大石山 |
1567m |
2008年6月7日 |
コ−ス | 胎内ヒュッテAM6:00(50分)足の松尾根登山口(40分)姫子ノ峰(2時間30分)大石山 |
タイム | 登り4時間 下り3時間 |
姫また楽しみなこの季節がやって参ったでござる。 | |
爺、ほんと昨年より今年は温暖化?で気温が高いからこの週末がベストだぞ。 | |
姫さようでござるな本当は明日が予報では晴れマ−クなのでござるが明日は菅原道真侯を祀ってある「天神様のお祭り」にて今日決行でござる。問題はデジカメを新しくしたのでそちらがちと心配でござるが。 | |
爺、しょせん腕が悪いんだから気にしない気にしない。それよりイチゲさんはどんなかなわくわくどきどきだねさあ出発だ。 |
姫、林道のあちらこちらにバ−ドウォッチのみなさんが高そうなカメラを構えて観察していたでござるな。 | |
爺、ほんと籠場の賑わいはあの人たちもいたからだな。 | |
姫さようでござる。さてこれより急登の登りが待っているでござるゆっくり参るとするでござる。 | |
爺、あせらずゆっくりな。 |
姫、予定どうりもうひとりの姫様に到着でござる。このお姫様の所にさゆり様がさいているのは何度と無くこのコ−スを登っているでござるが、はじめてお会いしたでござる。それも下草を整備の方々刈ってあり見えるようになっているでござるな。 | |
爺、ほんと姫もみなさんの記録を見るけど初めてだぞ。 | |
姫さようでござるか。ここで休憩していた他の人もほとんどしらなかったらしいでござる。 | |
爺、今年は幸先がいいぞさあいちげさん詣でだ。 |
姫定番でござる。35ミリから28ミリになりやはりワイドでござるな。 | |
爺、あんまり変り映えしないな。 | |
姫さようでござるか。 | |
爺、さようでござる。 |
姫こちらも定番でござるな。足の松尾根と言われるような松の回廊でござるな。 | |
爺、さようでござるな。 |
姫滝見場でござるここまではなかなかいいペ−スでござるぞ。 | |
爺、なかなかいいペ−スでござるがもう何人の人に追い越された解かるでござるか。 | |
姫、確か5人でござるか。 | |
爺、さよう5人でござるよ。これでいいペ−スなのか。 |
姫それはそれとしてようやく水場に到着でござる。ここでようやく半分てとこでござるかな。 | |
爺、みなさんこの水場は使ったことがないらしいね。 | |
姫さようこの80m下るがちと?らしいでござる。 | |
爺、今日はそんなに暑くもないから水は大丈夫だろう。 |
姫こちらの方は江戸よりお越しになり今日の旅籠は杁差岳小屋らしいでござるな。 | |
爺、さようらしな、昨年初めて飯豊に登り飯豊にはまってしまったらしいじゃん。 | |
姫さようらしいでござるなやはりいいでは飯豊。 |
姫このコ−スのハイライトはなんといってもこのぶな林でござるな爺は大好きでござる暑い夏でもひんやりとするこのぶな林が。 | |
爺、は病気する前はせっせと飯豊詣でしていたからな。 | |
姫さようでござる教授と一緒に飯豊詣ででござった。 |
姫天候がおもわしくないでござるな。タムシバなど珍しくもないでござるが景色は駄目なのでしかたなくぱちりでござる。 | |
爺、それはかわいそうだぞタムシバさんに失礼だぞ。 | |
姫さようでござるな根が正直なゆえつい。 | |
爺、若いうちは正直もん年をとってるいまは馬鹿もん。 |
姫大石山はガスでござるここらで大休憩してガスが晴れるのを待つでござる。 | |
爺、馬鹿もんにしては賢明な策、そうしよう急ぐ旅でもないしな。 | |
姫さようでござる。 |
姫ガスが晴れてきたようでござるそろそろ登りはじめるでござる。 | |
爺、そうしよう休憩中に多数の人がイチゲさん詣でに向かっていったぞ。 | |
姫みなさん考えることは一緒でござるな。 | |
爺、下界は晴れているのに山の上はガスとは。 |
姫もう下山してきた人がいるでござるな。聞けば昨日杁差岳小屋に泊まったらしいでござるがイチゲさんが咲き誇っており終番らしいでござるな。今日はガスと風なので早めに下山してきたらしいでござる。 | |
爺、みなさんに同じ事を聞かれて返答するのも大変だね。 | |
姫さようでござるな。あれたしかあの方は爺たちを追い越していった方でござるがもう下山してきたでござる。 | |
