白馬岳
2932m
2011年9月25日

一章
「三度目の正直だに〜」
二章
「白馬に跨り天空回廊だに〜」
三章
「又もお馬に蹴られるだに〜」

江、どうもワシは白馬と相性が悪いような気がしているだに〜〜。最初の2007年の小蓮華山の時や、今年夏の白馬岳でも雲に邪魔されて山頂展望や登頂をあきらめざるを得なかっただに〜〜。これが三度目の正直だに〜〜〜。一昨日あたりは初雪があったらしいので絶好の展望が得られるかもしれないだに〜〜。今年最後のチャンスだに〜〜。念のため軽アイゼンも持っていくだに〜〜。それに蓮華温泉発を30分繰り上げて4時30分にするだに〜〜。
秀忠様、あまり期待しないで待っていましょうかね。まあそれなりにですか気をつけて落馬しないようにしてくださいね
江、大丈夫だに〜〜。期待して待っていてもいいだに〜〜。

コ−ス 蓮華温泉登山口AM4:30(1時間15分)天狗の庭(1時間)白馬大池<休憩15分>(1時間30分)小蓮華山(2時間)白馬岳山頂
タイム 登り6時間   /下り4時間    

江、籠場は思っていた程混雑はなく予定通り4時30分にランプを点けてお参りをして蓮華温泉を出発しただに〜〜。予定どうりに天狗の庭で日の出を迎えただに〜〜。

江、そしてしばらくして小蓮華山にも朝日が差し込んできただに〜〜。願うは本日は晴天なりだに〜〜。
秀忠様、坂の上の雲ですね。たしか「されど波高し」でしたよ。そうそう毎回坂の上の雲のラストシーンに小蓮華山が出てきますね。
江、そうそうあれは小蓮華山だに〜〜。直江兼続では八海山、坂の上の雲では小蓮華山と越後の山々を紹介してもらい有難い事だに〜〜。

江、予定どうり2時間と15分で白馬大池だに〜〜今回は軽く流して目指すは白馬岳だに〜〜。

江、チングルマはもうオジングルマだに〜〜。

江、こっちもオジンだらけだに〜〜。

江、でもやっぱり外せない白馬大池だに〜〜ちょこっと寄り道しただに〜〜これぞ正しく馬鹿晴れだに〜〜。

江、これにてお終いだに〜〜。
秀忠様、馬鹿晴れは標準語ではないですよ。
江、解かっているだに〜〜これは越後の方言だに〜〜。
江、白馬大池より白馬岳まで3時間と30分だに〜〜。

江、天高く白馬肥ゆる秋だに〜〜。
秀忠様、????。
江、左は雪倉岳と朝日岳そして右は朝日小屋だに〜〜。
秀忠様、朝日小屋といえばたしか2006年に一泊されてさくらさんとたっぷりとお戯れされましたね。
江、そうそう、いまでもはっきりと記憶に残っているだに〜〜。今までの山行の中でベストテンに入る楽しい山歩きだっただに〜〜。

江、妙高連山だに〜〜右から妙高山、大好きな火打山、そして焼山だに〜〜。
江、雷鳥坂では今回は雷鳥さんには静かにしていてもらいたいと思っただに〜〜雷鳥さんが表れる時は天候悪化の前触れだに〜〜。
秀忠様、それでは雷鳥さんに失礼ですよ。
江、でもだに〜〜。

江、まあ定番だに〜〜ここまでは。

江、左隅には雨飾山、右隅には戸隠連山だに〜〜。

江、船越ノ頭だに〜〜。小蓮華山、そして白馬岳の山頂がちょびっと見えているだに〜〜。そして杓子岳とその後に鑓ヶ岳だに〜〜。

江、ず-むだに〜〜白馬岳と杓子岳の間にちょこっと見せている三角の山は剱岳だに〜〜。

江、すばらしい天気だに〜〜もう足取りは軽くらんらんだっただに〜〜。でも風は冷たく手先が寒いのでここで手袋を厚手に変えて登っただに〜〜。
秀忠様は年の割合に人一倍寒がりですからね。
江、そうだに〜〜。あれから寒さはからっきし駄目になっただに〜〜。

