白毛門 |
1720m |
2009年5月10日 |
コ−ス | 土合登山口(3時間30分)白毛門(1時間30分)笠ヶ岳手前(1時間)白毛門(3時間30分)土合登山口 |
タイム | 休憩含む/登り、5時間/ 下り、4時間30分 |
姫、白毛門から笠ヶ岳に向かう人はいないようでござるな。まずは大展望をぱちりでござる。 |
笠ちゃん待ってね。 |
姫、おいしそうな斜面でござるな。こんな斜面をゆっくりとスキ−で滑ってみたいものでござる。 | |
爺の腕前も錆付いているんじゃないの。 | |
姫、さようでござるな初心者クラスでござるなきっと。 |
姫、笠ヶ岳方面からの登山者でござった。驚いたでござる。馬蹄形縦走らしいでござるな。笠ヶ岳の状態を聞けば下りで心配だったのでアイゼンをつけけれど登りなら入らないのではないかとの事でござる。 | |
爺、よかったな。アイゼンは持ってこなかったよ。 | |
姫、さようでござる。 | |
爺まあ行けるとこまでだね。 |
姫、ここからではやはり中途半端でござる。笠ヶ岳山頂でなければ駄目でござるな。 |
姫、烏帽子、朝日岳を展望しながらのたのしい稜線歩きでござる。 | |
爺、姫は雪焼けが心配だ。 |
姫、いよいよでござる笠ヶ岳でござるな。左寄りに先程の彼が歩いた後が残っているようなので使わせてもらうでござる。 | |
爺、最後の草付きまで登ってしまえばなんとかなりそう。 | |
姫、さようでござるな。 |
姫、らくちんちんでござるな。 | |
爺、ほんとたのしいな。 |
姫、ちょっと急登になってきたでござる。踏ん張ってよっこらしょでござる。 | |
爺、まあ大丈夫だな。 |
姫、こんな斜度でござるよいま登ってきた残雪路は。 | |
爺、まだまだいけるいける。 |
姫、最後の難所でござる。みんなで登れば轍もでき問題ないのでござるが今日は先程の彼だけ故ちと手強そうでござる。 | |
爺、先ずはアタックNO1だ。 | |
姫、了解でござる。それではアタックNO1。 | |
爺どうした下がってくるぞ。 | |
姫、無理でござる。残念無念でござるが敗退でござる。 | |
爺もうちょっとなんだけどな。まあしょうがないなアイゼンなしでは | |
姫、さようでござる。諦めてまったりと笠ヶ岳を眺めながらお昼にするでござる | |
爺そうするか。 |
爺、ここでは。 | |
姫、お昼寝ができないでござる草つきの場所とたしか雪解け水が流れていた場所があったはず。 |
姫、ここよりも。 |
姫、ここがいいでござる水場も近いし日向ぼっこしながらお昼でござる。 |
姫、ちょっと烏帽子に隠れて朝日岳が見えないのが残念でござる。最後のあの残雪がたいした長さではないのでござるが残念でござるな。 | |
爺まあこれだけまったりできたし御戯れされたしいいんでないか、 | |
姫、さようでござるな。帰りもまったりして帰るでござる。 |
姫、しかし誰も会わないでござるな。一人ぐらい来てもよさそうなのでござるが。 | |
爺、ほんと白毛門から少し笠ヶ岳に向った残雪には人影が見えるんだけど。 | |
姫、もったいないでござるな。 |
姫、ここまで戻ると朝日岳がくっきりと眺められるのでござるな。 | |
爺、ほんとお花の咲く頃の朝日岳も登ってみたいな。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、おまけでござる笠ヶ岳避難小屋でござる。この避難小屋で一泊し朝日岳までピストンする手もありでござるよ。 | |
爺、ちょっと検討の余地ありありだぞ爺調べておいてな。 | |
姫、はあさようでござるな。 |
姫、朝日岳きみまろズ−ムでござるかならず再来するでござるに待っていてくだされ。 | |
爺、そんな約束していいのか。 | |
姫、爺うそつかない。 | |
爺それが糞。はしたないそれが嘘。 |
爺、しかしだれもいなくなったぞ。 | |
姫、さようでござるな。日も長くなっているので心配後無用でござる。 | |
爺そうなんだけどやっぱり寂しいね。 |
姫、笠ヶ岳と烏帽子朝日岳にさよならでござる。 | |
爺、また逢う日までだな。 | |
姫、さようでござる。 |
姫、白毛門もさよならでござるな。 |
姫、おや誰か登って来たでござる。 | |
爺、若い感じじゃん半そでなど着ちゃって。 | |
姫、さようでござるな。 | |
爺若かったねでもタイプじゃなかったな。 |
姫のタイプはこちらのじじ様とババ様でござるな。こちらからのじじ、ババ様はめったに見れないでござる。後姿も腰など曲がっておらずりっぱでござるな。 | |
爺、お年寄りは大事にしなくちゃ。 | |
姫に言われたくないでござるな。 |
爺、ところで爺正面の残雪がある山はなんて名のお山かな。 | |
姫、武尊山でござるな。 | |
爺ホッタカ????。 |
爺、上の画像をみて答えなさい。 じじばば様を守っている動物はなんでしょうか。 |
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姫、ワニにきつねに。 | |
爺もう一匹いるよゆっくり帰ってから考えな。 |
爺、遠くから眺めると解かるかもね。 | |
姫、さようでござるか。 | |
爺ここで考えないでさあ帰るぞ。 |
姫、少しお花もぱちりしてあげるでござる。 | |
爺、それがいいな。 |
姫、やっぱり新緑でござるな。 |
姫、さて急降下で下山でござる。 |
ぶなさんありがとう。 |
姫、ここまでくればもう登山口でござるな。 | |
爺、足元のお花を撮ってやって。 | |
姫、了解でござるしてなんてお花かな。 | |
爺、後で調べておけ。 |
姫、籠場でござる。さて今回の温泉はどこでどぼんするでござるかな。 | |
爺、ETCで浮いたきんすで少しリッチな温泉がいいな。 | |
姫、ではあそこでござるな。 | |
爺そうあそこだよ。 |