会津駒ケ岳 (中門岳) |
2133m |
2006年7月31日 |
第2章
「中門岳でも「ちゅう」できずがっくり」
爺みなさんやっぱり中門岳に向うんだ。 | |
姫それはそうでござる。この中門岳がなければこんな人気になる山ではござらんそしてみなさんもお目当ては地塘とさくらさんでござる。 |
爺中門岳のほうはガスでなにも見えないじゃん。代わりに駒ケ岳のほうが晴れてきたよ。 | |
姫さようでござる。ななかなか思い通りにはいかないでござる。 |
爺早くもさくらさんが歓迎しているよ。 | |
姫さようでござるな。・・・・・・・・しかしでござる。 |
姫あの右端が山頂でござるようやく中門岳に青空が広がってきたでござる。 | |
爺。わたすげさんも歓迎してくれているよ。 | |
姫爺はさくらさん一筋でござる。誘惑しなでくだされ。 |
爺じゃくなげさんも歓迎しているよ。 | |
姫爺はしゃくなげさんもだいすきでござる。 |
姫ここが中門岳のメイン会場である中門大池でござる。この大池の周り一面にさくらさんの群落があるとすばらしい光景なのでござるが。 | |
爺思い通りにならないかんじ。 |
姫どうしてもよけいなものがうつってしまいでござる。あきらめて帰りに撮ることにするでござる。 | |
爺さくらんさくらさんでも○○さくらさんだらけだね。 |
姫駒ケ岳から今歩いてきた草原がみえるでござるしかしさくらさんは何処におられるのやら。 | |
爺ほんとさきほど咲いていたさくらさんで終わりなのかな??。 |
姫もう中門岳の山頂でござるさくらさんは何処なのか。 | |
爺そうがっかりしないでこの青い空と地塘が歓迎してくれているじゃん昼食にしよう。 |
姫そろそろかえるとするでござる小1時間ほど山頂でいたでござるねな。 | |
爺そうしよう。 |
姫さようでござるな。さくらさんは諦めて地塘と残雪、青空に企画変更するでござる。 | |
爺それがいいよさくらさんはまだ早かったのかもしれないね。 |
姫ということで早速ワイドでいかがでござるか。 | |
爺その調子その調子。 |
姫ようやく静かな中門大池になったでござるな。 | |
爺ほんとにこの大池の周りにさくらさんの大群落があれば最高なのにね残念だね。 |
ようやく南会津の山並みがみえるようになってきたでござる。 |
まろやかななる曲線。 |
姫気持ちがいいでござるな。 | |
爺ほんとさくらさんはいないけどちんさんなども咲いており青いそらと雲と爽やかな風。下界は暑いんだろうね。 |
姫貴婦人さんの咲き誇る頃もすばらしい光景になるのでござるかな。 | |
爺そうなんじゃない。でも貴婦人は気分やさんだから毎年とはいかないらしいじゃん。 |
爺中門岳の山頂にお別れのご挨拶。 | |
姫さようでござるな。UPでご挨拶するでござる。 |
姫帰りは残雪などと戯れていきましょうか木道ばかりじゃおもしろくないでござる。 | |
爺いいねそうしよう。 |
姫残雪歩きもまたたのしいでござるな。 | |
爺そうだね涼しいくてきもちがいいじゃん。 |
姫さくらさんはこんなもんでござるな。がっくりでござる。 | |
爺まあそう気を落とさないでアゲハさんなど撮っては。 |
姫帰りましょう。 | |
爺声が小さいよ。 |
また雲が。 |
姫やっぱり雲が・・・。 |
姫なんでもないでござる。 |
姫帰りましょう。 | |
爺声が小さいよ。 |
姫帰りましょう。 |
爺げんきだしてほらジェットでも撮ったら。 | |
姫。さようでござるな。 |
爺タイプだろ爺。 |
姫爺の叫び落胆ぶりを代わりに代弁してくれているような樹でござるな。 | |
爺そんな感じだねでもこれ女性に見えるけど。 |
爺はやっぱりこっちだね。さくらさんにちゅうできなかったので落胆してしまいお頭をブツケテいる爺のような樹だよ。 |
姫お疲れさまでした後は温泉に行きましょう。 | |
爺温泉温泉。 |
ところでいつも夜ばかりでどんな風景か解らないR352でござるこれは県境の赤い橋でござる。 |
平ヶ岳の鷹巣登山口でござる。夏の間だけ銀山平と御池を結ぶ路線バスがちょうど来た所でござる | |
よくももあんな細くカ−ブの連続する道なのにたいしたものだね。 |
道路の脇には多くの残雪がのこっているでござる。 |
姫帰りに必ず寄りお参りしていくお社でござる。 | |
じゃ姫も落石にあわないようにお参りしていこう |
姫これが噂の楽チンでのぼることができる平ヶ岳登山口までつながっている林道でござる。 | |
爺話の種に1回は登ってみたいね |
会津駒ケ岳で「ちゅう」できなかった爺は
さくらさんに今一度リベンジすべくまたの
機会を狙いながらお城に戻ったのであった。
第1章
「サクラさんに逢いたくて「ちゅう」
第2章
「中門岳でも「ちゅう」できずがっくり」