緊張状態が持続し心はつかれ不安になり多くは病気になる(70%)。胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、高血圧、糖尿病、不眠、腰痛、膠原病、そしてなどである。ストレスの3大要因は1、働きすぎ、2、心の悩み、3、薬の飲みすぎらしい。

逆にリラックス過剰でも病気になる(30%)。疲れやすい、頭痛が続く、アトピ−性皮膚炎、花粉症などのアレルギ-疾患もこれに属する病気であそして、自律神経系は生体防衛系とも深い関連がある。その代表が白血球である。白血球は、この免疫機能の主役を担い、空気中の細菌やウイルスからわたしたちの体を守ってくれている。 白血球は異物が侵入すると、これを認識し、すばやく攻撃しようとする。自身の中に取り込んで消化したり、抗体(異物をキャッチするもの)を作り、体の外に排除しようとするのです。その戦いの際に炎症が起こります。炎症が起こるということは、単に体に良くないというわけではなく、これら免疫機能のあかしでもあるのです。白血球には大きく分けるとストレスや細菌処理をつかさどる顆粒球と、免疫を司るリンパ球があり顆粒球は交感神経の刺激で数が増え癌とつながる。反対にリンパ球の増大は副交感神経過剰になり過敏症やアレルギ-疾患につながる。

...昔からの病気で「痔」あるけれどこれは顆粒球の増大(ストレスなど)が見られる。よく定年になると痔が治ってしまう人が多い。がん患者も顆粒球が多い人がなる。無理して無理して生きた人がなる。真面目な人が多い。我慢して生活して病気を作っているらしい。
アレルギ-体質の人は育ちがよく大切に育てられ色白の子供が多くリンパ球の増大がみられる。リュウマチも女性で色白の人が多くなる。がんになった人は100%の対処療法ではなく70%くらいにして後は、人間の体が本来もっている免疫能力で病気は治る。早期のがん患者がよく再発することがあるがこれなまた、元の生活習慣を続けるから再発するのである。進行がんの人は体を暖め少しの痛みは我慢する。
アレルギ-体質の人は薬では治らない。
甘いものを止めればアレルギ−は治る
病気にならない方法は
@ ストレスを貯めない。
A 体を冷やさない(冷えは万病の元)
B よく笑う。鏡をみておかしくなくても笑う。

最後にある程度年を取ったならば「死」の覚悟を決めなければならない。最後は穏やかに生きるようにしたいものであると話を終えた。
尚、ここに記載した内容は自分なりに解釈した内容でありすべて正しくないかもしれないのであしからず。

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 術後1112日 05年2月24日 小さな春見っけ!!
昨日春一番が吹き荒れようやく春に向かっているけれどい一緒ににやっかい物の花粉症のざわめきがあちこちから聞こえてきだした。今日はがんセンタ-の耳鼻咽喉科へアレルギ-の薬を貰いに行く。受付の前にふと休憩室を除いて見ると10日になっかった詩がまた飾られており感激である。
しみ渡り

できる朝には早々と

子ら集まりて

寄り道登校
そしてなんと小さな春を見つける。山形産の啓翁桜が咲いていた。こんなに早く桜に会えるとはこちらも感激である。耳鼻咽喉科に行くと待っている人がすくない。新潟は今日も雪でありまだ花粉は飛んでいないけれどこればっかりは急に前触れもなく現われるので油断大敵である。
今年は昨年の30倍らしいが新潟県は2倍位ではないかと先生が話すので少しは安心か?

がんセンタ-を終え10日に予約しておいた新潟冬の陣限定特製弁当を貰いに新潟駅東口のオレンジアベニュ−へ向かう。お店のおねいさん?は俺を覚えていてくれたらしくなにも話さないのに弁当を渡してくれた。前回も思っていたが他にも美味しそうな駅弁を販売しており食べてみたい駅弁が多数ある。そんな中に「まさかいくらなんでも」という名前の駅弁があり何時かは食べてみたいと思っている。この間食べたわっぱ飯は美味しくなかったので今回ははたしてどんな味なのか楽しみにして自宅に戻り食べる。押し寿司はまあこんなもんかなといった感じであった。他の食材は電子レンジで温めてから食べた。こちらも可もなく不可もない感じである。この特製弁当は容器代が高そうな気がしてならない。3/17に予約してきた次回の柳都御膳に期待しようかな。