秀忠様、あれ?高倉山ではなかったのですか。 | |
江、それがだに〜今年も後わずかになってしまったが中ノ岳の兎さんには豪雨で逢えなくなったので金城山の兎さんに逢いに行きたくなってしまっただに〜。 | |
秀忠様、なんという気まぐれですね。まあ何時もことですが。でも金城山も7月末の集中豪雨で登山道が崩壊して登山禁止ではなかったのですか。 | |
江、それそれ他のコ−スは沢などがあり登山道が崩落などの問題がありそうなので5年前の残雪期に登った事がある尾根歩きの「観音山コ−ス」ならば大丈夫と思い行ってみただに〜。そしたらなんと練馬ナンバ−の籠が登山口に停まっただに〜。聞けば雲洞庵コ−スも入山禁止のおふれ書きがあったので観音山コ−スに来たらしいだに〜。今日は練馬の3人と前後しながの登山だっただに〜。他にお二人が後から登ってきただに〜。それからもう一人山頂で水無しコ−スからの男性に会っただに〜。こちらのコ−スも問題はないらしいだに〜。 | |
秀忠様、お上も御身大事なのでおふれ書きを出したのでしょう。でも良かったですね兎さんにも逢えたし無事帰ってこれたのもきっと観音様の御加護があったからですね。 ところで、そろそろドラマも終わりますけれどいっこうに山行記録の更新が溜まりに溜まっていますよ。なんとかしなければまたみなさんや家康様のお叱りが。 |
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江、そうじゃの〜〜〜〜〜。なんとかするかの〜〜〜〜〜。 |
観音山コ-ス |
登山口(50分)3合目(40分)5合目(20分)7合目(70分)9合目(30分)山頂 |
タイム | 登り3時間30分/下り3時間 |
江、北之入コ−スにはこのようにお上のお触書が一枚と地元の「金城山を親しむ会」のみなさんの手書きの注意書きと2枚も張られており登る事を断念しただに〜。 |
江、しかし観音山コ−スにお上のお触書のみだっただに〜。それと弥勒菩薩様の御加護と山頂までにある多くの石仏様に登山の安全をお願いして登っただに〜。 |
江、弥勒菩薩様を拝めばなんとあの指の曲げの仕草が男心を擽る色っぽさだに〜。京都広隆寺の弥勒菩薩様はため息が出るほど美しいらしいだに〜〜。指の一本一本に見とれてしまい1960年、この麗しい姿に我を忘れた大学生が、頬ずりをしようとして薬指を折ってしまったらしいだに〜アホタレ!でも、その気持ち分からんでもないだに〜〜。はぁ〜、ウットリだに〜〜。 。 |
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秀忠様、私も美しいと思います。 |
江、山頂広場の石仏さんにも安全な登山をお願いしただに〜。このあたりも紅葉もいい感じなので帰りが楽しみと思いながら登っていっただに〜。 |
江、3合目付近で練馬の3人に追いついただに〜この先も3人と前後しながらの山行だっただに〜。 |
江、坂戸山だに〜坂戸山の山腹はいまだ紅葉は早そうで来週あたりがベストな感じだっただに〜。 | |
秀忠様、坂戸山もかたくりの咲く頃に登ってみたいものですね。 | |
江、そうだに〜。 |
江、青空と紅葉だに〜。この頃はまだまだ紅葉に高揚していただに〜。 |
江、画像では解からないがこの付近の紅葉が一番綺麗だっただに〜。あの観音山の紅葉はもうたまらんかっただに〜デジ一ならばだもっと美しく撮れるとおもうだに〜なあ江どうじゃろ〜。 | |
秀忠様、入りません。 | |
江、そうかのう〜〜〜〜〜〜。 |
江、朝日に照らされいい色だっただに〜。 |
江、登り始めて一時間半5合目で休憩していると練馬の3人さんが追いついてきただに〜帰りが楽しみですね後2時間頑張って登りましょうと励ましあったただに〜。 |
江、里はいまだ朝靄の温かな衣に包まれてお目覚めしていない感じだに〜。 |
江、金城山といえばあの反射板だに〜〜〜。そしてその背後に聳えているのがご存じ八つ峰を携えている八海山だに〜八海山は今日も紅葉見物で大盛況だったらしいだに〜。 | |
秀忠様、そうみたいですね。最近では越後三山を「はなこ」さんと呼ぶらしいですよ。 | |
江、そうらしいだに〜。 |
江、6合目からは急登があり落ち葉で足元が滑ってしまうのでロ−プを頼りに登って7合目の分岐点に到着しただに〜右は5年前の標柱左が今回だに〜。 |
江、日の射さない晩秋のぶな林で紅一点だっただだに〜〜〜。 |
江、里の朝靄の衣も取れ始め金城山にも陽の光り届き始めてきただに〜。 |
江、覗き木はいまだ健在だっただに〜。 |
江、5合目から1時間程で「滝入りコ−ス」との分岐点だに〜練馬の3人さんは休憩中だったに〜。ようやく陽の光り差し込んでいい感じになってきただに〜。 | |
秀忠様、やはり紅葉は陽の光りが無いと美しさが半減しますからね。 | |
江、そのとおりだに〜。 |
