曹洞宗 東龍寺
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曹洞宗 東龍寺

新潟県南蒲原郡田上町大字田上乙1374番地
TEL:0256-57-3395
FAX:0256-57-2174
mail:
ryusei@ginzado.ne.jp

眼蔵会開催の御案内

 本年も拙寺では、僧俗一如(お坊さんと在家の方々が一緒に修行すること)の「第二十二回眼蔵会(げんぞうえ)」を一休会(近隣の若手僧侶の会)のご協力を頂いて開催致します。
 「眼蔵会」は、坐禅を実践しながら、道元禅師がお示しになられた『正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)』の集中講義を受ける、行学一如(学問と修行を共に行う)の法会です。
講師には、駒澤大学教授 角田泰隆先生をお招きします。先生は、私と大本山永平寺で、共に修行をした法友であり、道元禅師研究の第一人者として、多数の著書がおありで、令和三年からは大本山永平寺の眼蔵会講師をおつとめになっておられます。当山眼蔵会では、初回から講師をおつとめ頂き、解りやすく内容の濃いお話で参加者一同より、好評を博しております。
 今回の眼蔵会では『正法眼蔵』「有時(うじ)」の巻を読みます。「有時」とは、通常「有る時」と読み、「ある時は〜、ある時は〜」などと用い、その状態にある時≠ニいうような意味です。しかし道元禅師は、「有」を「存在」と解釈し、「時」を「時間」と解釈して、存在と時間が一体であることを示している言葉であると言われます。つまり、存在は時間であり、時間は存在である、というのです。とても難解な巻ですが、頑張って参じてみたいと思います。

 今年も、寺での宿泊と略応量器による飯台を行う予定です。どうか、一念発起して、ご参加下さいますようお待ち申し上げております。


 一、期 日 七月三日(木)午後二時〜五日(土)午後一時まで
 二、講 師 駒澤大学仏教学部教授 角田泰隆先生
 三、講 本 正法眼蔵 「有時」(講本は、こちらで準備します。)
 四、参加費 三日間で、九千円 (一日につき、三千円) 宿泊の方は、布団代、千円をお願いします。
 五、携帯品 筆記用具、寝間着、シーツ、枕カバー(バスタオルなど)、洗面具 般若心経の写経を行いますので、書道用具(小筆・硯)もお持ちください。
 尚、参加される方は、準備の都合上、六月二十八日(土)までに、お申し込み下さい。
 定員五十名になり次第、締め切らせていただきます。


【お申込み書はこちら】



除夜祭のご案内

 12月31日午後11時15分より、除夜の鐘を撞きます。
 御参りの皆さんに、一回ずつ撞いて頂きます。
 そして、11時30分より、御祈祷を行います。
 参詣の皆様は、梵鐘を撞いたら、順次本堂へ移動し、
 大般若理趣文経の風に当たって、焼香して、お帰り下さい。
 マスクの着用は、参加される方の判断にお任せいたします。

 昨年の除夜祭、大般若から 

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