明星山 |
1189m |
2009年11月9日 |
姫、祠に手を合わせたでござる。 | |
爺、お賽銭は。 | |
姫、なしでござる。 | |
爺ケチ爺。 |
姫、直にこのような展望が開けた所にでるのでござる。ここからは小滝集落や雪を被った北アルプスや頚城山魂の山々が展望できるのでござるが今日は生憎の曇り空にて展望はなしでござる。 |
姫、天気が良ければ南方も散策してみたいと思うDNAが騒ぐ尾根でござるな。 | |
爺、もっと早い時期がいいかもな。 | |
姫、さようでござる晩秋ではなく秋本番がいいでござるな。 |
姫、DNAが騒ぐでござる。 | |
爺、燃え尽きなかったか。 | |
姫、なんとか。 |
姫、この間降った雪がまだ尾根に残っており雪の白さと石灰岩の白のコラボでまたDNAが騒ぐのでござる。 | |
爺、あそこだろ残雪は。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、そんなDNAが騒ぐ景色を見ながらお昼でござる。 | |
爺、なんでまるちゃんのワンタンなんだ。親父ギャグなら明星食品のチャルメラだろ。 | |
姫、出かける前はそう思っていたのでござるが何故かワンタンになってしまったのでござる。冷えた体も温まったので下山する事にしたでござる。 |
姫、右の岩はわんちゃんに似ているでござるな。 | |
爺、くるしいいな。 |
姫、竜ちゃんでござるな姫あれが手では。 | |
爺、くるしい!!!。 |
姫、DNAが。 | |
爺、灰になれ。 | |
姫、!!!!!。 |
姫、ここにて真打ともおさらばでござるな。あとはサカサ沢を逆さまに渡渉しても岸壁まで戻ったのでござる。 | |
爺、苦さ〜〜ところでその後の画像がないが。 | |
姫、実は真打を過ぎてから雨がぱらぱらと降り出したのでぱちりは止めて下ったのでござる。でもぱらぱら程度で雨具を着る程でもなく岸壁付近になり雨も止んだのでござる。 |
爺、これからは岩壁の爺の第2章クライマックスだな。 | |
姫、さようでござるご期待あれ。 | |
爺あまり大ぼらは吹かないほうがいいぞ。 |
姫、では始まり始まりでござる。 |
爺、もったいぶらないでUPしな。 |
爺、こんなもんか。 | |
姫、はあ。 | |
爺たいしたこと無いじゃん。 |
爺、あれ先ほどと同じじゃん。 | |
姫、よく見てくだされ。 | |
爺解からんな。 |
姫、それではこの2枚の画像でどちらが朝でどちらが午後か御解かりになるでござるかな。 | |
爺、どっちも変わんない感じだな。 | |
姫、さようでござるか。上が午後で下が朝でござる。同じPモ−ドなのでござるが。 | |
爺下が午後らしいけどまあどうでもいいや。 |
姫、いかがでござる。 | |
爺、こんなもんだろ。 | |
姫、こんなもんでござるか。 | |
爺さようでござる。 |
姫、これにてお終いでござる。 | |
爺、やっと終わったか。 |
姫、そして岸壁の爺はガレバに向って下山していくのでござる。 |
姫、人面岩その弐でござる。 |
姫、この時、少しお日さまが雲の合間からうっすらとお姿を見せたのでござる。 |
姫、しかしまた厚い雲の中に隠れてしまったのでござる。 |
姫、それでもなんとか晩秋の明星山をぱちりしながら下ったのでござる。 |
姫、登山口まであとわずかになった時お猿さんの群れに遭遇したのでござる。ボス猿はしばらくの間、爺をじっと睨みつけて威嚇していたのでござる。 | |
爺、お猿さんも集団になると怖いからな。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、そんなこんなで登山口に到着し籠に乗るとなんと雨が降ってきだしたのでござる。これでは次の狙いであるヒスイは諦めることにしたのでござる。 |
姫、ヒスイ峡から小滝に戻る途中の南壁にクライマ−の姿を発見したのでござる。 |
姫、陽がささない南壁は不気味な雰囲気を漂わせていたのでござる。 |
姫、ところが又してもお日さまが厚い雲の合間から顔をだしてきたのでござるそしてなんと青空までも一時でござったが広がったのでござる。これは幸いと思いぱちりぱちりの連射でござった。 | |
爺、きっとあわれな爺を思い「奴奈川姫」が粋な計らいをしてくださったんだよ。 | |
姫、さようでござるかな。そう思い返せばおいしい所になるとお日さまをだしてくれたでござるな。 | |
爺「奴奈川姫」に感謝しなきゃ。 |
姫、やはり青空はちがうでござるな明星山が輝きだしてきたでござる。 |
姫、そして束の間の宴は終ったのでござる。 |
姫、またしても不気味な雰囲気に戻る南壁でござる。 |
姫、最後は温泉でござるが温泉はやはり美人の湯で知られている塩の道温泉にてどぼんでござった。この温泉は糸魚川シ−サイドバレ−スキ−場のロッジ内にあり爺の肌でもつるつるになるいい温泉でござった。 | |
爺、そんなにつるつるか。 | |
姫、さようでござるあの月岡温泉と同じ感じでござるな。 | |
爺良し今度姫を連れて行け。 | |
姫、さようでござる。この温泉の近くに駒ケ岳の登山道もあるのでござる。 | |
爺今度春先残雪時期にはぶな林がいいらしい駒ヶ岳だな | |
姫、さようでござるな。今日は奴奈川姫に感謝でござる。明星山もいいで。 |
一章
「古代ロマンの姫の山にて候」
二章
「奴奈川姫の粋な計らいにて候」