江、練馬の3人さんはいっこうに出発しない様子なのでワシが先になって登っていっただに〜。 |
江、8合目からの金城山だに〜この頃はいまだ陽の光りが差し込んでいただに〜。 |
江、水場の看板を過ぎしばらくすると展望のいい台地にでただに〜。ここが「高棚コ−ス」と「北ノ入コ−ス」との合流点だに〜〜。 |
江、南斜面の紅葉が真っ盛りだっただに〜紅葉をぱちりぱちりしている間に3人さんは追い越していっただに〜。 | |
秀忠様、北ノ入りコ−スもなかなかいい感じですね。 | |
江、そうだに〜今度登山道が改修できたなら一度登ってみたいだに〜。 |
江、観音コ−スの紅葉三連発も撃ち終わり兎さんに逢いに向っただに〜。 |
江、ぶな林がすばらしい9合目の兎平に到着しただに〜。ようやく兎さんとお戯れできるかと思っただに〜。 | |
秀忠様、兎岳から兎平とはレベルを落としましたね。 | |
江、しょうがないだに〜。 |
江、ところがだに〜御覧どおり兎さんの踊り場であるぶな林は無残にも豪雨災害の傷跡が生々しく登山道の一部を巻き込み崩落しておりがっかりしただに〜。 | |
秀忠様、大丈夫だったのですか。 | |
江、まあ登山にはまったく問題なしだっただに〜。 | |
秀忠様、これではお上のお触書ももっともかもしれませんね。 |
江、兎平の崩落と陽の光りの陰りも重なり失意の中、山頂までのぶな林の急登を登り切り岩峰群にたどり着いただに〜。 |
江、三人さんはもう山頂でお楽しみ中だっただに〜。 |
江、もう失意の中だったので「はなこ」さんも興味がなくなりとりあえず避難小屋まで行って見る事にしただに〜。 | |
秀忠様、はなこさんが可愛そうじゃありませんか。 | |
江、なまじ中途半端のはなこさんを紹介するより美しく輝いている時のはなこさんをみなさんにお披露目したほうはいいと思い今回は断念しただに〜〜〜〜。 | |
秀忠様、それもそうかもしれませんね。 |
江、帰りにこの大岩でお昼タイムにしようと決めただに〜。 |
江、巻機山の織姫もしかり。もっと美しく輝いている時に激写する事にしただに〜。 |
江、定番だに〜でも盛りを過ぎて遅かった事と曇り空ゆえぱっとしなかっただに〜。 |
江、避難小屋はもう小屋終いされていただに〜。 |
江、小屋の後ろからの織姫だに〜失意の中大岩に戻りお昼にしただに〜。 |
江、なにやら書いてあるが失意になか興味もなかっただに〜。 | |
秀忠様、病気ですね失意病。 |
江、失意の中故パノラマもこれ一枚で終りにしただに〜。 |
江、失意の中のちゃんこ鍋も美味しくないのでささっと切り上げて帰ることにしただに〜。 |
江、山頂に戻り気を取り直してパノラマを2枚だけ撮り帰ろうとした時、一人の男性が山頂に登って来ただに〜。彼は水無しコ−スから登って来たが登山道はまったく問題なしだったとの事だに〜〜〜。いったいどうなっているのかお上のお触れは。 | |
秀忠様、まあ御身お大事しょうがないですね。 | |
江、そうだに〜。 |
江、この男性がそうだに〜〜〜〜。失意の中残されたお楽しみはもう温泉しかなくなりささっと下山する事にしただに〜〜。 |
江、失意の中、岩峰群ともお別れしただに〜。 |
江、失意の中故長い道のりに感じただに〜。 | |
秀忠様、しつこいですよ。 | |
江、そうだに〜〜。 |
江、失意の中の紅葉その壱だに〜。 |
江、失意の中の紅葉その三だに〜。 |
江、失意の中金城山にお別れしただに〜〜。 |
江、失意の中の紅葉その四だに〜。 |
江、青空ならもっと鮮やかに美しく見えたのに残念無念だに〜。 |
江、青空ならば・・・・・・・・・・・・・・・だに〜。 | |
秀忠様、!!!!!!!!!。 | |
江、解かっておるだに〜〜〜〜〜〜〜〜。 |
江、青空ならばその弐〜〜〜〜だに〜。 | |
秀忠様、!!!!!!!。 | |
江、解かっておるだに〜〜〜〜〜〜〜。 |
江、解かっておるだに〜。 |
江、解かっておるだにすり〜〜〜〜〜。 |
江、今回のお気に入りだに〜。 | |
秀忠様、そんな感じですね。 |
江、失意の中でも怪我なく無事に登山口到着しただに〜。改めて「弥勒菩薩様」にお参りしただに〜〜〜〜。 |
秀忠様、弥勒菩薩様は「慈しみから生まれた者」との意味があるため、「慈氏菩薩(じしぼさつ)」とも言われているみたいですよ。 | |
江、そうだに〜〜今年も3月の東北大震災に始まり各地で想定外の災害が多発した年だっただに〜。 |
秀忠様、そんな年だったゆえに落ち込んでいるより「夢」を持って前向きに生きていかねばなりませんね。 | |
江、江は良い事を言うだに〜。 | |
秀忠様、秀忠様より8年も長く生きていますから。 |
江、。 | |
秀忠様、。 | |
江、。 | |
秀忠様、。 |
江、。 | |
秀忠様、。 | |
江、。 | |
秀忠様、。 |