江、天高く馬肥ゆる秋だに〜〜。

江、杓子岳と鑓ヶ岳ず-むだに〜〜。

江、いいねこの明るさがなんともいえないね〜〜〜。やはり北アルプスだに〜〜。

秀忠様、先ほどからあまり登っていないような気がしますが。
江、気にしない気にしないだに〜〜。
秀忠様、またまた越後屋さんのぱくりですね。
越後屋さんは心の広いお方ゆえ大丈夫だに〜〜。

江、坂の上の雲だに〜〜。

江、、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、鑓ヶ岳だに〜〜。
秀忠様、来年の干支は龍ですから五竜岳は人気が出そうですね。
江、そうだに〜〜登りたいだに〜〜。

江、気にしない、気にしないだに〜〜。

秀忠様、一向に坂の上の雲の山頂に到着しませんね。
江、気にしない。気にしないだに〜〜。
秀忠様、!!!!!!。

江、気にしない気にしないだに〜〜お山は馬鹿晴れだに〜〜。

江、1995年の初夏に守門岳に登り山歩きを始めたその年のお盆休みに猿倉から大雪渓を登り白馬山荘に一泊し翌日は杓子岳、鑓ヶ岳、と登り白馬鑓温泉に浸かり猿倉に戻った事があったがその鑓温泉はここからだとちょっと解からないだに〜〜。
秀忠様、あの頃から中高年の登山ブ−ムになった頃ですね。
江、そうだに〜〜わしが山登り始めたときは友達には信じられない〜〜〜〜〜〜と言われただに〜〜〜。
以前の秀忠様からは想像できなかったらしいですよ登山なんて。

江、雲は要らないだに〜〜。

江、気にしないだに〜〜。

江、もう少しで坂の上の雲の山頂だに〜〜。あの赤いチェックのシャツの男性はカメラを三脚にセットして何かを狙っておりその時を待っていたいただに〜〜。
江、越後の最高峰小蓮華山山頂だに〜〜。

江、8月に来た時にこんな地蔵様なかったはずだに〜〜。誰が運んだか知らないがたいしたもんだに〜〜。けっこう重かっただろうにご苦労様でしただに〜〜。ちなみにこのお地蔵様のお名前は「風きり地蔵」らしいだに〜〜。
秀忠様、お名前の由来が少し解かりませんね。
江、気にしない気にしないだに〜〜。これでいままでの剣とセットで小蓮華山の名物になっただに〜〜。喜ばしい事だに〜〜。鉄は百年、石は千年持つだに〜〜〜。
秀忠様、そうですね。

江、信州側の雲がなければもっと大展望だっただに〜〜。
秀忠様、欲張りですね。
江、今更だに〜〜。
秀忠様、ごもっともです。

江、雲海もまたいとお菓子だに〜〜。
秀忠様、!!!!。

江、こちらの雲は・・・・・だに〜〜。

江、遂にご対面だに〜〜。馬鹿晴れの白馬岳だに〜〜〜これが見たくてなんど足を運んだ事か、ますます登行意欲が湧いただに〜〜〜。

江、もうここからは激写激写の乱れ撮りだっただに〜〜。

江、鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳だに〜〜。

江、デジ一だに〜〜欲しいだに〜〜〜。
秀忠様、要りません。

江、白馬岳だに〜〜。

江、小蓮華山からの絶景をたっぷりと堪能して白馬岳に向っただに〜〜。
秀忠様、これだけ乱写すれば充分でしょう。

江、気にしないだに〜〜。

江、白馬三山だに〜〜。
秀忠様、解かります。

江、8月にガスで退却した頂が近づいてきただに〜〜。

江、我惑わずだに〜〜。
秀忠様、お好きなばっくですね。
江、そうだに〜〜〜。

二章
「白馬に跨り天空回廊だに〜」

めでたし めでたし