大蔵山
864m
2006年1月21日


第1幕
「ヒデ爺ぶな爺に逢いに」
第2幕
「ミノ姫・妖精さんとお戯れ」

姫。完璧に外れましたね予報は。江戸では雪らしいでござる。
爺、たまには外れてもらわないと身がもたないよ。いつも外れて困るのは爺の富くじだけどジャンボはジャンボに吹っ飛んだじゃん。
姫。完璧にジャンボは吹っ飛んだでござる。山ノ神の怒りはもう・・・・。




姫。着きました、ここが大蔵山の籠場でござる
この山は何時来てもいい山でござる春の新緑
秋のもえる紅葉と最高でござる。
爺、すごいね煙突の煙がまっすぐにたなびいているよ。無風快晴だね。
姫。うれしい予感がすれでござる姫妖精さんとお戯れ遊ばされるかもでござる。




姫。ここ3合目を過ぎる頃からいい顔しているぶなさんが多くいるでござる。
爺、あの前の女性もたちどまりカメラをだして写し始めたね。
姫。うれしい予感がするでござるぶな爺は元気でござろうか。




姫。みなさんいい顔しているでござるたまりませんな。
爺、そんなもんかな。でも爺のタイプだね。




姫。ほれぼれするでござる頬ずりをしてやりたいようでござる。
爺、きしょくわる。





姫。ほれぼれとするまろやかな曲線でござる。頬ずりをしてやりたいようでござるな。
爺、の変体きしょくわる。



姫。こちらが大蔵山のぶな爺でござる今年も春になるときっと青々とした孫の若葉たちと一緒に萌えるでござる。
爺、あのアルバムに載っていたぶな爺さんだねこちらは爺と違いいい顔しているでないの



姫。大蔵山の番人。ぶな大門でござるなかなかでござる。
爺、番人は怖い顔かと思ったけでやさしい顔しているんだ。





姫。あれが菅名岳でござる今日も時間が早ければ縦走できたかもでござる。
爺、今度また春に縦走してみたいな。




姫。超太っちょぶまでござるいい顔しているでござる。




姫。西蒲三山とそして日本海でござる。




爺、SLがこないかあな-。
姫。爺も実はもしかするととおもっておるのでござるが時間がありませぬ先を急ぐでござる。



姫。このぶなもいい顔しているでござる。
爺、「魚ん面ぶな」なんてどう。



姫。いよいよでござるぞお戯れあそばされますぞ。
爺、たのしみだな早く妖精さんと遊びたいな。


第2幕
「ミノ姫・妖精さんとお戯れ」

めでたし めでたし