爺、雨具を持ってこなかったしガスと強風で景色も駄目なので早くも下山する事にしたらしいじゃん。でもいちげさんは綺麗だったらしいけど。 |
姫ようやくというか予定どうり大石山分岐でござる。みさなん風を避けて休憩中でござるな。 | |
爺、どちらにする。えぶりかそれともたもちゃんか。 | |
姫えぶり方面にするでござる。 | |
爺、わくわくするねそれにしてもガスと風で寒いこと雨具を着るぞ。 |
姫ご対面でござるな。 | |
爺、それにしても風が強い中で可憐に咲き誇っているのを見るとなんだか感激すつというか自然は偉大だね。 | |
姫さようでござるなこんな強風にも耐えて咲き誇っているいちげさんでござるしっかり撮ってやらねばでござる。 | |
爺、大丈夫かぶれぶれにならないか。 | |
姫解からないでござるがトリプルブレ防止カメラゆえなんとかなるでござるよ |
姫いかがでござる。 | |
爺、まあこの風に揺れているいちげさんを撮ったにしては上出来かもな。 | |
姫やはりトリプルは強力でござるな。 | |
爺、杁差岳方面はこれくらいにしてたもちゃん小屋に向かうぞ。 | |
姫さようでござる。な |
爺と姫は大石山分岐まで戻ったとき頼母木山方面からなんと粟ヶ岳さんが歩いてきたのであった。ブログでは粟ヶ岳さんの活躍ぶりは知っていたがお互いに会うのは昨年の中ノ岳以来であった。お連れの彼女が夕方に用があるらしく粟ヶ岳さんたちは4時から登り登山口までチャリンコで時間短縮を図っての登山とのこと。頼母小屋で休憩していたがかぜとガスなので諦めてこれから下山するとこだったらしいのでありました。またの再会を約束し記念撮影をして別れたのでありました。 |
姫うれしい再会でござる粟ヶ岳さんと記念撮影するでござる。 | |
爺、ほんと昨年いらいだろ。 | |
姫さようでござるな。 | |
爺、我々も頼母小屋で暖を取ってからイチゲさんとお話しよう。 | |
姫さようでござるがやはりいちげさんが先でござる。 |
姫がすと風がよわまらないでござるな。みなさん諦めて帰っていかれるでござるな。 | |
爺、この風とガスでは。ブレ防止があってもどうかな。 | |
姫さようやはりトリプルは凄いでござるな。ほどほどにいちげさんを撮れるでござる。 | |
爺、カメラのお陰だな。 |
爺、この丘を越えるとたしか頼母木山だったはずだけど。 | |
姫さようでござるな。 |
姫頼母木山もガスの中でござるガスではなんにもならないのでここらの登山道で風を避けてコ−ヒ−タイムではいかがかな。 | |
爺、しょうがないな爺ときどき薄日も差し出したしここらで休憩するか。 | |
姫さようでござるかそれはかたづけないでござる。 | |
爺、今日は爺のわがままを聞いてやるよ。 |
姫そろそろ我々も下山するでござる。 | |
爺、これだけお戯れすれば充分だろう。 | |
姫さようでござるな。 |
姫あちらのかたもなかなか天候が優れず思案しておりますな。 | |
爺、ほんといいカメラでもこの強風とガスではたいへんだ。 | |
姫その点爺は気楽でござるへたななんとかをばしばし連射でござる。 |
姫これが今日最後のいちげさんとのお戯れでござる。よかったでござるなこんな強風になかでも可憐に咲いていてくれたイチゲさんに感激でござった。 | |
爺ほんとたいしたもんだね厳しい環境に咲くお花は大変だ、。 | |
姫さようでござるなそれゆえみなの心を引き付けるのでござるな。 | |
爺、まだ終わってはいないぞ大石山いちげさん詣で紀行は。 |
姫さようでござった。今日の飯豊はガスの中でござった。 |
爺、でも杁差岳は晴れて来た見たいだぞ。 | |
姫さようでござるな。。 |
姫、展望がだめなのでつつじなどぱちりと。 |
姫橋が見えるでござるあそこまで帰らなければならないでござるな。 | |
爺、まあゆっくりいくか。 | |
姫さようでござるな。 |
爺、帰りも数人の方に追い越されててしまったぞ。 | |
姫まあこれが爺のベストでござる。 | |
爺、登りも下りのとろくなったな。ところで姫さんにご挨拶して帰るぞ。 | |
姫、さようでござる。来年また逢いましょうでござるな。 |
姫お疲れ様でござったやはり下山のラスト画像はこれでなくては。 | |
爺、おまえだけだよ。 | |
姫しかしイチゲさんに感謝、そして山ノ神に感謝でござる。 | |
爺、解かった解かった。 |