大蔵山
864m
2006年1月21日

第2幕
「ミノ姫・妖精さんとお戯れ」



爺、いよいよだねワクワクするねこんな気持ち久しぶりだよ。
姫。さようでござるかそれはうれしいお言葉でござる。



妖精さんこんにちは今日は楽しくあそびましよ。
姫。妖精さんたちも大歓迎のご様子でござる。



爺、まだだめなの。早くあそびたいんだけど。ほらお日様も手招きしているよ。
姫。いましばらくのご辛抱をとりあえず山頂までは。
爺、話が違う出ないか。苦しゅうないもう我慢できない。



姫。美味しいところは帰りに取っておきましょう。
爺、大丈夫なの。もしかすると他のひとが先に遊ぶかも。
姫。心配後無用でござる。



爺、ところでなにか妖精さんたちの色が少し変わったようだけど青からシロへ。
姫。さようすこしモ−ドを変更してみたでござる。これからは「スノ−」バ−ジョンでいってみるでござる。



爺、もう我慢できない。
姫。それでは少しだけならよろしいかと。
爺、それじゃちょっとだけね




姫。まもなく山頂でござる。
爺、わかった。今そちらに行くよ。爺最高だよ



爺、山頂ではコ−ヒ−だけでいいね。食事は下りてからゆっくりとね。
姫。了解でござるがやはり風景など撮りたいでござるに。
爺、それじゃちょっとだけね





爺、もういいんでない。たいして代わり映えしないできなんだから。
姫。今しばらくお時間を。



爺、もういいんでない。白山も粟ヶ岳に撮ったようだしさあ出発。
姫。今しばらくお時間を。
だめ!



爺、ほらだから早く帰ろうといったんだよもう誰かが先に。
姫。心配後無用でござる。



爺、ほんとうだねそれじゃゆっくりと妖精さんたちと遊びながら下るね。
姫。どうぞ思う存分お戯れ遊ばせ。








爺、楽しかったなもう最高。雲の上を歩いているような感覚だね。はまりそう。
姫。さようでござるかそれは良かったでござる。爺は姫のお戯れの様子を見ているとなぜか真っ白なバ−ジンロ−ドを歩く花嫁姿の姫のイメ−ジになるでござる。
爺、大丈夫だよまだまだ先のお話。



姫。ぶな大門にごあいさつを。
ぶな大門さん、今日は楽しかったよ。また来るからよろしくね



姫。ここにもこんないい顔したぶながあるでござる。
爺そうだね雪があるから登山道を外れて歩けるから会えるんだ。




姫。こちらはもっといい顔したぶなでござるこれは大発見でござる。「一喝ぶな」と命名したでござる。
なにかいますぐにでも一喝しそうな雰囲気があるね。





姫。さようでござる。今世間のお騒がせの「ヒュ−ザ−」や「ホリエモン」にどう一喝するか聞きたいでござる。
ほんと一度聞いてみたいねきっと・・・・・・だね。



無事登山口に到着した爺と姫は、温泉に向かったのでありました。
もっと早くから登っていれば縦走やどっぱらし清水もいけたけれど
登山開始時間が遅く少しものたりなかったが楽しい一日であった。


めでたし めでたし