八海山
1778m
2011年6月4日

一章
「八方塞がりだにゃぁも」

二章
「八つ峰の神に祈願だにゃぁも」

江、なかなか震災復興がままならない今日この頃だが今日は八海山の八つ峰の神々に復興祈願してくるだにゃぁも。そして新緑&残雪&そして八海山と言えば八つ峰が代名詞になっているが実はお花の山でもあるだにゃぁも。この時期はシャクナゲが咲き誇っているはずだにゃぁも。
伯父様、キカン坊の八海山とお花ですね。
江、そうだにゃぁも。三年前の10月以来の八海山だにゃぁも燃えるような紅葉とス−パ−姉御様との出合い。そして我、山の先輩との再会ありで思い出に残る楽しい八海山だっただにゃぁも。
伯父様、魔利支君によろしくとお伝えくださいね。

コ−ス 新開道登山口AM9:00(60分)稲荷清水(50分)かっぱ倉(90分)大日岳手前
タイム 登り3時間20分/下り2時間30分/休憩時間を含む

江、ゴンドラに乗って楽ちん登山して五竜岳まで行きたかったがゴンドラ乗場の掲示板で大日岳方面は先の東日本大震災の影響で一部登山道が崩落しており迂回路も八つ峰経由でも五竜岳方面には行けないらしいだにゃぁも。それならば新開道経由なら問題ないだろうと思い新開道経由に変更しただにゃぁも。
伯父様、越後の山々にも震災の影響がでているのですね。
江、そうだにゃぁも。

江、今回も新緑&残雪だにゃぁもパワ−頂きます。

江、稲荷清水だにゃぁも今回は寄らずにぱすしただにゃぁも。
江、この掲示書を見て唖然としてしまっただにゃぁも。なしてゴンドラ乗場に掲示しておかないのか又は屏風道の登山口に掲示しておいてくれなかったのか、これでは八方塞がりだにゃぁも。しかし考え直して取り合えず行けるとこまでいってみる事にしただにゃぁも。
江、気を取り直して頂けるものは頂く事にしただにゃぁも。

江、新緑パワ−頂戴仕り候だにゃぁも。



江、かっぱ倉だにゃぁも。ここより八ちゃん、入道岳、阿寺山とご対面だにゃぁも。
江、ふと足元を見ると木片に「八海山を目指したがこの地点で涙をのむ」書かれていただにゃぁも。5月15日といえば今日は6月4日ならば3週間も前だにゃぁも。まだまだ残雪が多く一面の雪景色だったと思われるだなぁも。
伯父様、そんな雪山の八海山に登るような方はきっと冬山のえきすぱ-とですね。
江、そう思うだにゃぁもでもなぜ木片など持っていたのか?バ−ナ−の台座かまあどうでもいいことだにゃぁも。
伯父様、!!!!!!。
江、屏風道と千本檜小屋が見えるだにゃぁも。
江、ここから見ると別に問題はなさそうな感じだっただにゃぁも。
江、残念だっただにゃぁも運よくば阿寺山もと思っていたのだがまあしょうがないだにゃぁも。
伯父様、欲張りは程程に痛い目に合いますよ。
江、巻機山と右隅の山は高倉山だと思うだにゃぁも。
伯父様、高倉山も展望がいい山らしいですね。
江、そうだにゃぁも。秋にも思っているだにゃぁも。
江、もうすこしず-むしてみただにゃぁも。
江、別段迂回路も問題ない感じだにゃぁも。
江、こちらの迂回路は残雪がありどんなかんじなのかだにゃぁも。
江、大ちゃんも別段問題ない感じだにゃぁも。
江、そしてかわいそうな名無しの大岩君だにゃぁも。
伯父様、魔利支君はどうしたのですか。
江、ず-むを忘れてしまっただにゃぁも。
伯父様、!!!!!!かわいそうです。
江、それでは罪滅ぼしに魔利支君とお花だにゃぁも。
伯父様、だめです。
江、タムシバ街道だにゃぁも。
江、魔利支君とタムシバだにゃぁも。
伯父様、だめです。
江、残雪期限定の滝だにゃぁも。
江、目に青葉だにゃぁも。
江、よみがえりではなくふりかえりカッパだにゃぁも。
江、かっぱの後はシャクナゲとお戯れだにゃぁも。


江、青い空白い雲そしてしゃくなげと揃い踏みだにゃぁも。

江、ちょっと過ぎただにゃぁも。
江、こちらも少しお過ぎだにゃぁも。

江、こちらも少しだにゃぁも。

江、魔利支君もうしばらく待っていてほしいだにゃぁも。


江、この時期に地元の里では入道岳に種蒔き爺さんの雪形が表れるらしいだにゃぁも。
伯父様、ちょっと無理があるかんじですね。

江、それと気になるお山があるだにゃぁも。
伯父様、あの白い頂ですね。
江、そうだにゃぁも。
江、右隅の上の方だにゃぁも。
伯父様、それそれそこそこですね。
江、なんかへんだぞだにゃぁも。
伯父様、あばうとあばうと。
伯父様、行き過ぎですねもっと中央です。

伯父様、またより過ぎですね右隅のあの白い台地の頂はもしかして桑ノ木山とネコブ山でしょうか。
江、そうかもしれんだにゃぁも。
伯父様、後で調べて置いてくださいね。

江、シラネアオイの群落もいいが一輪もまたいいだにゃぁも。

江、タムシバ&阿寺山だにゃぁも。
江、種蒔爺さんが花咲き爺さんになっただにゃぁも。
伯父様、しゃくなげ爺さんですね。
江、是が限界だにゃぁも。
江、今一度よみがえりかっぱだにゃぁも。
伯父様、それならばかっぱではなくキツネですよ。
江、どこがキツネだにゃぁも。
伯父様、ズ−ムしてみてください。
江、キツネ倉だにゃぁも。
伯父様、でしょう。

二章
「八つ峰の神に祈願だにゃぁも」

めでたし めでたし