巻機山 |
1967m |
2009年7月26日 |
姫、この当たりに地塘はあったでござるかな。 | |
爺、さあちとわからなかったな。 | |
姫、クサヤでござるな。 |
姫、先程のキスゲの群落もこうやって遠目で眺めるとぱっとしないでござるな。 | |
爺、もっと黄色く染まらないとな。 | |
姫、さようでござる。 | |
爺でもこれからの牛ヶ岳は期待できそうだぞほらあんなに黄色く染まっているぞ。 |
姫、さようでござるな。これくらいでナイト納得できないでござる。 |
姫、いいんでね〜〜〜〜〜〜。 | |
爺、いいんでか〜〜〜〜〜。 |
姫、いかがでござる。 | |
爺、いいんでな〜〜〜〜〜〜〜〜い。 | |
姫、さようでござるな。これ程の群落とは思いもしなかったでござる。 | |
爺うっしっしだな。もうたまりませんだな。 |
姫、先程の群落を過ぎようやく牛ヶ岳山頂でござる。ここでしばし休憩し戻るでござる。 | |
爺、下界は雲が棚引いているんだ。 | |
姫、おかしな天気でござるこのような時は注意しなければならないでござるな。 | |
爺爺もたまにはいい事を言うんだ。 |
姫、八海くんは姿を見せてくれているでござるが駒くんと中のくんは雲隠れでござるな。 | |
爺、温かいコ−ヒ−で体も温まった事だし戻るとするか。 | |
姫、さようでござるな。天候の事もあるでござるに。 |
姫、牛ヶ岳で初めて出会ったお二人でござるな。 | |
爺、ほんとここまできたご褒美だな。 | |
姫、さようでござる巻機山山頂までのみなさんにはないご褒美でござる。 |
姫、お二人も足が止まりっぱなしでござる。ぱちりぱちりが忙しく。 | |
爺、ほんといいアングルだものキスゲと御戯れだな。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、名残惜しいでござるが帰るでござる。 |
姫、こちらの群落もなかなかでござる。 |
姫、牛ヶ岳にがすがかかってきたでござるな。 |
姫、上州側にはまだこんなに残雪があったのでござるな。行きはがすで解からなかったのでござるが。 | |
爺、ほんとまだいっぱい残っているんだ。 |
姫、残雪とキスゲもいい感じでござる。 |
姫、この当たりも一面キスゲが咲き乱れると綺麗なのでござるが。 | |
爺、また欲張り爺の本性が表れてきたな。 | |
姫、さよう欲張り爺でござる。 |
姫、にせ巻機山方面は相変わらずガスはなく視界良好でござる。 |
姫、越後三山は先程よりもすっきりと姿を表したでござる。 | |
爺、こんなもんかな帰るときになると晴れてくるとは。たしか「はたのしゃん語録」であったな。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、そうそう姫もう一つのお楽しみがあったのでござる。 | |
爺、さくらさんだろ。 | |
姫、さようでござる巻機山のさくらさんの群落は割引岳と水場付近にあるということでござる。 | |
爺ちょっと遅いかもしれないが水場付近で御戯れしてみるか。 |
姫、そのまえにキスゲさんをぱちりでござる。 | |
爺、さくらさんとの御戯れ時間が少なくなるぞ。 | |
姫、さようでござるがキスゲともまだ御戯れしたいしさくらさんとも。 | |
困った欲張り爺だな。 |
姫、巻機山のさくらさんも本来はもっとたくさん咲き誇っていたのでござろうがいかんせん登山者が多くて可愛そうでござる。 | |
爺、ほんともっと咲き乱れているのかと思ったのに。 | |
姫、さようでござるな。 | |
爺そう言う我々もその一人だ気を付けなければな。 |
姫、だから爺は一眼よりきみまろず−むなのでござる。 | |
爺、それはたんなるお金がないからだろ。 | |
姫、それも一理ありでござるな。でも軽くて手振れ防塵防湿の一眼も出てきておるゆえ悩むでござる。 | |
爺いっぱいなやみな。さくらさんとも御戯れしたし帰るぞ。 |
姫、キスゲさんと最後の御戯れを楽しみながら帰るでござる。 |
姫、キスゲさんありがとうでござるこれほどまでの群落が巻機山にあるとは感激したでござる。 | |
爺、ほんとでももっと咲き乱れる時にまたきてみたいな。 | |
姫、キスゲさんの当たり年なる年が必ずあるはずその時でござるな。 |
姫、下界の雲が不気味でござる。 |
姫、そのちょっと左の山々には空高く雲がたなびいておるでござる。 | |
爺、巻機山も越後の分水嶺なのかもしれないな。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、おやお日さまが^_^;を出してきたでござる。 | |
爺、ほんとでも直に隠れてしまったぞ。 | |
姫、急ぎましょう。 |
姫、幻想的な雰囲気でいいのでござるがいそぐでござるぽつりと落ちてきたでござる。 |
姫、いましばらくぱちりでござる。 |
姫、なんとか降らない内に籠場でござる。 | |
爺、よかったな巻機山のキスゲさんとも会えたしはまた新しい出逢いだな。 | |
姫、さようでござる。やはり巻機山もいいででござるな。 | |
爺ところで物凄く暗くなってきたぞ夕立がありそう爺さくり温泉であった麻呂。 | |
姫、さようでござるな。 |
あら姫どうしたの巻機山のキスゲさんとは会えたのかな | |
信子様、巻機山のキスゲさんは最高でした。ところがいまさくり温泉の前なんだけど物凄い夕立で籠から降りられず半時も籠の中にいるの。そちらはどうですか | |
こちらは夕立はないよ天気は良くないけど気をつけて帰って来なさい。 | |
信子様、解かりました。それにしても凄い夕立です雨水が洪水のように流れています。 |