頼母木山
1730m
2013年10月6日


「やっぱり飯豊はいいでその四」


コ−ス 丸森尾根登山口AM5:30(1時間30分)夫婦清水(3時間30分)地神北峰(40分)頼母木山山頂(40分)地神北峰(3時間20分)丸森尾根登山口
タイム 登り5時間40分   /下り4時間    


はて?この鎌の持ち主はいったい誰なのでしょうか。



願望が叶いそうな感じです。



鉾立峰までみえてきました



ず-むですこれが今日えぶり差岳の見納めになるとは思ってもいませんでした



三匹穴のダケカンバか



ず-むで



丸森尾根



いい感じです







願いは届かずか



雲が





雲の合間から陽の光りが差し込みます




 少しの時間様子を見ることにしましたリミットは地神北峰13時出発です母なる大地を枕にうたた寝をして目覚めると一面ガスで真っ白な世界に変わっていました。
もういけません諦めて帰る事にしました
 ところが地神北峰に着くとなんと青空が顔を出したではないですかそして地神山までの稜線が見えてきましたなにか私を誘っているのか。まあヘッデンも用意してあるので心配はしませんでしたが激下りが気になります。登らず後悔するよりも登って後悔する方がいいので青空に誘われて地神山に向かいました。
願いが叶いますように
ガスの地神山から地神北峰を眺めます
 地神山山頂です少し扇の地紙方面も散策しましたがガスでまったく視界が効きません。残念ですが今度こそ帰る事にしました。

地神山から地神北峰までの稜線もすばらしい紅葉でしたがガスではどうにもなりません



どうでしょうか



頑張って



だめか



そうですもうちょっとがんばれ





ファイト一発(臭い)





残念です



気まぐれな地神北峰に遊ばれています




なぜか北峰には青空が時々顔をだします



名残惜しみつつ感謝をこめて



一枚




二枚



母なる頼母木山に尊敬の意を表し







ありがとう頼母木山



ず-むで感謝ですありがとう

 地神北峰を下り始めるとなんと母は粋な計らいをしてくれました。梶川尾根方面に陽の光りが当たるようにしてくれたのです
ほんの僅かな時間でした。





母の粋な計らいに感謝です。



改めてありがとうと感謝です。



こちらも僅かな時間でしたが陽の光りが差し込みました。その後はがすの世界に戻ってしまいました。

がすがすです。
ここもガスガス
こちらもがすです。
梶川尾根もガスの中です。
そういえば今年はまだなめこ汁を食べていません。
丸森も梶川も足の松も下りが危険な尾根なので最後まで気が抜けません。
ヘッデンを使う事もなく無事に戻ってきました。何時ものように山の神にお礼を述べ今回初めてお賽銭を上げさせてもらいました。頼母木山の紅葉は思っていた以上の素晴らしさでした。すばらしい紅葉が見れたことに感謝しつつ来年は足の松からえぶり差岳の紅葉を楽しみたいと思いながら帰りました。
やはり飯豊はいつでもいいで。


「やっぱり飯豊はいいでその壱」


「やっぱり飯豊はいいでその弐」

「やっぱり飯豊はいいでその参」

「やっぱり飯豊はいいでその四」


2012年8月5日の頼母木山

2010年8月8日の門内岳

2009年6月14日の頼母木山

2007年6月12日の頼母木山

めでたし めでたし