戸隠山 |
1904m |
2010年10月17日 |
四章
龍馬はん、やっぱり気になるみたいやき股ずりお仲間が。 | |
お龍、やっぱり気になるぜよ。 |
お龍、股ずりお仲間も気にはなるけれどやっぱり妻ぜよ。噴火が大きくならないように祈ったぜよ。 |
お龍、今日の登山道で始めてほっとする登山道になったぜよ。いままでは鎖ありの絶壁ありのするりんぐな道ばっかりだったぜよ。 | |
龍馬はん、すりりんぐやき。 |
お龍、ここからも奥社が見えていたぜよ。 |
お龍、ここらあたりで休憩と思ったけれどみなさん考えることは一緒でみなさん休憩中で場所がなく先に進んだぜよ。 |
お龍、黒姫山ももうあかんかったぜよ。 |
お龍、先に見えるピ−クを越えれば後は下るだけぜよ。 |
お龍、牧場付近がきれいに見えたぜよ。 |
お龍、最後の登りながらけっこうな急登だったぜよ。 |
お龍、前を行く人たちとの間が近づきすぎ落石などあると困るのであえて立ち止まりながら登ったぜよ。 |
お龍、立ち止まりながらの白馬三山ぜよ。 |
お龍、ようやく急登も終り何処か休憩する所を探しながら下ったぜよ。 |
お龍、雲行きがだんだんおかしくなってきだしたので焦ったぜよ。 |
お龍、思わず連射したぜよ。 |
お龍、そしてあと少し下れば一不動というところで絶好の展望所があったぜよ。ここより下っても駄目、上でも駄目な斜面だったぜよ。ここで遅いお昼を食べながら妻を激写したぜよ。 | |
龍馬はん、激写じゃなく乱射やき。 | |
お龍、まあそうともいえるぜよ。 |
お龍、もう弾らんかったぜよ。 |
お龍、貯まらずぱのらまぜよ。 | |
龍馬はん、無駄射ちばっかりやきお金が貯まらんやき。 | |
お龍、ごもっともぜよ。 |
お龍、妻にいま少し我慢しとおせと願ったぜよ。 | |
龍馬はん、今の内にやき。 |
お龍、わしの願いを妻は聞いてくれたぜよ。 |
お龍、そんな妻に恩返しぜよまたまた激写したぜよ。 |
お龍、もうふらふらだったぜよあまりにも激写しすぎて。 | |
龍馬はん、乱射やき。 |
お龍、ここまでくればもうかって知ったる登山道ぜよ。 |
お龍、楽しい鎖場ぜよ。 |
お龍、このあたりも良い色を出していたぜよ。 |
お龍、ここなど鎖なしでも下れたぜよ。 |
お龍、もうちょっとやき。 | |
龍馬はん、どっちやき紅葉それとも牧場。 | |
お龍、どっちもぜよ。 |
お龍、もう一頑張りぜよ。ささやきの小径経由で帰らなければならなかったぜよ。 |
お龍、ところがささやきの小径の入り口を見過ごしてしまい少し遠回りしてしまったぜよ。 | |
龍馬はん、山でなくて良かったやき。 | |
お龍、ほんまやきぱんだやき。 |
お龍、まだかまだかとささやきながら歩いていったぜよ。 |
お龍、ようやく隋神門にたどり着いてだっくらしたぜよ。後は奥社入り口の籠場までちんたらちんたらと歩きながら戻ったぜよ。いやはや思いのほか戸隠山は手強かったぜよ。やはり修行の山ぜよ。でも素晴らしい紅葉だったぜよ。そして二度目の妻の紅葉も素晴らしかったぜよ。 | |
龍馬はん、それにしてもいっぱい激写や乱射してきたやき大丈夫やき。 | |
お龍、大丈夫ぜよまだ体力は残してあるぜよ。 | |
龍馬はん、それならよか。 |