苗場山 |
2145m |
2008年9月28日 |
二章 |
束の間の宴にて候 |
姫終盤の宴をたのしみながらかえるでござるな。 | |
爺、そうだなところでお腹がすいてきたんだけけど。 | |
姫こんな美味しい雪の華の宴を堪能したのにお腹空くとは。 | |
爺、これとお腹は別腹なの。 |
姫がすでござるな。 | |
爺、がすだな。 |
姫おわったでござるな。 | |
爺、終わったな。 |
姫おやあのカメラマンはたしか登る時にお会いした人では山小屋の人からこの宴が綺麗だからと連絡があって来たと言っていたでござるがここからなにを狙っているのやら。 | |
爺、ちょっと寄って見るか。 | |
姫さようでござるな。 |
姫遠くの稜線を狙っているようでござるが爺ではこれが限界でござるな。 | |
爺、まあ宴は終わったし休憩だぞ。 | |
姫さようでござるな。 |
姫今しばらく赤が囁いておるでござる。 | |
爺、しょうもないな。 |
姫さあ和山温泉方面の苗場神社にお参りしてお昼にするでござる。 | |
爺、お参りよりもお腹。 |
姫ここはいいでござるな風もなく暖かくそして静かでござる。 | |
爺、ほんとみなさんこちらに廻ってこないんだ。 | |
姫さようでござるなちともったいないでござるな。 | |
爺、まあそれそれ。ではいただきま〜〜〜〜〜す。 |
爺、おいしいおにぎりもいただいたしこれで姫は満足じゃちとお昼ねタイムはないのかな。 | |
姫天候がすぐれないのでお昼ねはなしで。 | |
爺、しょうもないなここは別天地なのに草の絨毯で。 |
爺、いらないじゃいなないのこの画像。 | |
姫まああははは。 |
姫登りはワ−プしたシラビソ林でござるが少しだけ。 | |
爺、そうだなすこし撮っておかないと。ところでさきほどすれ違ったTVのカメラマンとキャスタ−のおねいさんは泊まりかな。 | |
姫泊まりでしょうこんな時間でござるに。 |
姫またしても赤が囁いております私綺麗???。 | |
爺、囁くわけないだろ色爺。 |
姫ありがとうと。 | |
爺、言うわけないだろ。 |
姫まだまだのぼってくるでござるな。 | |
爺、お泊りさんだろ。 | |
姫一度くらいは泊まってみたいものでござるな。 | |
爺、どうせなら高谷池のほうがいいな姫は。 |
姫おやこんなところにお社がいままできがつかなかったでござるな。 | |
爺、あまりみてないなみなさんのブログでも。 | |
姫さようでござるな。せっかくゆえお参りしていくでござる。 | |
爺、そうだなどうか無事帰れます様に雨など降らないように。 |
姫晴れていれば広井さんのようにこの小山に登ってみたかったのでござるが残念でござる。 | |
爺、晴れていれば登ってもいい感じだけどな。 | |
姫さようでござるな。 |
姫では赤さんに改めて登場していただき坪場の〆といたします。 | |
爺、まったく好きだね爺は。 |
姫もう籠場でござるはやかったでござるな。雨もなくよかったでござるな。 | |
爺、温泉はあの赤湯か姫は嫌いだな。 | |
姫なればその先の萌木の里にある山彦の湯でいかがかな。 | |
爺、そうしよう。 |