御神楽岳 |
1387m |
2010年10月23日 |
四章
お龍、雨乞峰分岐からちょっこら室谷コ−スの紅葉を見に行って見たけんどあまりぱっとしなかったぜよ。 |
龍馬はん、この影はもしかして龍馬はんやき。 | |
お龍、そうぜよお天道様がちょうど真後ろでこの先苦労したぜよ。 |
お龍、影を入れない一番の方法はず-むぜよ。 |
お龍、ここでも左隅に影が入ってしまったぜよ。 |
お龍、ここは左側にとらば-すして下ったぜよ。 |
お龍、そのとらば-すからの光景が綺麗だったので思わず2連発したぜよ。 |
お龍、とらば-すも終りお頭にむかったぜよ。 |
お龍、やっぱりお頭は素敵ぜよ。 |
お龍、これよりお頭と一緒に神楽舞のこらぼ午後の部すた-とぜよ。 |
お龍、午後の部の最初の舞は光りと影の舞ぜよ。 |
お龍、続いてのお頭の髪の舞ぜよ。 |
お龍、お頭はなかなかどうしてどうして神楽の舞は上手いもんぜよ。 | |
龍馬はん、キャリヤが違うやき。 |
お龍、これからは水晶のすらぶの舞ぜよ。 |
お龍、お頭はここでしばしお色直しの為休憩に入ったぜよ。 |
お龍、休憩の合間に。やっぱりこれは猫と犬の睨み合いぜよお龍。 | |
龍馬はん、みえん。 |
お龍、これでも。 | |
龍馬はん、見えん。 |
お龍、日本の心ぜよ。でも心なしか眩しくて。 |
お龍、お頭のお色直しも済みまたまた二人で神楽を舞ったぜよ。今度の衣装は紅葉に白の衣装ぜよ。 |
龍馬はん、お色直し前とあんまり代わり映えしない舞やき。 | |
お龍、まあまああまり突っ込まないやき。 |
お龍、お頭の髪の舞はこれ位にして今度は水晶の舞の続きぜよ。 | |
龍馬はん、あまり期待しないやき。 |
お龍、これからの舞はちょっこらきつかったぜよ。この登りの舞は。 |
お龍、この岩も苦しそうぜよ。 | |
龍馬はん、苦しくない!!!。 |
お龍、名残惜しいけれど楽しかったお頭との神楽の舞のコラボもここでお終いぜよ。 |
お龍、最後はお頭と一緒に大展望を眺めながら今日お世話になったお礼を陳べお別れしたぜよ。 | |
龍馬はん、いっぱい2丁拳銃で撃ち破なったやき。 | |
お龍、まだまだ弾はたっぷりあるぜよ。 | |
龍馬はん、無駄撃ちはいかんぜよ。 |
お龍、今度は高頭と覚道ノお頭が導いてくれていたぜよ。 |
お龍、「秋の日は釣瓶落とし」ではないが影の長さも長くなり先を急いだぜよ。 |
お龍、このコ−スの名物と言えば股ずり岩だがここも穴場ぜよ。ちょっぴりスリリングな岩場の通過ぜよ。 |
お龍、でもやっぱり日本人の心ぜよ。 |
お龍、こんな時間に登ってくる人たちがいるとは驚いてしまったぜよ避難小屋泊のみなさんぜよ。 |
お龍、急がねばと思いつつもつい・・・・ぜよ。 |
お龍、ここでもつい撃ってしまったぜよ。 |
お龍、日本の秋ぜよ。 | |
龍馬はん、いい訳はいいやき。 |
お龍、そんな日本の秋を堪能しているとなんと股ずり岩に日の光りが射していたぜよ急いでず-むしたぜよ。 |
お龍、もう少し早く下ればこの時間帯に間に合ったかもぜよ。 | |
龍馬はん、湯沢のお頭と神楽など舞っていたやき自業自得やき。 |
お龍、すっかり日陰になってしまったぜよ。まだ2時と30分だと言うのに。ここからが気が抜けないというか楽しい下りぜよ。 |
お龍、覚道ノ頭にもあんなに日陰が多くなってきていたぜよ。 |
お龍、お待ちかねの股ずり岩ぜよ。 | |
龍馬はん、誰も待っていないやき。 | |
お龍、誰かいないかとここまで急いで下ってきたけれどあの団体さん以外誰とも会っていないぜよ。 |
お龍、山伏ノお頭ももうお休みも-どぜよ。 |
お龍、さてそれではと参りますかお楽しみ処。 |
お龍、折角の股ずりの舞ぜよモデルが欲しかったぜよ。 | |
龍馬はん、たいま-で一人舞いすればよかったやき。 | |
お龍、こんな時間ではそこまでの余裕はなかったぜよ。 |
お龍、あんな鎖場こんな鎖場とすたこらさっさと楽しく下ってきたぜよ。 |
お龍、笠倉山ぜよ栄太郎さんは以前笠倉山経由で登ったらしいぜよ。 |
お龍、ここまでくればもう心配はないぜよ後は熊さんとあのエメラルドの沢の通過だけぜよ。 |
お龍、すってんころりになったら笑いものの沢も無事通過したぜよ。ここでようやく下山していた男性二人を追い越したぜよ。そして今度は大きなリックを背負って登ってくる若い男性にも遭遇したぜよ。なんだかうれしかったぜよ。 |
お龍、合掌ぜよ。 |
お龍、強者どもの夢の跡ぜよ。 | |
龍馬はん、それを言うなら欲者どもの夢の跡やき。 | |
お龍、そうほうがぴったりぜよ。 |
お龍、改めてお頭に感謝ぜよ。そして御神楽岳はなんと魅力的な山ぜよ。初夏の本名御神楽といい今回の秋の紅葉といい室谷コ−スのぶな林といいまっことスケ−ルの大きな山ぜよ。 | |
龍馬はん、山は標高じゃないやき。 | |
お龍、その通りやき。 |