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爺、よかったね水場があったよほらあそこに。 |
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冷たくておいしい水だよ。 |
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よかったでござるこれでひとまず安心でござる大休憩でござる。 |
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水場で充分休憩をした二人は山頂をめざす。
するとすぐに残雪のなかにこんな老木を発見する。
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爺の大好きな老木があるよ。 |
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まさしく自然という偉大なる芸術でござる。 |
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老木に感動し何枚も撮影して進むと
なんと残雪で登山道が埋まっている場所にでた。
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爺、道がないよどうしよう。 |
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姫よ-く周りを見るでござるなにかあるはずでござる。 |
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あ!右側に赤いテ−プが木についているよ。 |
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ではそちらに向かってすすむでござる |
テ−プに沿って進んだミノ姫と爺であったがテ−プの
ところで進む方向がおかしいことに気づいた爺はいったん
先ほどの地点まで戻って今一度周りを見ると登山道はまったく
反対側の左がわにあり残雪でみえなかったのであった。
そして二人は大森山にむかっていった。
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爺この辺が大森の見晴らし場かなあの山はなんと言う山。 |
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姫あれは二王子岳でござる飯豊連邦を観賞するには最適な山でござる。 |
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爺ここが大森だね景色がいいね。 |
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さようでござる。 |
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爺あの残雪を登るのかな。 |
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さようでござるがとりぜず夏道をすすんでいくでござる。 |
登山道は残雪がある右側にそってついていた。
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爺大森があんなに遠くに見えるようになったよ。 |
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さようでござるだれかのぼってきておるでござるな。 |
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爺おばけ杉だね。 |
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さようでござる大森から見えたのがこの大杉でござる。この老杉は道案内人で大切な役割をもっているのでござる。 |
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爺またおなじような景色がでてきたよ。 |
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姫あの頂きがしゃくなげ通りでござる
きばってのぼるでござる。 |
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爺山頂まで後50分だって。 |
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姫少し休憩でござる。 |
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爺いい眺めだねあの大杉があんなに遠くになったけどはっきり見えるね道先案内人だね。。 |
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さよう。う-んこの黒い点はぶよでござるなこら!!!。 |
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爺到着したよここからがしょくなげ通りだね。 |
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姫ここまでくればもう山頂まであとわずかでござる。 |
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爺しゃくなげ通りというよりもたむしば通りだね。 |
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さようまるでたむしば通りでござるな。 |
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爺残雪歩きは楽しいね。 |
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さようでござる気持ちがいいでござるそれにしても?。 |
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爺あれが御神楽岳の山頂かな尖った山なんだ。 |
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姫山頂からは360度の展望が得られるでござる。 |
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姫やっと逢えたでござるしゃくなげにこの花に逢いたくてのぼってきたでござる。 |
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よかったね爺ゆっくり撮影していいよでもこの株だけみたいだね。 |
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わずかに咲いていたしゃくなげを観賞した爺と姫は
ようやく蝉ヶ平コ-スとの分岐点である「雨乞峰」にでた。
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姫雨乞峰でござる。 |
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爺、最後の登りが待っているよ |
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最後の急登を登りきりようやく御神楽岳山頂に
到着した爺と姫であった3時間と40分かけて。
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爺、お疲れさん。 |
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姫もおつかれさんでござるゆっくり景色など堪能してから食事にするでござる。 |
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