撮影にかける情熱を少しだけご紹介します
ゆうむいんは撮影ひとすじ。
・表情、しぐさ、そして光と影を見極め、シャッターを切ります。
・撮影はRAW(ロー)モードで行います。
JPEG(ジェイペグ)データではなくRAW(ロー)データでの撮影にこだわるのは、
RAWでしか出せないハイライトから シャドーまでの階調や、質感、空気感をも
表現してこそプロの写真というこだわりからです。
・JPEG撮影では、カメラが自動で明るさや色あい、コントラストを調整します。
シャッターを切れば、それなりに見栄えのする無難な画像をカメラが生成して
くれます。(ただし、データ容量は小さく圧縮されます。)
また、データ容量が小さくなるため、明るすぎたり、色合いがおかしい場合でも、
ほとんど手を加えることができません。
これが一般的なデジタルカメラや携帯で撮影された画像と同じ種類のものです。
・一方RAWデータは、情報をデジタル化しただけの「生」「未加工」という意味の
データです。圧縮や画像処理をしていないので、明るさや雰囲気、色あいなどを
作り手が後から自由に変えることができます。
・その分ひとつのデータ容量が大きく(20MB以上)なる上に、加工にはプロ用の写真
編集ソフトと専門の知識・技術が必要なため、扱いが難しく時間も必要です。
◆画像を比べてみて
・左の画像は、一見するとJPEGデータの方がコントラストが強く、ハッキリとして綺麗
に見えるのですが、実は白とび(光の強く当たる部分が白く塗りつぶされること)と
黒つぶれ(色の暗い部分が黒くなり階調が失われて色が潰れること)があることが
わかります。一方RAWデータは、光と影の部分も色の階調が失われずに、滑らか
で奥行きを感じるものとなっています。パソコンの画面で伝えるのは難しいのです
が、写真になった時には大きな違いになります。
・お店によってはJPEGデータで撮影後、すぐにモニターで選べる所もあると思い
ます。ですが、ゆうむいんで採用しているRAW撮影では、パソコンにデータを
送っただけではご覧頂くことはできません。プロ用の写真編集ソフトでの「現像」
という時間のかかる作業が必要になります。そのため、写真選びは後日に
お願いしております。
・この「現像」という工程の中で、RAWデータの色や明るさを補正し、仕上がりの
写真になるべく近い状態でご覧いただけるように準備をしています。
・現状は「無修正の撮りっぱなし写真」が横行しています。
JPEGデータで撮影後、すぐに選んでもらったデータに手を加えずに、業者に
「丸投げ」。当然まったく無修正のままお客様の手に届くことになります。
・ゆうむいんでは、お選び頂いた写真は、より綺麗になるように修整をいたします。
ニキビやしわを消すのは当然。ゆうむいんならではの、より高度な修整を施し
最高の一枚になるように仕上げます。
お日様の下で自然にこぼれる笑顔が見たくて、出来たのが
屋外ロケーション撮影のできる"ガーデンハウス"です。イギリスのコッツ
ウォルズ地方の古い家をモチーフにした、アンティークの優しい佇まい。
外国の絵本のような雰囲気が好評です!実は、スタッフの手作りなんです。
少しづつ手を加えていきますのでお楽しみに。
可愛いと評判のデザインアルバムは種類も豊富ですのでお気に入りが
きっと見つかるはず。大きくなった時に見返すのが楽しくなるアルバム、
そしてず~っと大切にして頂けるアルバムを作っています。