米 山 |
992m |
2006年12月24日 |
11月の谷川岳からトンとご無沙汰だった山歩き。今年最後??の山は米山さん。あのゴジラ君とクリスマスを祝う為に登ったのだったがそんな爺にもサンタさんから素敵な方との出逢いのプレゼントをいただいた。 |
コ−ス | 下牧コ−ス登山口(60分)駒ケ岳(60分)しらば(30分)山頂 |
タイム | 夏道は1時間50分らしいが爺は2時間30分で登る |
爺どうしたの米山さんから帰ってから、にやにやしっぱなしで気持ちが悪いと奥方が話していたけど。 | |
姫さようでござるか。姫もよくみるサイトの方に山頂で会えたのでござるよ。まさか米山さんでお逢いできるとは。有馬記念やジャンボよりうれしかったでござる。 |
爺まったく雪がなかったの。 | |
姫さようでござる。 |
姫ところがでござる雪がないとこんな登山道で深く掘られて逆に歩きずらくて閉口しました。 |
爺このコ−スにもあるんだ「がんばれ岩」。 | |
姫。さようでござるな。 |
この標柱の所の広場からの展望でござるあの緑の屋根から歩いてきたのでござる。 | |
爺だいたいの位置がわかるね冬のほうが展望がいいじゃん。 |
姫ご覧ください。自然の猛威に耐えて元気な姿で吼えていたでござる。 | |
爺ほんと元気そうだね。よかった安心したよ。 |
姫早速シャンペンで乾杯したでござる。 | |
爺ゴジラ君のケ-キはないの。 | |
姫いかんせん今朝決めたようなことでケ-キはあったのでござるが少し大きすぎましてなしにしました。 |
駒ケ岳からすこし晴れ間と雪がみえてきたでござる。 |
姫ゴジラ君からすぐにこのような石仏さんたちが鎮座しておりました。 |
姫ときより青空がひろがってきます。 |
姫えぐられた登山道の所にこんな石仏さんがおりました。きつい登りの時などちょっと苦しさを忘れさせてもらえるでござる。 | |
ないか癒されるようないい表情をしているね。 |
姫ここが楽ちんな水野林道登山口にむかうコ-スでござるな。 | |
爺でもこんなコ−スから登ったのでは本当の米山さんの魅力は解らないじゃん。 |
姫この頃だけ少しお日様が顔をだしたでござる。 |
姫しらば小屋でござるな2月はあの屋根まで雪の下だったでござるな。帰りにはここで宴会をしている方々がおりました。 |
姫馬の背でござるが雪が少なくちょっとさみしいかんじでござるな。 |
姫この小高い丘も今年の2月には白一色の雪景色だったでござる。あの時のご夫婦の情景が浮かんできました。。 | |
爺。あの亭主関白のご夫婦だろ。 | |
姫さようでござる |
爺、山頂からの展望はだめだったらしいね。 | |
姫さようでござるぱっとしなかったでござるな。 |
爺、このサンタさんはなあに。 | |
姫。実はサンタさんの影に爺がまさかこんな山頂でお逢いできるとは思わなかった方のお姿があるのでござる。この方は姫の曾曾曾曾おじいさんであられる謙信公が幼年期に過ごされた城下にお住まいの方でござる。 | |
爺、解ったよ。その方のお名前はH氏だろ。同じHでも爺はたんなるSHJだけどやっぱりちがうね。氏なのかどことなく品のよさそうなオ−ラをかんじられ、いかにも品格がおありのようで。それにひきかえ爺は品格もなく大分違うね。 | |
姫。さようでござるな。サンタサンに感謝でござるよ。うれしかったでござる。 | |
爺、よほどうれしかったんだ。反論しないとこを見ると。 |
姫、爺が記念写真のシャッタ−をH氏から頼まれたのでござる。その後小屋のなかでお話をしてH氏だとわかったのでござる。H氏はまもなく下山していきました。爺は小屋の中で軽い昼食を食べたのでござるがもうれしくてうれしくて。 |
姫昼食後山頂からの景色をとりあえず撮り爺も下山したのでござる。天気はだめでも爺の気分はメリ−クリスマス、メリ−ハッピ−で心浮き浮きでした。 | |
爺はそれで浮き浮きしていたんだ。 | |
姫さようでござる。 |
姫下山時にはゴジラ君に山頂での出来事を話をしたでござる。そしてお互いによい新年をむかれるようにと話しわかれたのでござる。 | |
爺ゴジラのお母さんには挨拶しなかったの。 | |
姫その件につきましてはすっかり忘れておりまして下山後ご挨拶させていただいたでござる。 | |
爺はそんなもんだね。 |
姫、ははあはあ下山してゴジラお母さんにご挨拶したでござる。 | |
爺ゴジラのお父さんは見つかった。そんなこと忘れていただろ。 | |
姫、すっかりわすれておりました。 | |
爺はそんなもんだね。爺も「ボケ」が始まったかな?? |
姫おかあさんゴジラはよくわかるのでござるがおとうさんはと???いませんね次回にはかならずさがすでござる。 | |
爺期待しないでまってみようか。富くじみたいに。 |
姫ところでうれしいことがあるとお腹がすきませぬか?じいは急においしい「とん汁」食べたくなったのでござる。柿崎町のR18号沿いの「たきざわ」にむかったのでござる。 | |
爺あまりおいしそうなお店じゃない感じじゃん。ほんとにおいしいお店だったの。 |
姫何事も外見だけで判断してはなりませぬ「人は見た目が9割」などという瓦版が売れておりましたがいかがなものかと。 | |
爺のお説教がまたはじまった。爺解ったわかった。 | |
姫このように店内も庶民的な感じで爺などはかえっておちつくでござる |
姫これが馬鹿旨のとん汁でござる。たまねぎと豆腐と肉だけのシンプルなとん汁なのでござるが、もうお肉もたまねぎもとろけそうなほど美味しく柔らかくいただけるのでござる。そして、豆腐はお肉の脂っこさを中和する役目と大豆のもっている旨みがマッチングされ美味しさが増すのでござる。 | |
爺なにかTV見すぎじゃないの。講釈はいいよ。 | |
姫それほど美味しいとん汁なのでござる。姫も是非一度お試しあれ。 |
姫お腹は満腹、登山はハッピ−とくれば後は温泉でござるな。いつものメトロポリタン松島さんで久し振りの登山の疲れを取り帰って来たのでござる。今年のクリスマスはサンタサンに感謝感謝でした。とこで姫はいかがでしたか今年クリスマスは。 | |
爺姫のクリスマスは毎年ハッピ−だよ。 | |
姫、後は年末ジャンボの富札が当たってくれないかと。 | |
爺今年も富札の夢だけはいっぱいみな。夢の中だけだから。爺何か忘れていない。 | |
姫、まだなにかありましたか??? | |
欲張りで意気地がなくHで爺の山行記録を読んでいただいたみなさんに感謝の気持ちは。 | |
姫またして忘れておりました。かたずけない。みなさまそのようなことでございまして誠にありがとうございました。よい新年をお迎えください。 |