本名御神楽 |
1266m |
2010年6月7日 |
第二章
「水遊びは気持いいぜよ」
お龍、水浴びもしたいがやはり山頂からの大展望を堪能してからと思ったぜよ。 |
お龍、遠く飯豊連峰が見えるはずなんだが今日は霞んではっきりしなかったぜよ。 |
お龍、遠くお椀を伏せたようなお山は西吾妻かもしんぜよ。 |
お龍、そのまた右側には磐梯山あたりぜよ。 |
お龍、手前の雪を頂いている山は日尊の倉山でその後にも残雪を頂いているのが狢ヶ森山ぜよ。 | |
龍馬はん、その後のは尾瀬界隈のお山なんだ。 | |
お龍、そうぜよ。 |
お龍、これは解かるぜよ荒沢岳、中ノ岳、駒ケ岳、ぜよ。 |
お龍、駒ケ岳のきみまろず-むぜよ。 |
お龍、何時も不憫な中ノ岳ぜよ。 |
お龍、浅草岳と守門岳はやはりでっかいぜよ。 |
お龍、浅草岳の早坂尾根にはまだたっぷり雪が残っているぜよ。 |
お龍、川内山魂の一番手前のかっこいい山が矢筈岳その奥が粟ヶ岳そして銀太郎山、銀次郎山ぜよ。 |
お龍、矢筈岳のきみまろぜよ。 |
お龍、そして粟ヶ岳ぜよ。 |
お龍、おおかすかに飯豊連峰が見えるぜよ。 |
お龍、そしてわんちゃんぜよ。 | |
龍馬はん、誰かに似て胴長短足やき。 |
お龍、充分展望を楽しんだのでじゃぶじゃぶしに下山したぜよ。 |
お龍、いっきに杉山ヶ森まで下ったぜよ。 |
お龍、急登だった尾根登りもすたこらさっさと下ったぜよ。 |
お龍、いよいよお楽しみの水遊びの沢が見えてきたときは童心に帰ったようで嬉しかったぜよ。 | |
龍馬はん、いまでも童心やき。 | |
お龍、そうか。 |
お龍、もうたまらんかったぜよ。 |
お龍いったん沢を離れてこのおんぼろ橋を渡ってまた水遊びしたぜよ。 |
お龍もうたまらんかったぜよ。 |
お龍ここはちょっこ左岸側を遡行したぜよ。 | |
龍馬はん遡行かっこいいやき。 | |
お龍いいだろ。 |
お龍楽しかった水遊びもあっというまに終わってしまったぜよ。 | |
龍馬はん楽しみは直に終わる焼き。 |
お龍お花畑を通って。 |
お龍ここは登りの時は急いでいたので気にしんかった所だったぜよ。ところが帰りに歩いてみるとなかなか美味しそうな所だっぜよ。 |
お龍この鎖場で登山道に戻ったぜよ。 |
お龍、八乙女ノ滝で最後の休憩をしてマイナスイオンをたっぷり頂いたぜよ。 |
お龍けっきょく今日の登山者はわし一人っだがや。昨日山開きだったけん解かるけんどなんか寂しかったぜよ。しかし、御神楽岳はどちらから登ってもすばらしい山だったぜよ。 |
お龍帰りの温泉はいたる所に看板が出ていた名湯、鶴の湯に入ったけんどあんまりいいとは思わなかったぜよ。 | |
龍馬はんはいたる所の温泉に入っている焼き贅沢になってきたんやき。 | |
お龍、温泉贅沢?。 | |
龍馬はんそうやき。 |
2005年5月の御神楽岳
めでたし めでたし